ハイペース

おそらく、自分の人生で、これほど大量の読書に集中している時間が重なっているのは、ないかもしれない。また、2、3日で文庫本6冊を読み終えて、ついに625ページ、文庫本ならｘ2の、上下二段に活字が段組された分厚い単行本を読み始めた。これが、読み始めるとやめられない。

過去には、経済書を大量に読んだ時期が10年ほどあったが、短期間にこれほどの文章を読んでいるのは、ちょっとないだろう。なにせ、テレビをほとんど見ない。テレビがつまらない。テレビを見ないと、時間が充実する。

実にいい。大量の読書の後には、大量に書けるかもしれない。今年のテーマは「取材」だと、密かに思っている。

美的快晴

これほどいいお天気になるとは、想定外。びっくりする。9時過ぎに、ワイフと二人で、我が家の先祖が世話になっている施設に出かけ、母親の様子を見に行った。部屋で横になっているのかと思ったら、相変わらず、いつものテーブルに二人が向かい合って座っていた。舌がもつれるようで、顔が浮腫んでいるせいか、片目のまぶたがふさがっている。それでも、元気で私たちを認識して喋り出す。

施設の看護婦ときっちり打ち合わせしてから、また来るよ、と帰宅。ワイフは引き続き、自分の母親の施設に出かけていった。私は、あまりにいいお天気なので、約1時間、目の前の公園を散歩して、うっすら書いた汗の下着を着替えする。風邪を引いてはつまらない。

大気が澄んでいるので、福井市街地を超えた向こうの山々が非常によく見える。

成人の日

1月15日と決まった日から、曜日指定に変えた処置って、文化を継承する意味で正しい国の判断だったかどうか、非常に疑わしい。なにせ、教育崩壊そのものを体現する文科省を抱える利益追及商業主義的御都合主義政府だから、国民の精神生活や風俗習慣などには、大した価値を見ていない。

でも、いつも荒れてばかりの成人の日にしては、今日はいいお天気になりそうだ。50年ほど前の自分の成人式に、参加した田原町の体育館での中身は覚えていないが、もらった記念品の紙袋をぶら下げて、歩いてぶらぶら駅前に出て、友人と本屋さんで立ち読みしていたことは覚えている。

ということは、当時の1月15日はお天気が良かったのだろう。多分、1969年、昭和44年1月15日に違いない。当時は、満20歳になったものが、福井市から成人式のお呼びがかかったと思う。

さあて、もう少ししたら、施設に行ってみよう。そのあとは、散歩だな。

午前3時

2019年1月13日（日）：By Yahoo [ 0c/10c/20% 66P67K ] 晴れ

午前3時、暑くてパッカリ目を覚ましてしまった。そういえば、昨夕施設の看護婦からかかってきた電話に、「お願いします」と答えてしまったが、とり消そう。週明けに、CTか、MRIの検査に連れて行って、頭を見ようというのだ。施設に往診に来ている病院は遠いし、信用できない。

かつて、こっちで往診してもらっていた光陽生協病院のH先生を指名し、彼に診てもらって、それでいい。全身の浮腫み、特に足の浮腫みが改善するような、投薬か注射ができれば、処方してもらう。それ以外は、自然に任せよう。

一瞬で決断したら、布団を蹴って飛び起き、さっさと着替えして台所。顔を洗って、コーヒーをたて、キャベツの葉炒めをたっぷり食べる。ポークハムに甘い小豆を乗せたパンを一切れ。

体調良好。昨夜、10時過ぎに寝たせいか、遊んだせいか、遊び足りないのか？

昨日はほとんど曇りで、昼食後の後半に入ると、私以外の3人は、寒い、寒いと冷たい風に震えていた。東京に雪がチラついたのだから、風は冷たかったのだが、完全武装の私は少しも寒さを感じず、ドライバーは好調だった。
アイアンとパターがよくなかった。

今朝の東京の雪は？