朱の徒然

変形性股関節症の76歳

人間は 考える葦である・・・里美姉ちゃん

2023年01月23日 | 日記

 里美姉ちゃんが逝ってから1か月が過ぎました・・・。

 毎日の何気ない暮らしの中で、いつも姉ちゃんを想いだすのは、何故?

  年中これ一つで、素顔でシミ、シワでも平気っす。

 例えば、この乳液クリームを買ってきて、500円台だったのに600円台に値上がりしてたわ‥と、思いながら、つい 里美姉ちゃんは、どんな化粧品を使ってたのかな?  2姉ちゃんも4姉ちゃんも資生堂の8000円台って言ってたね・・・。あれ、里美姉ちゃんとは、化粧品の話したことなかったね・・・とか・・・。毎日こんな感じ・・・。

 

 母が亡くなった時は「母さん もう父さんのところに逝っていいよ」と、手を握って口に出して 92歳の母との覚悟の永遠の別れをしたね・・・。

 里美姉ちゃんとは、コロナで 遠慮して 最後の別れをしてないものね・・・・。もう何年も会えてなかったしね・・・。

 あー 今になって 気がつきました。

 大切な人との別れには、何がどうあっても 向き合って 手を握って この世の終いの別れをしなきゃ こんなにも 日常的に思い出すのね・・・。  姉ちゃん あの世でも、きっとまた姉妹になろうね。

 

 姉ちゃんは、中学生。2階の自分の部屋で「人間は考える葦である。と かの哲学者パスカルは云いました・・・。」で始まる弁論大会へ向けての練習中。それを聞く客席座布団の小学生の私。すっかり覚えちゃって姉ちゃんの真似してたね・・。楽しかったね。

       あの世で会ったら、ここらから 姉妹を始めようね!!

誕生日プレゼントの花が、1ヵ月まだ咲いてるよ♥

明日から大寒波なのに、外メダカが泳いでました。

 

 

お姑様の駐車場蘭。考えに考えて、花だけ切って家の中に・・・。元気に2月に咲いてね。

コメント (1)
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