朱の徒然

変形性股関節症の76歳

一年ぶりのTゴルフ

2023年01月10日 | 日記

 T君は、結婚して早21年になった 我が家の愛娘の婿殿。

 彼らの新婚時代は、我が家の近くに住んでました。夫は単身赴任中でしたので、姑の入退院の繰り返しの日常を一人で看る辛い時、唯一の男手として たくさん助けて頂きました。ありがとうね♥   どんなに気持ちの上でも助けられたか・・・介護した当事者にしか分からないね・・・・。

 

 今回 年末に姉が亡くなり、GIは年越し支度はしない!と宣言。

 で、老いたる夫婦は、いつものように 買い物と食事を一緒にする以外は、正月も それぞれ別々に過ごしました。

 そこへ仕事でやって来たT君からゴルフへのお誘い💛  ありがとう ありがとう。

(かって、定年後の父に気を遣って、義兄たちが釣りによく誘ってくださってたことを思い出しました。婿殿からのお誘いって、父親にとって ホントに嬉しい非日常事ですね )

                       お土産は、ゴルフボールと都会らしい高級菓子でした♥

  内向きになってるGIの 久々の 今年初の晴れ笑顔でした♥ 有難うね。

 そして、夜の宴は、BAのリクエストで「焼き肉ウエスト」。

 一度は行きたい店だけど、夜の車の運転をGiは止めてますので、T君の1年ぶりの運転で安心して・・・。

 もの凄く美味しかった!久しぶりの焼きカキも、お肉もタレも上品な旨さで良かった💛 個室で楽しかったね♥

 フフッフ おまけは、帰りに 娘に貰ったブローチを失くした!

 3人でガチャガチャ夜ドライブで探し回って・・・シートに あったあ!  ゴメーンなさい!

   こんなくだらないハプニングが、21年目の 「家族としての 絆」 の想い出になるのかな?

 

ラビット一家。次は、愛しの息子が来てくれるってよ♡

 

 

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読書「そこにはいない 男たちについて」「ハウス」「奇跡」

2023年01月07日 | 日記

 今年になって、3冊の本を読みました。

 まず、「そこにはいない 男たちについて」井上荒野(61歳)。2020年の作品。

 フムフム、30代後半の都会のお洒落な女の話ね・・・私たちの時代だと『クロワッサン』だねと、たくさんの料理に楽しく読んでましたが、ラスト近くの 自分が夫を嫌いだと思っていたのに、「もう! 空になったゴミ箱を掴んで、床に叩きつけた。・・・・・気がついた。…夫が私と別れようとしているのは、私のことがきらいだからだ。」・・・「夫婦を続けていくのは無理だ」と言われて、女のプライドが傷ついたのね…ここが一番良く分かったわ・・・。さすが小説家・・。

 

 そして、「ハウス」谷村志穂(60歳)。1992年の30年前の作品。 解説が、懐かしの田辺昭知。

谷村志穂って、北大卒ですってよ。

 谷村志穂って、婦人雑誌のエッセイストかと思ってました! まだ私よりも 若くって 作家なんだね。

 12編の全てが、今でも通用する話で読ませました。 でも、ジェームス・ディーンが乗っていたポルシェって、30年前だって まだ若いのに よくご存じでしたね・・・。  あの頃も、姿かたちが美しい方でしたが、今はどんな作家になられてるんでしょうか? 作家とは知らなかった。

            本を読む楽しみが増えました!

 

 そして、「奇跡」林真理子(68歳)。2022年の作品。

 やっぱ しょうもなかった!  どこが奇跡やー!  汚いだけ!

 不倫は不倫。恥ずかしくって みっともない話。公に正当化しようとするなんて 恥知らずな女が!

 巻き込まれ 独り耐えてきた ご子息が気の毒・・・。

 親の不倫話なんて、この歳になっても、姉妹間でも話しませんよ。 子供にとっては、見たくもない 汚くって見苦しいだけの事柄。他人に話す話では 絶対ない愚かな家族の恥部!    

 井上荒野が、どんなに頑張っても あの寂聴と不倫していた井上光晴の娘と・・。気の毒なだけ・・。

 

 GI&BA,結婚生活49年。色香に迷うことなく お互いに誠実に生きてこられて、親としても 幸せです💛

 

 畑の側に もう菜の花が咲いてたって・・GIの今年初プレゼント♡

 今年初のGI畑の大根と春菊。

 今年も、GIは畑。BAは、TVと活字でしょうかね❣  健康で お互いに歩み寄って仲良くしようね♡

 

 

 

 

 

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愛しき日々・・・・里美姉ちゃん

2023年01月03日 | 日記

 私は、5人姉妹の5女で75歳。   里美姉ちゃんは3女。 年末に、80歳で亡くなりました。

 生まれた時から気が合い、おしゃべりが楽しくって、たくさん影響を受けて育ちました・・・。

 5歳も年上だけど 姉ぶることもないので、こちらは友人のように軽んじて甘えて、又、姉ちゃんは、長い教師生活でしたが、ちっとも上から目線もなく、お互いに結婚してからも 大の仲良しでしたね。

 子供の夏休み時代には必ずお世話になり、我が家の子たちも、優しく思いやりのある面白い伯母ちゃんと言ってますよ。  本当に 有難うございました。

金次郎君に報告したよ。

 お葬式は、体の弱い姉ちゃんを、一人で看取って下さった穏やかな義兄さんを中心に、賢く明るい気働きの3人の娘達と、彼女たちのそれぞれの優しく思いやりのある3人の婿殿達、そして仲良く戯れる元気な孫達5人。

     あー お葬式って、亡くなった人の 人生のお披露目 の場なんだね!   

里美姉ちゃん 姉ちゃんの家族愛に満ちた人生は、大成功でしたよ!  温かく穏やかな親族葬でした。   合掌。

 

お誕生プレゼント有難う♥ 心配りも姉ちゃん譲りだね♡

 

堀内孝雄の「愛しき日々」を聴きながら、GIのさつま芋で「栗きんとん」、GIの大根と干し柿で「紅白なます」を作りながら、

    ♪もう少し時が 緩やかで あったなら ♬ と思い、

 姉ちゃんの『あら 貴方達 もっと夫婦仲好いかと思っていたわ。  私達の方がより良い夫婦ね フッフッフ』という声が聞こえて来そう・・・・。義兄さん  すぐ隣に 姉ちゃんは居ますよ。

 

お姑様の蘭は、この冬も駐車場で、たくさん咲きました。

 

花だけは、仏壇、客間、リビングと飾りました。水仙、万両、小菊、南天、千両は我が家の庭から・・・。

 

 子供達からの誕生祝は、玄関で華やかに。ありがとう♡

 

 

姉ちゃんの好きな数珠珊瑚が まだ実をつけてるよ♥

 

 

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