朱の徒然

変形性股関節症の76歳

変形性股関節症術後4年7か月・・・・・・ピラティスって?

2018年10月20日 | 日記

 

 

 丁度5年前、町の運動教室で、バレーボールや卓球やエクササイズを楽しんでいました。

 10月になって、なんだか足が開脚しずらいなーと思って、痛くないけど 近くの整形外科で診てもらいました。X線を見ながら先生が「貴方、歩けないでしょ?」と言われ、失礼な大げさな医者だな と思って歩いて帰りました。それから、11月、12月どんどん痛くなり、仕方なく、また先生のところへ。すると「手術のできる大きい病院を紹介しましょう・・・」とおっしゃって、とうとう医療センターで翌年の3月に右足の手術をしました。  

 絶望の数か月から 手術を経て、4年7か月が経ちました。  

 先月の平戸の旅で、GIが こっそり 歩く姿を動画撮影していてくれました。全く、普通にスマートに歩いてました。それを見て、少し泣きました。やっと元に戻ったと嬉しくて・・・。また、翌朝、ホテルの卓球室で、GIとの卓球も5年ぶりにしました。20分だけなのに、すごく運動したような、久しぶりの心地よい疲れ・・。心が懐かしく弾みました。

 そして、今月、健康診断も、ヘモグロビンA1Cが少々高めだけど(薬は飲んでません)、その他はOK。 で、苦痛から5年目にして、そろそろ運動でもしたいなあと思い始めていました。(朝のTV体操も、 早起きで体操ってなんだか義務化してる、楽しくない、いやだなーと思って、近頃は止めてます)

 気分の義務化からも束縛されない自由でありたい私。 ある朝 新聞のチラシ?に「ピラティス体験」無料募集がありました。

 どんな運動なんだろうと、参加してみました。

 ピラティスは、ヨガに似ているけど、瞑想が入らない心身の運動ですって・・・。

 始まる前に、先生が「どこか体の不調がある方はありませんか?膝とか股関節とか・・・」と言われましたが、黙ってました。初めから皆さんの気を削ぐくらいなら出席しちゃダメでしょ?

 で、ピラティスって、マットと大好きポールを使っての、ゆっくりした動きの運動でした。無理しない楽しい動きでした。

 腹式,胸式呼吸の緩やかだけど、結構な運動量。久しぶりの運動なので、30分もしたら、クタクタに・・・。結局80分の運動は、家に帰ったら すぐに ベットに横になり、疲れて眠りこけました。5年の空白で、体力の衰えを痛感したピラティス体験でした。

 体幹の深層筋を、体に負担をかけずに鍛えるそうなので、股関節症の術後の方にも適した運動ではないかしら?

    これに、 ジャングルの光を感じるガムランの音楽が流れれば、最高!なんですがー。

その前に、もっと私は、皆さんについていくだけの体力を一人で鍛えなきゃねー、ここまで、疲れるとはー。年取ったね。トホッホ。

  

この川沿いを散歩するのが一番好きかなー。でも、まだ体力のある間にインナーマッスル(体の奥にある筋肉)を、鍛えようか?

 

勝ちガラスと白鷺。

彼らと一緒に暮らせるのも、昔ながらの自然があればこそ!穏やかにゆっくりと川も藪もそのままに・・・。お願いします!

  幸福を失って、思い出だけに生きるのは、いや。    豊かな老後って、何よりも 自然と共に ですよ。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読書会「私の方丈記」三木卓 | トップ | 老親見守り隊長の 息子がや... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事