煙を水に通して楽しむアラブ特有の煙草である。
フレーバーはリンゴ、バニラ、シナモン、ジャスミンなど…
町を歩くと、老人が自分の家の前で椅子に座り、街ゆく人を見ながらプカリ。
マクハー(喫茶店)でも、みんなでまわしてプカリ。
老いも若きも、男性も女性もお茶と会話を楽しみながらプカリ。
アラブ文化には欠かせないアイテムのようだ。
器具の形状が大型の香水ビンのようで美しい。
喫煙するには、なかなかの肺活量を要する。
ひとつのフレーバーで1時間程楽しめるが、タバコ100本分に匹敵するのでご注意を!
エジプトでも嫌煙運動が進んでいる中、シーシャだけは別扱いらしい。
普段タバコを吸わない人も、マクハーでは紫煙を漂わせてくつろいでいる。
シーシャは一息つく、一服するという言葉が似合う。
次のステップのためのひとときの、必須アイテムなのかもしれない。。
埃及(エジプト)の空の下、シーシャの香りは流れる…ってところか。
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粉末ラムネが入ったパイプタバコを思い浮かべました。
1時間も吸ったらずいぶん長い一服ですね。
やっぱり大人限定ですか?
1時間吸い続けたら、絶対具合悪くなりますよね。
続けて吸っている人は、いないようです。
みんなで交代で吸って、交流を深める意味もあるようです。
日本でいう さかずきの返杯みたいな意味でしょうか。