Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

聴き出せた?!

2007-02-28 23:16:59 | Weblog
 
聴き出せた! かも知れない...

今日は外出のついでに足を伸ばして、とあるところへ。小一時間、話を聴いてきた。自分で申し出たコーチング。途方もないような気がしていたけど、案外早い段階で核心に近いものが聴き出せたような気がして、「やったー!」という気持ちになった。あとはここへ至るアクションポイントを一緒に考えていけばいいのでは...と思うのは早計だろうか。

元はといえば、誘ってもらった忘年会で、この方がまわりからいろいろ言われながらも黙っているのを見て、絶対この人の頭の中にはすでに答えがある、そう確信し、どうしてもそれを整理するお手伝いをしてみたいと思ったのだ。

自分のコーチに事前に相談したりもしながら、おっかなびっくりで申し出たものの、どのあたりで折り合いが付けられるのかと思っていたが、思わぬところに答えに近いものがあることが今日わかった。

彼はこの僕にとっては大きな「発見」を、自分ではすでにどこかで認識していたみたいで、何をいまさらそんなことをという感覚のようだった。かといって「あなたのやりたいことは?」と訊いたところでストレートにそんな答えは出ない...所詮そんなもんなんだけどね。

とにかく、ここに向かっていろんな角度から質問して、アクションを丹念に拾い出していったら、何がしかの成果が見えてくるのではないか...ちょっと性急かも知れないけど、次はこの線でやってみようか、そう思った。


思い立たれて

2007-02-26 23:58:44 | Weblog

「○○さんさぁ、投資効率がどうとかいいそうだもん」

「そりゃぁ、Oが50%でまわるとかいうからそう言ったまでで、実際にそんなこと言わないよー」

「どんな店がいいの?」

「ソフト面はどうにかできるんじゃないかと思うから、やっぱり最低限そこそこに料理はうまい店。akariみたいな店なら文句ない」

「じゃぁ、○○さんもちゃんと週1回でもお店に立つわけ?」

「なに、『いらっしゃいませ』とかやればいいの?」

「そう、ちゃんと現場を肌で感じてもらわないと」

「やるやる。そんなの、よろこんでやるよ」

「...そこに働いているバイトがいて、料理人がいて、喜んでくれるお客さんがいて...そういう自分の店があるっていいでしょ、なんか。思いっきり儲かるわけじゃないけど、社会の役に立ってるっていうか」

「そうそう、そういうのうやりたいなぁ...」

「じゃぁ8月くらいを目指して麻布でやる?」

「やろうよ!」

ということになりました。長らく止まっていた麻布十番プロジェクトはどうやら僕の暴言?!が原因で、Oが二の足を踏んでたらしい(笑)。そんなにウルサさうに見えたかな?

別にそれくらいのお金、最悪消えてなくなっても文句は言わない(現実的にOにはノウハウがあるからゼロになることは有りえないし)し、それよりも何よりも一度そういうことをやってみたい。むしろ僕にどんな付加価値が付けられるのかという疑問もあるので、最初は僕には配当ゼロでもいいからやろうと炊きつけた。

大して飲んでなかったのに、僕もOは結構酔ってたけど、あいつちゃんとおぼえてんのかな?と思って、公の場に書いてみました。


今日は3時前に「忙しいの?」とメール。立川まで行こうかと思ったけど、さんざん挨拶したKさんとまた会うのもバツが悪いし、Tさんもやりづらいかなと思い、Oが昔から知ってるという新宿3丁目の不思議な居酒屋で飲んだ。

楽しかった。

「店立ち上げるの、すっげぇ大変なんだよなぁ...ほんと」

そりゃぁそうだろうな。でも彼にとっても2店目だし、どうにかなるでしょ(こんなこと言うと、怒るだろうけど)。さぁみなさんお待ちかねの麻布十番プロジェクト、ステークホルダー集合っ!! O、店に立つのも、準備も、できることは何でもするから...よろしくね!


