Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

お知らせ

2005-06-28 07:52:08 | Weblog
「へそピ」は意外にも大反響!! blog始めて以来の2ケタコメントをいただきビックリしてます。
ありがとうございました。

※ 25日分更新しました。

へそピアス

2005-06-26 12:18:37 | Weblog
いま電車の中でこれを打っている。座っているとちょうど自分の目線の中にへそピアスが入ってきた。

(おい、青い石がのってるよ。)

それが見えるということは、当然へそが見えるファッションであり、見せているわけだよね。

これってジロジロ見ていいものなの? それより何より、みなさん顔を上げてどんなヤツなのかみたくなりません?

視線はピアスとPCを行ったり来たり...。それもPCを見る角度で上目遣いだったりして...(苦笑)。自分でもなんだか情けなくて笑ってしまう。

(あっ、こいつ降りる!)

そのすきに目線を上げて顔を見る。ん~...っ?!、期待と違った。こんな娘でもへそピアスなんだ...。


みなさん、どう思います???



場面を描ききる

2005-06-25 00:36:53 | Speech
今日もアシスタントをしているコースでひとつスピーチをした。

今回の課題は「人を感動させるスピーチ」。トレーナーから内容はビジネスに絡むことでというお達しが出ていた。僕は最近の出来事で自分が少し涙したことを選んだ。

もちろんまだまだ決して満足のいくものではないが、僕にはトーストマスターズクラブやこのコースを通して手に入れた自分なりのスピーチスタイルがある。でも、あえて自分のスタイルは置いておいて、このコースで教える手法、すなわちトレーナーの意図のとおりやってみようと組み立ててみた。自分はトピックを見つけてきて、監督の指示通りに表現しようという俳優のつもり。

「そこまで言うなら、お前の言うとおりにやってやる」

というくらいの気概で、これには自分のスピーチのスキルとプライドのすべてをつぎ込んで取り組んだ。最初は当初の感動をなかなか取り戻すことができずにこの内容でいいのかって迷いもしたが、あるときに電車の中でスピーチをイメージしているときにその場面の感情がよみがえってきて泣けてきてしまった。

それからは早かった。まだ、自分なりの解釈の中でだが、僕がイメージする(あるいは今の僕がイメージできる最大限の)トレーナーの意図を取り込んだスピーチができあがった。

前回の鬼の課題を乗り越えてからというもの、人前で自分に正直になることに抵抗がなくなってきている気がする。練習(リハ)も直しなしで一発クリアー。

実際クラスでやってみたが、その表情から聴衆が確実に聴いてくれたのはわかった。しかし、どう受け取られたのか...自分のスタイルでやるときは、期待するフィードバックをもとに何となくでも判断できるのだが、それがわからなかった。

まぁ結果はともかくとして、またひとつ、自分の持っていなかったスキルを手に入れたというより、手に入れかかっている気がする。

もう一歩かな。

来週で12週間続いたコースも最終回になる。

十数年間

2005-06-24 12:22:03 | Weblog
今週は週4日、外で飯だったけど、今日のが一番楽しかった(あっ、木曜日の2つ目?!の飲み会は別にして)。なんと20年近くぶりにの2人と会って飯を食ったのだ。それもいまやステキな女性となってしまった2人と。

mixiでごく最近再会した高校のクラスメート。どんな話になるんだろうと半分どきどきしながら出掛けたが、いろんな話をして本当に楽しかった。

ひとりはフリーでドイツ語の翻訳やら先生をしていて、一人は本の編集者になり出版社に勤めている。物の見方や話し方がまったく違う2人で面白かった。僕はドイツに合計5年間住んでいたことがあり、自分にも多分にその傾向があろうかと思うけど、ドイツ語の翻訳をする彼女は、「裁判官みたい」と言わたことがあったとのこと。そうだよなぁその気持ちよくわかると思いながら、帰り道ボーっと考えてたら、「ペース」も関係するんじゃないかと思った。

コーチングをやると、まずミラーリング、トラックバック、ペーシングなどの聴くスキルを学ぶ。彼女は頭がよく回転が速いので今の話を理解するとすぐに次の質問ができる。質問の内容もさることながら、そのスピードについていけないと、いきおい詰問されてる感じを受けることもあるかなとも思った。そもそもゲルマン系の連中のペースはかなり速いんじゃないかなぁとおぼろげな記憶をたどってみたりした。

そう思うと、自分のコミュニケーションスタイルっていろんな勉強を通して変わったんだなと、十数年間を振り返りながら思った。ドイツから帰ってきたばかりの、そう高校に入った頃や学生時代はひどかったよなぁと思う。

もう一人の編集者をしている彼女は、さすがに仕事柄、話を聴いたり引き出したりするのがうまいなと思った。しかし、作家やライターの先生方はいろんな人がいるだろうから、大変な仕事だろうなぁと思った。

いずれにしても物の見方や話す内容がまったく違って(僕自身もだけど)、いろんな視点からいろんな話ができて楽しかった。なにより、こうして同じクラスだったということだけで、十数年ぶりに合って打ち解けて話せるっていいなって思った。

いやぁでもほんとに、久しぶりに気楽に、楽しく、知的に飲めたなぁ。これはまた行かないと!

