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米国債:下落、FOMC議事録で追加緩和の必要性強調されず……信用できない

2012-04-04 06:21:27 | 国際金融

ブルームバーグ より
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M1X51K6K50XV01.html

米国債:下落、FOMC議事録で追加緩和の必要性強調されず

  4月3日(ブルームバーグ):米国債相場は下落。
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC、3月13日開催)の議事録で、
金融当局は景気拡大の勢いが衰えない限り、追加緩和に踏み切らないと示唆されたことが背景にある。

今回の議事録では、追加刺激策の緊急性が低下したことを示している。
1月の会合ではメンバーは、現在の経済情勢が「近い将来の追加の証券購入実施を正当化し得る」としていた。
議事録が公表される前は、欧州債務危機の拡大懸念や、議事録で追加の資産購入を支持する議論内容が示されるとの見方から、利回りは一時低下していた。

キャボット・マネー・マネジメントの債券マネーマネジャー、ウィリアム・ラーキン氏は
市場は量的緩和第3弾(QE3)を期待している
とし、
「FOMCは、景気回復は順調だと説明している。ハト派寄りの姿勢から、中立的な姿勢に移りつつある。多くの投資家はFOMCが後手に回っていると考えており、今後市場は金融政策に非常に敏感になるだろう」
と続けた。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後2時13分現在、10年債利回りは前日比6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.25%。
一時は3bp低下する場面もあった。
同年債(表面利率2%、2022年2月償還)価格は17/32下げて9727/32。

原題:Treasuries Fall as Fed Minutes Show No Emphasis on MoreEasing(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Susanne Walker swalker33@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Dave Liedtka dliedtka@bloomberg.net

更新日時: 2012/04/04 04:45 JST

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【私のコメント】

日本にとってはこれ以上の円高が進まないということだから良いことだが、本当にそうなのか。
アメリカは見栄を張って経済の健全性をカモフラージュしているだけではないか。

CDSは発動されることに決まったが、その裏でアメリカは政治的圧力をかけてCDSの発動を抑えるように手を打っているのではないか。
ニューヨーク株価の値上がりもヤラセではないか。

アメリカの不良債権はどこに消えたのか。

市場は量的緩和第3弾(QE3)を期待している

これがアメリカの本音だろう。
ドルは長期的に見れば下がる。

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