Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

困った?!

2005-09-22 23:01:12 | Weblog
一応今週は興味のある講義を全部見てみようと思って、今日はe-Commerceの講義に出てみたのだが、これが面白そう。さほど事前準備も必要なさそうだし、唯一キツそうな最終レポートも、なんとなればばっくれれば済むので(そこが科目履修生のいいところ)、非常に魅力的。

毎週火曜と木曜となると、やっぱキツいかなぁ...。

久しぶりに

2005-09-20 21:54:38 | Weblog
大学院の授業に出席! なんかすごく嬉しいという感覚をおぼえた。Syneticsという手法を利用したCreative Leadershipの英語講義。内容は面白そうだ。

この前の面接試験?!に合格し、見事「科目等履修生」となり、また授業を受けられることになった。平日に2日通うのはつらいし、まして、毎週土曜日出るのも大変なので、今のところ週1コマだけ取ってゆっくりやろうかと考えている。

しかし、卒業単位に関係ないってなんて気楽なんだろう。なんのプレッシャーもなく、楽しいだけという感じ。一応今週はオリエンテーションなので、出られそうな授業を全部出て、最終的にどれにするか決めようと思う。

さぁこれから14週間、また学校通いだ!

掘るだけが能じゃない

2005-09-19 23:27:51 | Weblog
武蔵野線の高架を支える柱の補強工事が始まった。ベランダから見えるすぐそこ。子供はユンボが動いているのを知っていて、見せろ見せろとうるさい。ずっと抱っこしているのも辛いので、どうせなら傍で見ようと現場近くまで降りていった。

やっぱりプロのユンボさばきは違う。年のころ50過ぎだろうか。その辺で見たらさえないおっちゃん(失礼!!)って感じだけど、まったく動きに無駄がない。

見ていると、今巻いてある補強用の鉄板を外すところだったのだが、引っ張ってもなかなか取れないので、現場監督の指示でそれを上から叩き落とすことに。おもむろに少し後ろに退いたと思うと、ブームを伸ばして、狙いを定めて

「ゴンッ!!」

いくら鉄板が厚いといっても、その厚さは10センチはないだろう。その側面をシャベルの爪で見事上から叩くのだ! みなさん信じられますか?? あまりのことにその手さばきやレバーの動かし方に見とれていた。気付くとひざの上のガキは「帰ろう、帰ろう」と言って泣きが入っていた。目の前で

「ゴンッ、ゴンッ」

っていうでかい音が恐かったらしい。「いやいや、パパもっと見ていたいんだけど」といっても帰りたいというので諦めて家にも戻った。

しかしまあ、ほんとに感動した。単に穴掘る重機ではないというのがよくわかった。ますますもって、奥が深い...。

自分のせい...

2005-09-18 11:00:20 | Weblog
普段会わない友だちと話をすると、いろいろと気づかれることがある。今自分が当たり前に思っていることでも「いつからそうなったの?」と訊かれると答えに窮する。

今朝はあることをきっかけに子供が泣きわめいて暴れて、コップのジュースをこぼした。この結果に至ったプロセスを考えると、親の対応次第で、未然に防げたような気がした。

よく試合後の反省会で「余計なカードを出すハメになっちゃったね」と話したりする。それは審判の対応次第でゲーム内容が変わってしまうからだ。選手の信頼を勝ち取り、選手達の態度をうまくコントロールできれば、反則はおのずと起こらなくなる。「確かにファールは取ったけど、あのときちゃんと選手に口でも注意しておけば、次にあんなファールをすることはなかったよね...」。とかく批判される審判の世界では、自分達の試合中のみならず、試合前、ひいては試合後の態度、ファールの取り方、カードに至る前にどう選手と接するか、などをみんな真剣に考えている。

コップのジュースをこぼした行為、そしてそれに至った直前のやりとりだけを見れば、明かに子供が悪く、カードに相当する態度だ。しかし、そのずっと前の段階で一度こちらに呼んで耳元で諭しておけば、このカードを出す必要には迫られなかったと思う。

