Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

田吾作

2006-01-25 23:25:59 | Restaurant
飲みに行く予定がキャンセルになり、どうしようかと思っていると、バタバタとミーティングが入り、結局会社を出たのは9時半。

この前久しぶりに行った恵比寿のやきとりやで一杯やる。

角の席を陣取り、ホイス、やきとり4本、おでん。資料に目を通しながら飲み屋の雰囲気を楽しんでいると隣に酔っ払い3人組。医療系の仕事のようだが、話がかなり赤い。相当酔ってるひとりがホリエモンの拝金主義から、さっきまでの会合での幹部の発言批判など、ひとりで息巻く。

もう一杯とやきとり数本と思ったが、こいつの話に付き合うことはないと席を立つ。1390円也。もうちょっと食っても2000円だな、なんて思いながら電車に乗って重大なことに気がつく。

あそこのお通しって...

50円!!

だったんだ。




おめでとう

2006-01-21 23:59:11 | Weblog
いろんな意味でOが選んだお嫁さんは意外だったよ。どちらかというともっと派手な感じのひとを想像していたけど、変な意味での飾り気が全然なく、本当に素直で、そして明らかにまだ若くて屈託のない、かわいらしい女性だね。

このひとを捕まえてあれやれ、これやれと説教してたという話を思い出して、そりゃあかわいそうだよ、お前もまだまだ人間できてないなぁと思えておかしかった。

大丈夫、がたがた言わなくても、Kルンはきちっとやってくれるよ。ただOより6歳も若いんだから、Oと同じ目線でものを見るのにはちょっと時間がかかる。ときには冷静にわかるように説明したりすることも必要だろうし、わからないことを許して流すこともしないとね。だって考えてもごらんよ、お前26のときに何してた? 背中でテープ止めてる人にフラフラ着いてっちゃったりしてたんでしょ?!(笑)

それに君がその研ぎ澄まされた感性で、一瞬で感じ取ることを誰もが同じスピードで感じることなんかできるわけじゃないから。何より彼女は彼女なりの感性で感じ取ったものをOに返してくれるよ。それがOの幅をぐっと広げるんだろうな、きっと。

いいひとと一緒になったね。ほんとうにおめでとう。ちょっとOのこと見直したよ。

麻布の話、どうなるかわからないけど、僕とOはまったくタイプが違うからこれからおもしろいかも知れない。これからもお互いに悪態をつき合おう。

雪の中、楽しい披露宴、そして2次会だった。2人の中山さんお会いできところもよかったし、ワル・ミッキーの活躍話も刺激になったし、司会も、HGも最高だったし。

じゃぁまたあらためて。2人で楽しい時間を過ごしてください。

Yh

去年すごくうれしかったこと

2006-01-17 12:46:32 | Weblog

それは、ここにもよく登場してはヘンテコなコメントをつけてくれるOさんが結婚式に招待してくれたこと。

年末ぎりぎりに今からでもというメールに、日程は空いてると伝えると、12月30日の消印で31日に招待状が届いた。見かけによらずかわいらしい丁寧な文字で、メッセージまで書き添えて送ってくれた。いろいろと忙しいときだろうに...。

大学院で机を並べて以来微妙な距離感で付き合ってきたが、今回彼の方から限定メンバーに数えてくれたのは素直に嬉しかった。年末、買い物から帰ってきて郵便受けに招待状を見つけ、「おめでとう」そんな温かい気持ちになった。

その結婚式もいよいよ今週の土曜日。ホスピタリティーあふれる彼が、教会に、レストランにキレながらも準備した披露宴はどんな風に仕上がるのか楽しみだ。

さて、mixiで盛り上がってる麻布十番プロジェクト、ほんとにやるのかな? 出資に際して、最大の敵は実はうちの嫁だったりして...。


不夜城

2006-01-07 23:43:41 | Restaurant
ニューヨークに赴任して1年半になる友人が一時帰国してきた。明日帰るということだったが、帰国を出しに大学時代の仲間が集まった。

