読書「黒い雨」井伏鱒二 「李陵」中島敦

「あらすじで読む　日本の名著,」小川義男編。

 

　しおり代わりは,飛行機のアライバルカード。懐かしい旅の想い出。

　私にとって、この２８編のダイジェスト版は、２０年前から本のバイブルのような存在です。ひとりぼっちで　ちょっと怠惰な時にパラパラッと読み、やっぱりすごい文学者ばかり　と感心する本です。

 

　世界のコロナ感染者は、５億人超え、死者も６２０万人を超えたという。

　でも、世界の注目は、今や　ウクライナを侵攻するロシア・プーチンの動向にかかっている。

　ロシアの男性の平均寿命は６８歳という。プーチンは６９歳。どうやら　病らしく、ステロイドを大量に飲んでいるので、顔が浮腫んでいる。副作用としては、判断力の低下や間欠爆発症、気力・体力の衰えがあるという。　　　ただし、これはメディアが伝えるプーチン像で、BAも　戦禍と化し続けるウクライナの街を見ながら、　何故・クーデターがロシア国内で起きないのだろうか？との思いを強くしています。

　ウクライナのゼレンスキー大統領は、まだ４４歳。最悪の戦場での日々に一日も早く終止符が打たれますように・・・。

作品

　「黒い雨」。原爆を落とされた広島での原爆罹災の様子に、ウクライナの方々を想い、辛いね・・・・・・。

　「李陵」。読んでるとウクライナの戦いに重なってしまう。いつか司馬遷の様に　勇敢なゼレンスキー大統領を史記に書いてあげてね。

　私たちの最も身近だった戦争は、ベトナム戦争でしたが、ぼんやりとしか知らない・・・。中東も、去年のミャンマー・クーデターも、よく分からない・・・。　　結局、マスメディアが詳しく　臨場感あふれて　状況を知らせ続けることが大事なんだろうか？

　　　篤志家の方々が功徳を　全ての不幸な人たちに分け与えて下さるようにと　願います。

 

ようやく芋の葉が出てきて良かったね♡

 

　風呂場には、紅葉。

　　

外食飽きたねとGI。で、スーパーの北海道展。行ったつもりで１００００円。美味しい。

娘が残した四葉のクローバーと飾り人形。