思い立って

2007-02-23 23:59:49 | Restaurant
 
価値観は人それぞれだと思うけど、やっぱり、○○さんためにこれ作りました、とか、○○さんだからこんなの出しますって言ってもらえるのって僕にとっては最高の贅沢だなぁ...。

今日は恵比寿で焼鳥食って帰ろうかなぁって思いながらも、待てよ、今なら20時のライナーをつかまえられるなと思いなおして電話してみると、Tさん入ってるし、今月いっぱいで辞められるKさんがキッチンにいらっしゃるというので、急遽akariへ行くことに。

いやぁ、今日もほんとにおいしかった!!

Tさん、Kさん、ほんとにありがとう。Kさんはまた新しくいらっしゃる先でご活躍されることをお祈りしています。いままで、おいしいお料理をありがとうございました!!


目の覚めるようなうまさ

2007-02-20 23:59:46 | Restaurant
 
いやほんと、何と言っていいのか...うまい言葉が見つからないが、ほんとに今日のはなんか目の覚めるようなおいしさだった。

今日はほんとはある人とりんごの絆に行くことになっていた。昼間健康診断で胃カメラを飲むことになっていたこともあって、今晩の飯は楽しみ!っと思っていたところに、止むにやまれぬ理由で行けなくなったとの連絡。こればっかりは本当に仕方のないことで、いつわが身に起こらんとも限らない。

さて、でもどうするか。ここで無理に受けてもらった予約をキャンセルするわけにもいかない。何より俺が食いたい!!!! そう思って、前から行こうって言っていた人に一縷の望みを賭けて連絡するも、あえなく先約ありと...。

それならこの人、もうしばらくしてから一緒に行こうって思ってたけど、とりあえず連絡してみる。でも電話がつながらない...携帯家に置いてったんかいと思うくらい連絡取れないのでどうしよう...と思いながら、会社のフロアーを見渡して、誰か誘おうか...っと思うもののそういう気にはなれない。かといって定食屋じゃあるまいし、一人で行って本でも読みながら食事って訳にもいかないし...

そうこうしているうちにもうすぐ予約していた19時。何度も電話したけれど、よし、じゃぁもう一度電話してそれでもダメならここにいる誰かを誘おう、そう思ってダイヤルすると...繋がった!!!!!!

「もう仕事終わるの? 今日ヒマ??」

っと訊くと大丈夫とのこと。落ち合う場所を決めていざ出陣。ってな感じでどうにか行けることになった。

でも、ほんと今日は行けてよかった。今までで一番っていうくらいおいしくて、楽しかった。選んでもらったワインも最高においしかったし。この前の続きのいろんな話もできたし、やっぱり気の置けない友達と飯を食うのは何よりだ。シェフともいろいろ話ができて、彼の心意気をわかってくれる人と一緒に食事ができて何より嬉しくて...
なんだかほんとに幸せな気持ちになって、温かい気持ちになって帰ることができた。

しかししかし、いいことばかりではない(笑)。あんまり気持ちがよくて、昨日の疲れもあって実は帰りの電車で寝過ごしてしまった。気が付いたときには自分の駅を出たところ。生憎乗ったのは通勤快速。ここまで来てタクシー乗るのも癪だったので、最終の京浜東北線をつかまえて、自分の駅まで電車で戻りました。

あー、しかしおいしかった!! 


走る休日出勤

2007-02-18 16:02:51 | Weblog
 
いい加減Officeを整理しないと処遇不明の書類の山が3つ、4つできてしまっているのを整理しないと、当局が来たときに格好つかない。そう思って今日は休日出勤した。

例によって車で行こうか、電車にしようか迷ったが、東京シティーマラソンの日だから電車にしたらという妻の忠告を聴いて正解! 来てみてわかったが、会社の目の前がルートになってる。というわけでワンセグTVで中継を見ながら整理をすることに。