まずは東中野の居酒屋に集合。小さな店だがいろいろと心配りができていて料理もおいしかった。圧巻は予約でしか食えないというマグロの中落ち。1メートル以上あるまぐろ1匹分の中落ちをハマグリの貝殻でこそぎ落として食べる。迫力ももちろんだが、ほんとにおいしくて7人でもうないというほどこそぎ落として、本当に骨だけにしてしまった。「外国人を連れてくるには最高」とは店を取ってくれたITベンチャーを渡り歩く男の言うとおり、築地にもあるそうなので、今度Visitorがあったら連れてこようかと思った。
この他にも、うにの箱焼き、串焼きなどひととおりうまいものをいただいたところで、まだ時間があるなら絶対にうまい中華があるから行こうという、自信たっぷりのKの誘いに乗って、歌舞伎町へ。何人かは言ったことがあり、絶対にうまいというのだが、並ぶ必要はなくいつでも入れるとのこと。

いったいどんな怪しい店かと思いきや、野郎寿司の交差点からすぐの細い路地を入って怪しい階段をのぼった2階。どうやってもかたぎの人間がふらっと来れるところではない。店に入ってまたびっくり。連れてきてくれたKは平気であっ奥の席へというが、こんなとこ入っていいのという扉の奥。出てきたおかぁさんに「おかぁさん、新年カエラ」とあやしい中国語とも日本語ともつかない言葉で挨拶。すっかり顔なじみ。新年だしあんたにはサービスと紹興酒を1本振舞ってくれる。

勧められるままに食べた○○炒め、チャーハン、トマトスープは絶品。さんざん食べた後だったが、さらに何品か食べて、ビールも結構飲んだ。なんともいえない家庭的(??)な落ち着いた雰囲気でゆっくりして、お勘定は1万円ちょっと。すごい世界を見せてもらった。とはいえ、Kだけが入れるというわけでもなく、帰り際に「今度来てもいい?」とおかぁさんに聞くとふたつ返事で「新宿にいらしたときはぜひ」という。客はいない...でもうまい。どういう経営なんだろうか、と思いつつも、来週にもまた来ようかと思った。

...しかし笑ってしまうが、この店なんとぐるなびに載っている。いったいどんな記者がここを載せようとしたのか。検索してやってくる人がいても、ほぼ全員が路地の入り口で、そうでなくても店の入り口を見て帰ってると思う。

さていい時間と思うところも、もう1件行きましょうとKが言う。覗き込むと携帯にはエポ○という文字が見える。「あけましておめでとうございます。今から7人で行きたいのですがいいですか」とこちらもかなり常連の雰囲気。

行ってみるとまたこれもすごいところだった。かの遠藤周作も通っていたというカソリックのバーとのこと。確かに由緒正しい、高尚な雰囲気。僕は終電に乗ろうとそのお店は30分もしないうちに退散することとなってしまったが、こちらも「また寄らせてもらってもいいですか?」と訊くと「Kさんのボトルが待っていますので、ぜひ」と上品そのもののご主人。中華食って、バーってコースだなって思ったのだった。

肝心の友人はもともとアメリカ文化が肌に合わないとうタイプだし、難しいポジションで苦労も多いようだけど、それなりにうまくやってる様子だった。少し痩せて、雰囲気がより大人っぽく、以前より落ち着いた感じがした。


簡単なこと

2006-01-05 20:46:58 | Weblog
ある本を読んだ。

この前本屋でたまたま見つけて読んでみたいと思ったのを昨日買って、一気に読んでしまった。

最初は読んでどんな気持ちになるのか不安もあったが、思いがけず、以前から自分の中にあった疑問、割り切れない、気に掛かっていたものがかなり晴れた。

何も難しくない、ただ単純なことだったんだ...。自然で普通のこと。別に特別なことではない。ただそれだけ。

そう思うと、人はそれを知らないばかりに、目を伏せようとするばかりに、窮屈に生きているような気がした。



ここ1週間

2006-01-04 23:16:58 | Weblog
異常なくらい、yahoo他での「工藤夕貴」の検索結果からこのブログを見に来ている人がいる。毎日毎日、それも1件ではなく複数の日も多い。残念ながら、gooのブログはその人のIPなどは詮索できないので、同一人物なのかわからない。

しかし、変だよね...。っていうかどんな期待してここに来ちゃったんだろうと、あらためてその章を読んでみて、申し訳なく思ったりする。

該当の方、ココを読まれたら連絡され度。