日本語で飯(めし)

2005-06-21 01:19:13 | Weblog
今日は丸ビルの36階で中華。「これくらいフカひれが入ってるとね」と相手が言うくらいスープやらどれも美味しかった。今日は何度も一緒にお食事をしたことがある相手だし、何より日本語で飯だったので、うまい飯が食えた。

帰りに会計をのぞくと...12万8千円!!!! 5人だったから...って思わず計算しようとしたけど桁の違いにその場で答えが出なかった(笑)。やっぱうまいものは高いらしい。そういえば、お店の他の客もちょっと雰囲気が違った気がする。

9時ごろに終わってまたOfficeに戻り、今日は終電で帰ってきた。もう寝なきゃ...。

英語で飯(めし)

2005-06-20 22:43:35 | Weblog
今日は6人いるBoard Memberの1人と夕食をともにする機会があった。といってももちろん1対1ではなくて、東京側12人+向こうのお付きの人1人の総勢14人で帝国ホテルのフレンチでの豪華ディナー。今の会社に戻ってきてから、えらい連中と話したり、いいものを食える機会がだんとつに増えた。

何よりも嬉しかったのは、戻ってすぐのころ、学生時代にバイトしていた会員制高級レストランにディナーに行けたこと。当時からいるひとも支配人になって2人残っていて、お世辞でも「えらくなったじゃん」と言ってもらえて感慨深かった。

日本の投資家(アナリスト)へのプレゼンのためにやってきた我が社のCFOは、写真で見るよりずっと胸板も厚く、がっしりした印象だった。そしてとにかくよくしゃべる。2時間ほとんどしゃべりっぱなしだった。Businessの話がメインだったので、Supportのサイドからは一切話をしなかったが、こういう場に参加できるのは恵まれていると思う。とくにServiceからは12人のうち2人だけだったことを考えると貴重な経験だ。

いつ振られてもいいように1つだけ質問を用意していたけど、結局せずじまい。正直チャンスはあったけど、あのメンツの中で勇気がなかった。まぁ、また次回のチャンスにつなげればいいやとホテルを後にした。

そういえば先々週は違うBoard Memberの前でプレゼンをする機会があった。たしかに只者ではないという雰囲気はあるものの、こういう距離感で会ったり、話をしたりすると「同じ人間だし」と思えてきたりする。何より、「別にこの会社に居なくても、どうにかなるでしょ」っと香港の一件で割り切れてからは、すごく気が楽になった気がする。

いずれにしても、せっかくに機会を楽しまなくちゃ!! ただ...どんなにうまい飯も英語で食べると味も半減する。英語の修行はまだまだつづく。

英語でしゃべらナイト

2005-06-19 22:35:52 | Weblog
グアムでテレビを見ていたら「英語でしゃべらナイト」をやっていた。まんがで見たことのあるトニー・ラズローがでていて面白かった。彼の語学へのこだわりや理屈っぽさを見て、この人は話が合いそうだなと思った。

Kマートに行って、子供用の靴を買おうと「Where can I find the shoes for this KID?」と尋ねると「KIDS? Oh for this BABY? That's over here, come on!」と返ってきた。日本語の「赤ちゃん」の概念は「せいぜい2才くらいまでで自立できない子供」だが、どうやら英語の「baby」は3才にして走り回っているガキもその範疇に入るらしい。

ふだん何とはなしに、外国語は日本語に完全に翻訳できると勘違いしているけど、完全に一致する言葉というのはなかなか難しいといういい例だと思った。

またちょっとした英語の日常の表現も知らないことが多いことに気づき、帰ってきてさっそく僕の英語の先生のLeeにメールで質問してみると、さっそく答えが返ってきた。

 1.空港で迎えにきてくれた人に「これで全員ですか?」
 "Is this all of us?" or "Are we all here?" or "Is there anybody else?"

 2.レストランの入り口でウェイトレスさんに人数を訊かれて「3人です」
 "There are 3 of us" or "(A) party of 3"

 3.全員そろいましたかと訊かれ「これで全員です」
 "Yes, that's everyone." or "Yes, that's all of us."

 4.「この子はシートベルト締めてますよ」(離着陸前のチェックをしているFAに)
 "It's on." (Meaning the belt) or "He's strapped in."

いずれも意味は通じるようには言えるけど、正しくは...ってな表現。この辺の入り口の部分から正しくしゃべれると、ヘンテコ日本語攻撃を避けられるのではないかと思ったりした。

終わってみれば II

2005-06-18 08:47:34 | Lookback
電車の中でもずっとイメージだけを持って渋谷の駅に降りる。思うようにできるだろうか...、いやできっこない...。マークシティーを抜けたあたり、もうすぐ会場というところでふと、

「劇団の人たちや、プロは自然体でこういうのをやって、お互いにチェックして修正してってのを繰り返しやってるよな。そうだよ、審判するときだって、はたから見たら笑っちゃうだろうけど、ジェスチャーのチェックしたり、旗の角度を平気で確かめたりしてたよな...。ああいう感覚でやればいいじゃないか。」