そうこうしているうちにランナーのバックに、見慣れた光景が広がってくるので、もうすぐかなと思ってカメラを構えると、建物の谷間に見える交差点をあっという間に通り過ぎてしまった。ほどなく品川の折り返しから帰ってきたトップ集団が再び通り過ぎて、しばらくしたら封鎖も解除かなと思っていたらそこは市民マラソン。ばらばらと走るランナーの群は途絶えることはない。先週の水曜日に初めて会った「走るんです」と言っていた彼もこの中を走っているのを思い、陰ながら応援しながらときどき眺めていたが、結局午後も2時近くになって一般車両が走り出した。

整理をしながら見てるとほんとに2時間なんてあっという間の出来事で、あらためてトップランナーって速いんだなと思った。

Sub 3、いやSub 2でしょなんて冗談言ってたけど、さぁ僕が唯一知っているランナーは何時間でゴールしたんだろう?


気持ちの問題

2007-02-18 15:55:50 | Weblog
 
自分はある型にはまらないと著しくやる気が出ないということがある。例えば、できるだけ朝早く仕事を始めたいと思うのに対し、その通りに朝早く始められれば気持ちが乗って仕事もはかどるのだが、一方で起きれなくて遅くなってしまったときなどは、もうはなからやる気がしなくなってしまう。

だから、出勤が朝9時ギリギリになってしまうともう午前中は棒に振るような感じになる。確かに9時前にメールを整理して、振れるものは振る準備をしていれば効率はいいのだが、かといってそうしなければどうにもならない訳ではない。休日出勤にしたって、別に朝7時に始めなければ時間が無駄になる訳ではない。

7時から11時の4時間も、8時から12時の4時間だって同じ4時間だ。きちっと過ごせば効率は同じはず...最近たくさん本を読んだ影響で、あらためてそんな風に割り切れるようになった。

だから、ここのところ朝起きられなくて9時になってしまっても、今からの時間をしっかり過ごせばいい、電車で座れる時間を利用して生産的なことをすれば9時からすっと仕事に入れる、そう思うようにしたら、不思議なものでむしろ目の前の時間を大切にできるようになった。

次のMeetingまでにあと15分しかない、と今までは新しいことに手をつけるのを躊躇していたところが、逆に、よし、あと15分でここまでやっておこうと考えられるようになった。

今朝も6時42分の電車に乗ろうと思いながら間に合わなくなってしまったとき、以前ならイライラしながらすぐ次の電車に乗ろうとしていたところを、今日はじゃぁ40分後の快速をつかまえよう、それまで(妻のたっての願いである)家の整理をしよう、と気持ちを切り替えて溜まってる書類やら、出しっぱなしになってるものをざっと片付けて家を出た。

別に40分後に家を出たからといって、仕事ができなくなるわけではない。もともとが偏ってたと言えばそれまでだが、こう思えるのはなかなか便利でいい。


日本酒

2007-02-16 23:32:09 | Weblog
 
僕は日本酒はほとんど飲まない。もしかしたらもう4-5年飲んでないかも。いや、もっとかも知れない。

でも、そんな僕が最近ちょっと日本酒飲んだりしている。家で。

そう、思いがけず、いいのをもらったから。その人からプレゼントしてもらえたのが嬉しかったから、もらったその日に開けちゃった。冷で飲む酒だから、コップ酒。お銚子もないことはないけど、もう何年も使ってないしまどろっこしい。

もらった週は、結局毎晩飲んでたりして...。疲れてるから、コップに半分くらいでも相当いい気分。

いい酒だっていうより、わざわざ僕にプレゼントしようと用意してくれた気持ちがうれしかった。それを感じながら飲むのはまたうまい。

Sさん、ありがとね。

なんか

2007-02-15 23:59:17 | Weblog
 
なんかできそうな気がする。

大学の一般教育で履った奥崎先生の「歴史」。そこで出てきた「認識が飛躍的に向上する瞬間」。まさにそれが今の僕に起こっている。

見るもの、聴くもの、すべてに何かの意味を感じられるような気がする。

なんかこのままでっかいことができそうな気がする。今の自分がやってることを超えて...。


Breakthrough

2007-02-14 23:46:45 | Weblog

やったぜー!!!

