Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

トマト

2005-09-06 22:19:28 | 美瑛
一時ガーデニングが流行っていたのに流されて、ベランダでプチトマトやらナス、ソラマメやいちごを作ったりしていたときがある。だいたい日当たりに問題があるのか、思うようにはできないし、いいところでカラス(かなぁ...)に食われちゃったり、あまり楽しい思い出がない...。

しかし、ここにはいやというほど、でかいトマトがなっている。ベランダのトマトなんかこの枝でどうやって実を支えるのだろうかと疑問だったが、ここのは枝も太い太い。これならいくつぶらさがっても大丈夫という感じ。自然の生命の力を感じる。

土地の人は取れすぎて仕方ないから、皮をむいて食べるそうだ。確かにそうするとうまい。取立ての完熟トマトは土の味がする。トマト嫌いの子供も、半分いやいやだとは思うけど、小さく切ると外面よく食べていた。やっぱりうまいからだろうなぁ。

ユンボ

2005-09-05 02:51:30 | 美瑛
前回は雪に埋もれていて乗れなかったユンボ(小型パワーショベル)の操縦に、今回は挑戦してみた。

前にある2本のレバーで左右のキャタピラを前後に動かし、左の操作レバーはアームの伸縮と旋回、右のレバーでアームの上げ下げ、バケットの開閉をする。これを思うように動かすのは、実はほんとうに難しい。

目の前の大きな石をすくおうと挑戦してみるものの、どうにもバケットに入ってくれない。一緒に乗っていた子供の「あの白い砂をすくって、黒いところにかけて」というとんでもなリクエスト。要求に応えようと試みてみたが、表面の乾いた砂だけをすくうなんていうのは、到底できない。それでもなんとか黒い土も混ざってはいるものの、まぁまぁ白い部分をすくってかけてみると渋々納得した様子。砂場ではしくごく簡単なことだか、とてもそうはいかない。

ジャイロをつけてコンピュータを積めば、少なくともレベル合わせ(水平を作る)くらいはできるだろうと思っていたと、ホンダの技術者をしていたこれから富良野に入植しようという叔父さんは、いまだにすべてマニュアルのこの世界にびっくりしたと言っていた。

人間の感覚を研ぎ澄ませれば、信じられないことができるようになるものだ。審判だってボールが外に出たとか、ゴールに入ったとか、あるいは無線を使ったりビデオを使ったり、ハイテクを屈指すればより正確な判定をすることができるだろうけど、それをしないのに似ている。

さっそくmixiで重機コミュを発見。いろいろと情報を仕入れて、今度行ったら、また挑戦しようと思う。いやぁしかしこれは、ほんとに楽しい大人のおもちゃだと思う。(笑)

2005-09-04 09:11:17 | 美瑛
両親の住む家の近所(隣組)に100頭以上の牛を飼う牧場があり、今回は忙しい中、ちょっと見学させてもらった。

まず生後数日の子牛を見せてもらったが、その大きいこと。ちょっとした大型犬以上のサイズだ。こんなんがそのまま生まれてくるのかと思うとびっくりした。

おとなの牛自体も、近くで見ると思っていた以上に大きいのにびっくり。牛といえばドイツで放牧されている痩せた牛のイメージが残っているが、子供の当時見た感覚よりも大きく感じるということは、絶対にあの牛たちより大きいのだと思う。一頭230キロもあるそうだ。それが飛び跳ねたり、発情すると暴れまわったりすることもあるとのこと。牧場の仕事も命がけだ。

肝心の子供はというと、喜ぶどころか牛がくさいといって近寄りたがらず、むしろトラクターやたまたま来ていた3500万もするという、でっっっかい草刈機にほうに夢中。

僕は共同で干草を作る会社を立ち上げたり、牛の品評会の話を聴けたり子牛たちに自動的に授乳する機械などを見せてもらえたりしておもしろかった。

しかし、ほんとにまったく違う世界だ。

日常

2005-09-03 16:20:56 | 美瑛
僕は年甲斐もなく飛行機に乗れるというが嬉しい。出張でも旅行でも、出発前は前日からまるで遠足前の子供のようにわくわくしてしまう。

今まであんまり国内線に乗る機会はなかったが、両親が去年美瑛に移住(入植)して、2度目の国内線に乗った。

普段自分の中の感覚では離着陸は一大イベントだが、ほんの1時間ちょっとで着陸してしまう国内線にとってははなから日常の世界。パイロットもクルーも日に何度も体験していると思うと、自分のわくわくする感覚がちょっとおかしく思えてた。

さぁもうすぐ旭川空港に着陸だ。