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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

夜の幄(とばり)

2015年12月19日 | グルメ
昨日まで、いや、午前中まで曇っていた空が、午後には明るくなった。雨など降りそうにもない。それじゃ、駅前に行くには、ママチャリだ。別に、酒を飲むからではない。師走の週末だから、車も混雑する。そんなストレスなど、自転車なら全く無縁だ。鼻歌混じりで、河原を走る。

手袋をしていれば、身体は暑いほど。

5時には出かけている。6時集合だが、5時30分には全員集合しているほどだから、気を緩めると「おそいなあ」と、ジョークが飛んでくる。今夕は、珍しく会長が早かった。もちろん、1番は幹事。2番が私の副幹事だ。

ただ、集まって、ただ飲んで食べるだけの会が、これで4年も続いている。もちろん、来年も続くのだ。

地殻変動

2015年12月19日 | 日記
最近は、あえて力説することも(無駄だから)無くなってしまったが、日本の地方の不動産市況は、相変わらず大きな地殻変動を継続中であって、決して、「下げ止まり」あるいは「一部上昇」などという数字でマスコミが報じる、公示地価情報と無縁の世界だと考えた方がいい。

隆起する首都圏とは全く別世界が、地方の一般住宅や一般商業地に起きている。

今、我が事務所の近くの角地の住宅地に立つ古い建物の解体見積もりを依頼されている。解体後、駐車場にする予定だとか。80坪ほどだが、片側の道路が2m程度しかなく、セットバックする必要がありそうだし、しっかりした総2階の木造建物は、建て坪も大きくて解体費もかなりかかりそうだ。

しかも、屋根瓦がまだ、新しい。

謄本を見ると、母親と長男と次男の持ち分登記がしてある。弟の持ち分が多いところを見ると、これまでに、相続対策で持分を少しづつ移動してきたのだろう。

それにしても、もし、今この土地をこのまま売却したとしても、20%の税金を払って、各人がホンダの高級軽自動車を手に入れられるかどうかだ。すると、解体費とアスファルト舗装をして、駐車場にした場合、どのような経済効果があるかといえば、1台2千円か3千円(月額)の駐車場にしても8台ないし10台の区画が出来ても、ほとんど利用客は見込めない。(もう、100mも西にあれば、満杯に出来る)

つまり、せいぜい月額1万円程度の収入しか見込めない。固定資産税を払って、残るかどうか、厳しいところだ。解体費や舗装費を回収するどころではない。経済効果は、限りなくゼロといえる。

こんな不動産は、至る所にある。固定資産税評価額という、役所の見解は現実的な不動産価格の2倍、3倍となっている所が多いのだから、今の日本で一番買い手として素晴らしいのは、市町村、あるいは財務省か日銀なのだという実話は別にして、地盤沈下した土地が隆起したり復活することは、なさそうだ。

それが時代の流れというものだ。

川向こう

2015年12月19日 | ニュース
By Yahoo:[ 3c/8c/30% 71p68k ] 曇りのち晴れ

寒さは一段落したようだ。雪が降るような気配はない。暮れも押し迫った週末。それでも、我が事務所は静かなものだ。このまま、ずるずると雪のない正月に入ってくれると、非常にありがたい。

子供の頃は、大人が正月に雪のないのをありがたがるのを不思議な気持ちで聞いていた。雪のない正月なんて、実につまらない、と思っていたからだが、大人になると、よくわかる。生活の不便さは計り知れない。

さて、歩いて光陽生協病院に出かけよう。我が家の宇宙人の「薬」を貰いに行くのだ。往診に来た先生の処方が出ている。

結局、週に1度や2度は病院通いしていることになる。

まあ、わが身でないのが幸いだ。耳もすっかり元通り、聞こえるようになった。ただ、両耳とも耳鳴りは大きい。しかし、もう、医者にはできるだけ、かからない。面倒くさい。