そう思ったらなんか割り切れそうな気がした。

いざ会場に入ったらまだ誰もきていない。この隙にとトイレに行って鏡に向かって練習。こんなもんかなぁと思いながら受付に行ってみると、トレーナーが到着。一緒に会場に入って準備を始めた。

練習しながら、チェックポイントを訊く。まじめに、いいものをやることに集中してやってみると、まわりのアシスタントも気にならなくなってくる。なんとか出来そうな気がした。

さていよいよ本番。鬼の動きをやってみせる。どうやら一部受講生はびびってくれたみたいだ。意外にもやってしまったら気持ちがよかった。

何より自分の中で実は大きな変化があった。今まではよしんばうまくやったとしても、その後のスキットを楽しむなんてことはありえなかったが、今回は他のアシスタントがやるスキットを僕ならこうするのにとか思ってむしろ自分でもやってみたいと思えたのだ。

これはある意味、大きなブレークスルーだった。今回「できた」という経験は、今後いろんな機会で自分の自信になるだろう。今回はこの役割をアサインしてくれたトレーナー、そして嫌な(笑)プレッシャーをかけ続けてくれた他のアシスタント(+トレーナーもだな)、そして誰より親身に相談に乗ってくれた親友Leeに感謝したい。


終わってみれば I

2005-06-17 23:28:33 | Lookback
人前でスピーチしろと言われても嫌だということはない。むしろトピックによっては自らやりたいくらいだ。しかし、人前でなんかのおもしろおかしい演技や馬鹿をやれといわれるのは正直耐えられない。いざ漫才をやるとか、本気で割り切ってしまえばいいのだが、半端にやれといわれるのは本当に辛い...。

今アシスタントをしているセミナーで、「ジャックと豆の木のワンシーン。巨大な鬼が人間を追いかけているシーン」をやれと言われた。一応覚悟はしていたものの本当に嫌だった。

「Hさんはトップバッターだし、ここで場の雰囲気をガラっとかえないといけない重要な立場ですよ」
「そうだよなぁ、このスキットが一番重要だよなぁ。これが決まらないと次が続かないよなぁ」

トレーナーも他のアシスタントも現場でもメールでもさんざんプレッシャーをかける。今週はほんとにこればっかり考えていたと言っても過言ではないくらい、気になって仕方がなかった。

月に2回、このセミナーで一緒だったLeeに英語を習っているのだが、彼はその後にこのコースのトレーナー資格を取っている。いよいよ本番が3日後に迫った木曜日、来てもらう日だったのだか、その日は英語そっちのけでこのスキットのやり方ばかりを訊いた。ほんとは実際に稽古もつけてもらおうと思っていたが、場所がなかったので言葉でだけ。それでもマスター・トレーナーがどうやってたとか、ゆっくり動くことが重要、スペースを大きく使うことなどを教えてもらえて、これは有意義だった。

とはいえ、木曜日・金曜日は帰りがかなり遅くなり、家で練習する時間がとれなかった。結局セリフとちょっとした動きを鏡の前で練習できただけで、あとは頭の中でイメージトレーニングするだだった。

当日の朝、妻がそんな気持ち知ってか知らずか、昨日の帰りが3時だった僕に、「あなた今日はもう休んだら」と真面目に言う。これをやらずに済むならと体調不良を理由に本気で休もうかと思った。


サービスって...

2005-06-16 21:08:59 | Weblog
日本人の多い観光地に行くといつも思うことがある。

「日本語って難しい」

と。日本人と見るや気を遣って日本語で話しかけてきてくれるのはいいが、日本語は難しい言語である。ちょっとやそっとではまともな言葉を話すことはできない。いきおい単語のみになったり、ぞんざいな表現になることがほとんどだ。これは高級といわれる部類のホテルなどでもそうだから、気分が悪い。

今回は決して高級なところではないので、期待する方が無理なのかもしれないが、こちらが「What time do you close?」と言っているのに

「ヨジハン」

などと言われると二重に腹が立つ。

①こっちはまともな英語で話してるんだから英語で答えろ!
②「4時半『です』」って言えないのか!!

格も違うとは思うけど、全般的に香港やシンガポールのホテルでの受ける扱いとはえらく違う。その裏には外国に来て現地の言葉を話そうともしない、必要なときにThank youすら言わない、日本人観光客の傍若無人ぶりがあることも否めないだろう。にわとりと卵だとも思うが、「こいつらが来ないと稼ぎにならない。でもまともに相手もしたくはない」という雰囲気を、とくに日本人が多いホテルなどでは、いっそう強く感じるのは僕だけだろうか。

現地では有名というローカルが利用するコーヒーショップがすぐ近くにある。そこではコーヒー1杯だけをテイクアウトで買おうとした僕のような日本人相手でも非常に感じがよかった。「あっ、このひとたちは地元に根ざして『お客さん』相手にがんばってるんだな」っとその態度から感じられて気持ちがよかった。

空港まで迎えに来てくれていたBell CaptainのChris、そしてネットの接続をチェックしに来てくれたエンジニア(名前をチェックし漏れてしまった)の二人のhospitalityだけはいいなぁと思ったけど。