19冊の文庫本

年末年始、今日まで読んだ文庫本を足元に積み上げてガレージに片付けようとしたら、19冊ある。机の上で再読を始めた「隠蔽調査」の2は、20冊目ということになりそうだ。

もっとも、この中に3冊同じ本が入っているので、2を引く必要がある。読んだのは17冊だろう。今年の正月は読書三昧で、ほとんどテレビを見なかったのは間違いない。活字の世界の方が魅力的なのだから仕方がない。4K、8Kの時代だというのに、テレビが活字ばかりの印刷物より色褪せるようでは、電波が泣くかもしれない。

俺、どうしちゃったの？　そういえば、昨日の謎解き川柳？　あの二つの意味が含まれるって、番組のほとんどを問題川柳の下の句、事前に当ててしまった。わからなかったのは、一つか、二つだけ。

どうしちゃったのだろう？　僕って、さ、はははは！

小雪が踊る

強い風は収まって、穏やかな曇り空の中、チラチラと花が舞うように、小雪がちらつく。この程度では、雪ではないし、積もることもない。空気は冷たいが、春先の戻りお天気のような雰囲気。ありがたい。

2件、用事を済ませて、街中から佐野温泉。12時を回っていたので、今日は、先に食堂に行って、腹ごしらえをしてから、低温ミストサウナに。噂を聞いて、初めてきたけれど道を間違えたという人とおしゃべりした。

数人が入っているだけで、静かなもの。小雪が頭に落ちてくる外風呂で、また寿命を伸ばしてしまった。弱ったなあ、長生きしそうだ。

強い風

2019年1月9日（水）：By Yahoo [ 0c/5c/60% 65P67K ] 小雪のち曇り、晴れ

窓の左、北東方向だが、そこには三国、つまり日本海があり、そこからまっすぐ坂井平野を渡って吹き付ける風が背中の山に沿って窓の右側、西方向に吹き抜ける。大陸性の冷たい横風に、小雪が混じっている。雪は積もるほどではないが、昨日とは打って変わって、足元が冷え込む、寒い朝になった。

もっとも、数時間我慢すれば、風も収まり、陽射しも出る予報だから、心配するほどではない。それより、石油ストーブだけの部屋の湿度が低いことに驚く。昔の日本海側の冬は雪があるから、湿度は高い方だった。ましてや、石油ストーブだって、燃料を燃やせば水分が出るはず。それなのに、乾燥している。

不思議だ。頭を捻っている間があったら、石油ストーブに水を入れた薬缶でも載せておこう。ありがたいことに、私の部屋では洗濯物がよく乾く。一石二鳥、こっちは湿度に洗濯物が貢献してくれる。

さあて、今日は友人業者と打ち合わせがある。電話が入るまで、待機だ。あとは、この寒さだから、ウシシシ、と喜んで佐野温泉に行くとしよう。熱いお湯が、私を待っている！