朱の徒然

変形性股関節症の76歳

映画「男と女  人生最良の日々」 仏 90分

2020年02月22日 | 日記

 

                           

 現在 実年齢90歳のジャン・ルイ・トランティニャンと87歳アヌーク・エーメの共演で、監督はクロード・ルルーシュ80歳の、53年前大ヒットの映画「男と女」のその後の終末期のドラマでした。

 それって、すごいよね!   スタッフも子役も、みんな同じ人たちですって・・・・。

 音楽が、あのフランシス・レイの「男と女」が、甘美にずーッと流れてるんですから、フランスそのものの雰囲気・・。大好き と思いながら観るんだけど、53年前の美しい男女の姿の映像が挿入されての筋運びなので・・・。こちとらに 老いることの醜さが強調されて・・・(なんで無精ひげ剃らないんだよ、付けまつげや赤い口紅じゃなく素顔でいいのに)と、こんなにも姿形が変貌してしまう 残酷な年月に 人って 人生って 寂しいねっ という思いでした。

 かってのパリの街中を延々と走り抜ける白黒の画面に、監督は、何を託したかったのでしょうか? 

 フランスの高級老人ホームの様子も興味深く、映画ならではの 黄昏・佳品でした。

(2015・4のブログ 映画「6歳のボクが大人になるまで」を、思い出しました。映画ってイイネ。でも、娘は観なくていいよ。だって、私だって この映画観るの10年早いかな?と思ったくらいだから・・・)

 それよか、入れ替わりの映画「さよなら テレビ」に長蛇の列にビックリ!まさか、ユーチューブにTVが乗っ取られることはないと思うよ・・・。映画も好きだけど、TVは友達だよ。週刊誌は?親友だよ。スパは?運動場です。

 

 新型肺炎の猛威!一昨日は、いつものスパへ。いつもと変わらず。昨日は、「大丸」デパートの招待会へ。いつも以上の人出。ホテルランチも盛況でした。映画館も街もいっぱいの人。

 ところが、福岡市で60代の中央区のご夫婦が コロナ   陽性!と、出たとたん、色々な大小の公の催しが中止に。  

 どうなるどうする。全てが循環しての社会だよ! 用心しながら、平常心で生きる!正念場だよ!

2000円買うともらえる「黒糖吹雪饅頭」美味しいよ!

60代70代80代のBAちゃんたちが、こんないるの?というくらいの特招会。賑やかで楽しいよ。

人が多すぎて、デパートの駐車場に入れず、アクロスの駐車場へ。ホテルにも、車の座高が高すぎて入れず、一般駐車場へ。   へっへ、結局 何買いに? おまけの饅頭欲しさだけの、人混み好き夫婦ですよ。

映画の帰りは、「パルコ」のチョコ安売りへ。

GIは、高校の友人たちと50年ぶりの再会・居酒屋へ。

 そうそう、皆が普段通りの暮らしをすることが、社会貢献なんだよ。肺炎なんかに委縮しない!

知らない間に,鉢の中で こんなに咲いてました。

  庶民の元気は、買い物にあり!マスクして、外に出るよー!

 

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