1回目の大腸内視鏡検査は、2019年8月6日に受けたとブログに書いてます。
1回目は、F大学病院で受けましたが、今回は、一年に一度、被爆二世健診(無料)を受ける 総合病院にしました。
診断名は、憩室出血後の下部消化管内視鏡検査。(9日間の入院先です)
①指定され購入した食事を前日の朝・昼・夜 食べる。(大学病院と一緒)
美味しいよ。
②夜9時以降絶食。下剤・ピコスルファートナトリウム1本+水500ミリリットルを飲む。(大学病院と一緒)
前回と同じく 朝までアイタタ 大量の でるでる・・・・。(8回)
③当日朝7時。モサプリド5mg1錠飲む。
④前夜 自分で準備した(モビプレッ プと水を混ぜたもの)を、朝の7時30分から飲み始める。家で一人で飲み始め、15分おき位に飲み、WCにも入りを繰り返す。モビプレップ6杯,水3杯、WC12回。便が液状になったところで、12時近く病院へ。
もうヘトヘト・・・。そりゃあ 大学病院の他の患者と一緒に一斉にが楽・・。自宅で一人で朝から飲み続けるのは、きつい!
⑤ところが、病院へ着いてからも 何故か便が出る出る!
青年看護師、ユーモラスなベテラン看護師をがっかりさせながら、検査は無理な 小さな便が出る出る・・・また、薬2杯と水カップ5杯飲んで疲れ切る。 タピオカという表現にクスッと笑ったくらいで・・・。ホント迷惑かけて WC出入りして スミマセン。
⑥多分 長くお待たせしたとおもう 美しく冷静な女医先生の大腸内視鏡検査は、鎮静剤の注射と疲れきった体で、眠りこけてました。(大学病院では、痛くて腹かき回される感じの痛さと書いてましたね)
⑦いつの間にか終わり 腫瘍を一つ採って下さったそうです。無事。
大腸CT検査では、ポリープの切除は出来ないと書いてありました。注意して!
2019年との気分の違いは、 今回は、里美姉さんが逝ってしまい、憩室出血で 死を俯瞰してしまった今、この世の中、誰もが生を願って生きてる。自分の無事は あーそう 位の 低い感情で居ることが大事。75年間 他人を意識して生きてこなかった罪の重さ・・・・。今では、この感情は 虚無感? 初めて 謙虚に静かに生きていきたいと思ったの・・・。自分でビックリ!
75歳と言う年齢による老いが、心身に じんわりと 覆いかぶさったという感じ・・・。
ところが、同じく75歳のGiは、BAを車での送り迎え、待合室、診察室での医者との会話、全てを完璧に 保護者然として・・有難いね。心身ともに健康で生き生きしてるよ♡
もう私の3回目の大腸検査はありません! 老いの身には堪える 大腸を空っぽにする作業ですよ!
気温が26度越え。急いで夜鍋して ティラに初夏の服を♡
裏にクリスマスローズがいっぱい咲いてました。
表は,紫蘭とクレマチスの花盛り。
ジャーマンアイリスも咲いてるね。