飛び上がって喜びたいほど、嬉しかった。目の前で、マネージャー、アシスタントマネージャーの連中が、勝手にお互いの問題意識を共有し、自主的にアクションを考えているのだ。

今まで、あの手この手を尽くしてやろうと思いながら、できなかったことが、今まさに勝手に起こっている。

「センセィ、聴いてくださいよ!!」

思わずミーティングが終わった後、保田先生に電話した。

「この前はありがとうございました。今日は3人に、せっかくセミナーで学んだことをフィードバックしてよとミーティングを開いたんですよ。そしたら、もう自主的に問題点を話し合って、アクションを考え出して...明日はさっそく挨拶からしっかりしようとみんなで約束したんですわ...」

「この前は楽しかったわ。やっぱりHさんは元気やなぁ...そりゃぁ俺よりも十幾つ若いだけのことはあるゎ」

この前は2日間のセミナーの合間に、夜一緒に食事させていただいた。

「そうやってやっていたったら、強いチームができるん違う? なぁ、きちっと1ヵ月後、2ヶ月後にフォローアップしてさ」

「3ヵ月後とか呼んでやー。お前のためやったら、俺身体一つで行ったるわ」

こんな僕のことを、「お前」呼ばわりで大事にしてくださるのが本当にありがたい。

今まで習ったこと、学んだこと、考えたこと、身に付けたこと、すべてを使ってこのモメンタムを失うことなくやりますよ、と約束して電話を切った。何といっても、自分が納得できる成功を収めないことには、次のステージには移れない。今まで時間がかかってしまったが、遅すぎることはない。

俺は何が何でも絶対にこのチャンスを逃さない!!!!

明日が楽しみだ。



面接で頭ひとつ出るには

2007-02-13 23:25:51 | Weblog

現役の3年生に会った。いわゆるOB訪問。もう何年も月末だけアルバイトに来てくれているもうすぐ院を卒業してしまう今や貴重なチームメンバーに頼まれ、彼の頼みならと快く会ってみた。

やっぱり学生と社会人の溝は深い。どうしてこういう業界を志望してるの?と訊いてみると教科書どおりの答え。もちろん知らないから仕方ないんだけど、やっぱりこれじゃぁ弱いよなぁ...そう思って飯を食いながら面接に勝つ方法について話し合ってみた。

そもそも面接の合否を決めるのって誰だ? それって面接官でしょ? じゃぁそいつにウケるには?? 

そこで発揮されるのって「人間関係構築能力」なんだよね、結局。じゃぁどうやったら感じがいい? 相手が気持ちよく話せるようににこやかに話を聴く、相手の話を遮らない、とか、いただきます、ごちそうさま、ありがとうございます、って気持ちよくはっきり言う、とか、何にもわかってないのが現実なんだから、「こんなことやりたいんですという夢はありますが、そのためにはまず目の前にあることを何でもやります」という謙虚な姿勢でいること、とか...。

質問にはなるべく簡潔に答えて、相手がもっと聞きたそうだったらより詳しく話す。そうでなければ次の質問を待つ、とか。

尖ったやつを採りたいっていう需要もあるだろうけど、10人以上採るような大きな会社ではおそらく4-5人は普通の人間を採るだろうから、こんな当たり前のことを当たり前にやればその枠には確実に入れるのではないかと思った。というのも、こういうことをさらっとできる学生なんてほんとに数いないんだから。

そう思うと、こういうコンサルってどうなのってついつい考えてしまった。この手のスキルを一通り教えて、ビデオなんかも使って効果的なコミュニケーションを学ばせて、最後は友人の社会人に模擬面接してもらって、ってなことをやったらそうとう内定率よくなるんじゃなかなぁ。これで1人2万円なんてどうでしょう。一応学生相手なので、内定取れた時点から月々2000円の10回払いとかにしとけば、あこぎではないでしょ?

自分が採用できるわけでもなし、OB訪問なんて時間の無駄って思う人も多いみたいだけど、僕は今回彼女の話をいろいろ聴いてみて、思わぬビジネスチャンス(?!)を発見することができて楽しかった。

こんな話して、向こうはほんとのところどう思ったんだろうな...??