聴き出せた! かも知れない...
今日は外出のついでに足を伸ばして、とあるところへ。小一時間、話を聴いてきた。自分で申し出たコーチング。途方もないような気がしていたけど、案外早い段階で核心に近いものが聴き出せたような気がして、「やったー!」という気持ちになった。あとはここへ至るアクションポイントを一緒に考えていけばいいのでは...と思うのは早計だろうか。
元はといえば、誘ってもらった忘年会で、この方がまわりからいろいろ言われながらも黙っているのを見て、絶対この人の頭の中にはすでに答えがある、そう確信し、どうしてもそれを整理するお手伝いをしてみたいと思ったのだ。
自分のコーチに事前に相談したりもしながら、おっかなびっくりで申し出たものの、どのあたりで折り合いが付けられるのかと思っていたが、思わぬところに答えに近いものがあることが今日わかった。
彼はこの僕にとっては大きな「発見」を、自分ではすでにどこかで認識していたみたいで、何をいまさらそんなことをという感覚のようだった。かといって「あなたのやりたいことは?」と訊いたところでストレートにそんな答えは出ない...所詮そんなもんなんだけどね。
とにかく、ここに向かっていろんな角度から質問して、アクションを丹念に拾い出していったら、何がしかの成果が見えてくるのではないか...ちょっと性急かも知れないけど、次はこの線でやってみようか、そう思った。