1日で一番暑い時間にマイチャリで1時間余り、日野川から足羽川堤防を走ってきた。Tシャツ一枚でいいほどの南風が吹き渡るほど、暖かい。堤防は雑草が生い茂り、緑が目に眩しい。実に、いい時期だ。
もう少し、風がなければ、明治橋を超えて、いつもの休憩地点まで足を伸ばすのだが、久々の自転車では、無理をしない。
帰宅して、午前中に買ってきた西村コーヒーでもたててのむ方が無事というモノ。
悲しいことに、世界中だろうけれど、身動きが取れない。福井など、明るい兆しとたっぷりな陽光が溢れているが、それでも、内心ほっとしながらも、積極的には動き出せない。大手企業が生産を開始したところで、川下の末端消費者が動き出さない。さらに、国民一人当たり、毎月10万円を半年ほどばらまけば、いざ知らず。12兆円ぽっちでは、焼け石に水。
借入相談で忙しい銀行窓口も、基本的に売り上げ減少、損失補填の穴埋め話ばかり。前向きな「明日」の事業計画など、ほとんど無いに違いない。あっても、後回しで、互いに「様子見」。
経済のV字回復を狙いたいのは、世界中どこの政府も同様だろうが、地球規模の経済活動に、これほどダメージを与えたコロナブレーキの影響は、そう簡単に元に戻らない。地球規模の経済回転にブレーキがかかったのだから、スピードが鈍ってみると、高速回転で回っていたときに見えなかった様々な問題が露呈し始め、それが更なる大きな経済問題に発展する可能性が出てきている。
本格的なコロナ世界恐慌の始まり、始まり、だがしかし、世界は何とも、金余り。どうなることだろう？
おおお、やっと、棗の木が生命活動を開始した！嬉しいねえ、実に嬉しい！
2020年5月8日（金曜日）：By Yahoo [ 9c/25c/10% 68k91f ]{ Gut 0500 } 快晴
シャープが6万枚のマスクを売り出すと、第二次募集をしたら、680万枚もの応募があったなどと、真偽のほどは不明なネットニュースだが、マスク需要がピークアウトしつつあるのは、間違いない。在庫を処分しなきゃ、目論見が外れる火事場泥棒は焦っている。
私は随分以前からこのブログで、①危ない農林中金 ②ゴーンは無実 ③SBはブラック企業もどきの3つの主張を繰り返してきたが、いよいよ、JAに大金を預けている富裕農家など、まあ、ある意味で「ばっちくそ」でもあるのだが、その金が紙屑となって消えてしまうかもしれない。
農林中金に預金保険機構の預金保護は無いはずだから、1億円の預金でも1千万円は保護されると思ったら大間違い。日本中の農家は、JAバンクに預けていて、農林中金など知りません、と思い込んでいるが、JAバンクの親玉のこと。親玉は小玉の金を預かっているのだから、それが転ければ、どうなるか、自分で考えればいい。
そして、あの孫さんのソフトバンク。孫さんの命運はほぼ消えかかった蝋燭だから、これも信じがたいほど「危ない」。5Gのファーウイーどころでは無い、逆運だらけ。コロナに感染して重篤な状態より、まだ悪い。みずほ銀行も黄色信号が点滅している。
通信大手でじっとしているだけでも、トヨタに匹敵するほど利益が上がる（何せ、ブラックに近い事業だから）のだから、余剰金をため込むか、国内の通信インフラにつぎ込むだけでもよかったのに、AIだ、自動運転だ（実態の伴わない、単なる、マスコミを賑わす用語だってさ！）などと、自家用ジェット機で世界を飛び回って、投資家の真似事をしなくても............。でも、手遅れだ。
似たように危険なのは、④として、トヨタ だな。
お、もうすぐ7時。ニュースの時間。