今朝の出来事をとおして、「いつからそうなったの?」という質問への答えのひとつを思いついた。それは「当時何度もゲームを荒れさせてしまった苦々しい経験があるから、相手の態度に腹をたてるより、自分の対応で対処するという考えが身についたから」だ。

今回は母親が早い段階でイライラしていたのが見て取れた。そんなときに、こんな論理を説明したところで火に油だ。自分としてはそれを見越してうまくコントロールしていればよかったのだ。そう考えると、上にはいけなかったけど10年近く審判を続けていたことは、決して損にはなっていないんだなと思う。

乗り過ごし

2005-09-16 23:59:32 | Weblog

「えっ、大宮かよっ!!」

楽しいからといって、調子に乗って飲みすぎてはいけない。ほんとに久しぶりに乗り過ごしてしまった。よく上司に捕まっていたころは、中浦和、与野本町などなどいろんな駅まで行ったりしていたが、最近乗り過ごすなんてほんとになかった。

普段なら、南行き最終の京浜東北で浦和まで戻れるはずだけど、山手線の事故のあおりで埼京線がかなり遅れたので今日はもうだめだろう。せっかく楽しいところを泣く泣く切り上げて終電に乗ったのに、ここからタクシーかよっ! どうせだったら最初っからタクシー乗ればよかったじゃん! 

それでも、一縷の望みを託して、電光掲示板の消えた1番線に一応行って見ると...接続する京浜東北線は律儀に待っていた(嬉)!! さらに接続する武蔵野線にも乗れて、おかげでえらく遠回りで予定より50分遅れたけど、無傷で自分の駅まで到着。

駅前のスーパーで頼まれた買い物もなんとかすませて帰宅。1時までやってるってすごい。


1か0(ゼロ)か

2005-09-12 21:33:06 | Weblog
今回の衆院選は小泉自民党の圧勝となったが、僕は常々、この投票の方法に疑問を感じている。

例えば、ある選挙区で2人の当選枠があるとする。そういう場合でも、投票者が選択できるのは1人だけだ。僕としてはそういう場合は、それぞれが2名に投票しないと真っ当ではない気がする。というのは、「この2人がいいけど、どっち選ぶならこっち」とか、「多分この候補は黙っていても1位になるだろうから、こっちの候補に入れておこう」などという余計な計算をしなくて済むからだ。

まぁそんなことを言い出すと複雑すぎてよくわからなくなるから、なんていう「よくわからない理論」も出て来そうだけど、僕はその方がより公正に民意を反映できるのではと思う。

今回だって、比例代表なんてその枠の数だけ各党に投票できる仕組みになっていたら、きっとこんなに自民党だけに票が偏ることもなかっただろう。だって、みんながみんな自民10とか民主10ではなく、例えば自民7、民主2、共産1という具合に分散するひとも結構いるだろうから。

いずれにしてもこういう方法には、争点を明確にして「民営化に賛成なら入れてください」と訴えるのがひとつの効果的な作戦となり、その結果が見事に出たのではないかと思うけど...、

みなさんはどう思います?

(あくまで純粋に投票の方法についてですけど)

トマト

2005-09-06 22:19:28 | 美瑛
一時ガーデニングが流行っていたのに流されて、ベランダでプチトマトやらナス、ソラマメやいちごを作ったりしていたときがある。だいたい日当たりに問題があるのか、思うようにはできないし、いいところでカラス(かなぁ...)に食われちゃったり、あまり楽しい思い出がない...。

しかし、ここにはいやというほど、でかいトマトがなっている。ベランダのトマトなんかこの枝でどうやって実を支えるのだろうかと疑問だったが、ここのは枝も太い太い。これならいくつぶらさがっても大丈夫という感じ。自然の生命の力を感じる。

