24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

生命工学

2019年01月06日 | 日記
驚きを通り越して、悲しくなるほど科学文明は突き進んでいる。人工知能と生命工学。「デザインベイビー」などという言葉さえ用意されている。そして、その分野で、中国の進化は驚くしかない。

もう、人工的に「人間」を作ることなど、さほど技術的には問題ではないようだ。そこいらへんの、凡人を作らない。特殊な才能や能力を持った「人造人間」を、普通に作り出せるようになったら、それは「神」の領域。ごく一部の人類が「神」であり、その他は「奴隷」。完全に神話の世界だ。

今に、食料、肉や野菜でも「培養」できる時代になる。まあ、少なくとも石川遼くんがCMの仕事を無くす。ほら、聞くだけで、英会話能力が身につくという、あの通販会社が潰れるからだ。なんたって、2020年のオリンピックの年には、世界中の言語、20や30の自動翻訳機、あるいはスマホのアプリで、1万円も出せば、相手の言葉を即、日本語にしてしまうし、こっちの言い分だって、相手の言葉で喋る、翻訳機が身近になるのだから。

これは人工知能を組み込んで、どんどん進化する。

巨石

2019年01月06日 | 日記
今にも落ちてきそうな巨石。そこに根を張って伸びる大木。これって、すごいじゃん! 岩屋の大杉の20mほど手前の、見上げるほどの岩の崖にそびえる風景に圧倒される。付近は岩山だ。

杉だろうか? 違うような気がする。

案の定雪道

2019年01月06日 | 日記
清流、岩屋川は雪解け水か水量が多く、気持ちよく流れている。その脇の狭い一本道をどんどん、登りながら、奥に進んでゆく。完全な雪道。対向車、大型のジープだったが、1台とすれ違った。こっちは、車高の低い、普通車。行けるところまで行ってやろう。なんとかなるはず。

そんな気持ちで突き進むと、ついに岩屋観音の雪の駐車場についた。軽自動車でやってきていた、1組の中高年夫婦が、ちょうど帰るところだった。他に、人影は、全くない山奥。

岩屋の大杉

2019年01月06日 | 日記
すごい! 見てきました、勝山市北郷町岩屋の大杉。岩屋観音の御神木。轍のついた雪道を5キロほど山奥に入って、目的の大杉の根っこを見てきました。

流石に圧倒されるほど推定500年の大きな木の根です。そこから4本の大杉が上空を目指してたっていたけれど、大元の中心の杉の大木はすでに倒壊して、残った根っこから4本の大杉が育っているようだ。4本は恐らく、100年か150年。元の木は300年かそれ以上。そんな風に、読めた。

奇形の根っこは500年? 長生きできるのは、まっすぐ伸びた杉ではない。奇形だ。

どら焼きと犯人

2019年01月06日 | 気象
2019年1月6日(日): By Yahoo [ 1c/6c/40% 77P67K ] 曇り

正月明けの日曜日、これといった目的があって真っ暗な朝の5時半に起き出した訳ではない。70過ぎのジジイにそんな目的などあるわけがない。これが昔なら、雪がないのだから、ゴルフ好きの悪友に引っ張り出されて、芦原あたりのゴルフ場に出かける、などということがあった。

今では、ゴルフのクラブを振るどころか、命を棒に振りかねない。わたしゃ、いいよ。誘われて、プレイ費もだしてくれるんだったら、今日だってワンラウンドくらい平気で付き合いまっせ。しかし、馬鹿騒ぎしながらうきうき出かけた昔の仲間連中が一人もいない。

どうしちゃったんだろう? あの世にいったり、会社が無くなったり、半身不随になったり、クラブを振るどころか、握る握力まで無くしている。3万年くらい、昔の話になってしまった。ちぇっ!

なんだ!不思議と3つ残されていたどら焼き。昨日一つ「こしあん」を食べて、残り2つをよく見ると、それも「こしあん」。美味しい方の「つぶあん」は一つもない! あ、だから残っていたのか! 犯人が誰か、謎は容易に追求できるものではない。そんな不可能な捜査など、私にできる資格はない!迷宮入りだ。