Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

鞄持ち

2008-12-14 19:46:28 | Weblog
 
「60万掛けてSwedenで開かれる学会に付いていくために、無理やり鞄持ちを申し出た」

9月に昨年夏に研修を受けた同期で開いた1周年の謝恩の席で、今はインプラントの世界で日本で3本の指に入るというYさんが、若いころのエピソードを教えてくれた。

その話を聴いた瞬間、今年のConventionで受賞されるという元代表に付いていこうと心に決めた。元代表は一緒に来てくださるならぜひとおっしゃってくださった。まさに渡りに船。

自分にとっては大英断だったけど、いろいろ調べてみると別にトレーナーなら誰でも参加できるってことだったし、ホテルのレートもグループレートが適用されて、旅費はトータルでも18万円ちょっと。数十年前の60万円に比べたら大したことはない。休みを取ることだけは苦労したが最後にはなんとか4日間休むことができるようになり、大切な妻も気持ちよく送り出してくれて、Vancouverまで飛ぶことができた。

思惑通り元代表とご一緒させてもらえたのは大きかった。ついた日のCharman's Receptionに同伴させていただいたり、挨拶に来る人、会う人みんなに紹介してもらえたり、Privateなお友達とのLunchやCEOご夫妻とのPrivateなDinnerにまでご一緒させてもらえたり...
この組織がどんな風にできているのか、どういう方向に向かおうとしているのか、本場のトレーナーのコーチングってどんなものなのか...すべて解説付きで見聞きすることができたのは何よりの収穫だった。

空いた時間ではSea PlaneでVictoriaまで足を伸ばし、素敵な町並みを元代表とともに堪能することができた。

本当に素敵な4日間だった。いろいろなものを犠牲にしても余りある収穫があった。自分の人生の方向を考える上でも、より具体的に考えるヒントを得ることができた。

今年は、GMCの保田さんとの関わりやこのConventionへの参加...いろいろとPositiveな出来事に恵まれた。

きっと40までの2年間が勝負だろう。来るべきチャンスをつかめるように、機会を生み出せるように大切なことにFocusして準備しよう。