朱の徒然

変形性股関節症の76歳

生活援助従事者研修…59時間

2020年02月08日 | 日記

 2018年に、厚生労働省が新たに設けた 訪問介護「生活援助従事者研修」というのを、4日間受講しました。

       募集要項には「介護に関する入門的研修」と書かれてました。

  元気な高齢者が、地域の中で介護の担い手として、生活支援(掃除、洗濯、調理、買い物、衣類整理)をする為の研修でした。でも、受講者は、男性も若い方々も・・・。就労意欲でしょうね・・。

 身体介護(食事介助、入浴介助、排泄介助、移動介助)は、介護職員初任者研修として、次のステップで、130時間の受講が必要とか・・・。

 どちらにしても、85歳以上の45パーセントが認知症になるという現実を踏まえて、今の人手不足を補おうと始まった家事援助講習。修了後すぐに、12社からの就業相談会が行われるという・・・。

 私は、2000年に介護保険制度が始まって すぐから、ケアマネージャーと話し合いながら、人工透析患者である姑の家事援助をお願いし、大変助かった経験があります。 ありがとうございました。

 今回の学びの中で、看護では患者と呼び、介護では、利用者(生活者)という呼称で、利用者の尊厳を保持する生活が基本とのことでした。

 尊厳とは、何かの役割を持ち、QOL(生活の質)を高めていく生活。不安感や孤独感を軽減し、居場所を作る。

    介護職は、利用者の心と体の状況に応じた介護をする。  物凄く、有意義な59時間研修でした。

      でも、ごめんなさい。 今は、GIとの生活優先です。きっと、今後 役に立つと思います。

久しぶりに朝5時起きで、朝日と、満員電車で新鮮な気分でした。

 

お壕に桜が!と思っていたら、近くの店には,こんなに いっぱいの桜が・・・。春なんだね。 

慌ただしくしてたら、クリスマスローズが咲いてました。洗面所の仲間と・・。

 

 

 正月・菊と、シクラメン。外でも暖かいので、長持ちするね。よくがんばるね。

さあて、盆栽に孫からのオヤジ君を、苔に立たせてみました。

 花もいいけど、盆栽も 枯れゆく身には、ぴったりとくるね・・・。 

 初めての街中での4日間の一番の喜びはランチ。まるでOL気分で楽しみましたね。GIは?インスタントラーメンですって・・。

 夜は、へとへとになりながらも、夕飯の支度したね。まあ、粗食でも GIは文句を言わないものね・・。アリガト。介護してあげるね♥

 

 

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