土地の人は取れすぎて仕方ないから、皮をむいて食べるそうだ。確かにそうするとうまい。取立ての完熟トマトは土の味がする。トマト嫌いの子供も、半分いやいやだとは思うけど、小さく切ると外面よく食べていた。やっぱりうまいからだろうなぁ。

ユンボ

2005-09-05 02:51:30 | 美瑛
前回は雪に埋もれていて乗れなかったユンボ(小型パワーショベル)の操縦に、今回は挑戦してみた。

前にある2本のレバーで左右のキャタピラを前後に動かし、左の操作レバーはアームの伸縮と旋回、右のレバーでアームの上げ下げ、バケットの開閉をする。これを思うように動かすのは、実はほんとうに難しい。

目の前の大きな石をすくおうと挑戦してみるものの、どうにもバケットに入ってくれない。一緒に乗っていた子供の「あの白い砂をすくって、黒いところにかけて」というとんでもなリクエスト。要求に応えようと試みてみたが、表面の乾いた砂だけをすくうなんていうのは、到底できない。それでもなんとか黒い土も混ざってはいるものの、まぁまぁ白い部分をすくってかけてみると渋々納得した様子。砂場ではしくごく簡単なことだか、とてもそうはいかない。

ジャイロをつけてコンピュータを積めば、少なくともレベル合わせ(水平を作る)くらいはできるだろうと思っていたと、ホンダの技術者をしていたこれから富良野に入植しようという叔父さんは、いまだにすべてマニュアルのこの世界にびっくりしたと言っていた。

人間の感覚を研ぎ澄ませれば、信じられないことができるようになるものだ。審判だってボールが外に出たとか、ゴールに入ったとか、あるいは無線を使ったりビデオを使ったり、ハイテクを屈指すればより正確な判定をすることができるだろうけど、それをしないのに似ている。

さっそくmixiで重機コミュを発見。いろいろと情報を仕入れて、今度行ったら、また挑戦しようと思う。いやぁしかしこれは、ほんとに楽しい大人のおもちゃだと思う。(笑)

2005-09-04 09:11:17 | 美瑛
両親の住む家の近所(隣組)に100頭以上の牛を飼う牧場があり、今回は忙しい中、ちょっと見学させてもらった。

まず生後数日の子牛を見せてもらったが、その大きいこと。ちょっとした大型犬以上のサイズだ。こんなんがそのまま生まれてくるのかと思うとびっくりした。

おとなの牛自体も、近くで見ると思っていた以上に大きいのにびっくり。牛といえばドイツで放牧されている痩せた牛のイメージが残っているが、子供の当時見た感覚よりも大きく感じるということは、絶対にあの牛たちより大きいのだと思う。一頭230キロもあるそうだ。それが飛び跳ねたり、発情すると暴れまわったりすることもあるとのこと。牧場の仕事も命がけだ。

肝心の子供はというと、喜ぶどころか牛がくさいといって近寄りたがらず、むしろトラクターやたまたま来ていた3500万もするという、でっっっかい草刈機にほうに夢中。

僕は共同で干草を作る会社を立ち上げたり、牛の品評会の話を聴けたり子牛たちに自動的に授乳する機械などを見せてもらえたりしておもしろかった。

しかし、ほんとにまったく違う世界だ。

日常

2005-09-03 16:20:56 | 美瑛
僕は年甲斐もなく飛行機に乗れるというが嬉しい。出張でも旅行でも、出発前は前日からまるで遠足前の子供のようにわくわくしてしまう。

今まであんまり国内線に乗る機会はなかったが、両親が去年美瑛に移住(入植)して、2度目の国内線に乗った。

普段自分の中の感覚では離着陸は一大イベントだが、ほんの1時間ちょっとで着陸してしまう国内線にとってははなから日常の世界。パイロットもクルーも日に何度も体験していると思うと、自分のわくわくする感覚がちょっとおかしく思えてた。

さぁもうすぐ旭川空港に着陸だ。