不思議な世界

どうしてもサウナに入りたくなり、一昨日は少し遠くのスーパー銭湯、今日は駅前のスポーツクラブに行ってきた。そもそも、気に入っていたスーパー銭湯（よりもゆったりしていて安かった）が11月を最後に店を畳んでしまったのでしばらく行ってない。スポーツクラブもその風呂屋があったので、もう数年以上行っていなかった。

一昨日、今日と行ってみて感じた風呂屋とスポーツクラブの大きな違いは．．．

まず「脱衣場」で見るともなくジロジロ見られること。見ないやつが来たという感じなのか、値踏みする感覚か。これは風呂屋ではありえない。

そして、来てるやつの身体がしまってる。やっぱりそういう目的の場所だから、単なる風呂屋に来るおっちゃん風はほとんどいないってこと。

なんか不思議な世界だね。もちろん、風呂目的で来てるのも俺くらいなんだろうけど(笑)。

昨日は一応プールで少し歩いて、ミストサウナで汗かいて、マッサージブールに入って．．．数年ぶりでも身体がその感覚を覚えていて、心地よかった。

歩いて数分、10時まで入れること、そしてタダで入れること（月会費払い続けてるからね）を考えたら、週１－２回行ってもいいんじゃないかと思った。

ここのところ2kgくらい増えたまま定着しつつあるし。

『救う男たち~東京消防庁の精鋭ハイパーレスキュー』

救う男たち~東京消防庁の精鋭ハイパーレスキュー~ 亀山 早苗 WAVE出版 このアイテムの詳細を見る

こういう本を毎朝読んだりすれば、きっと毎日モチベーションが上がるだろう。

久しぶりに、感動してところどころ泣きながら読んだ。この衝撃は『クラッシュ』以来という感じ。

誇り．．．お金じゃない世界。こんなにきつい仕事にどうして立ち向かえるのか。

チームワーク．．．ベストの結果を出すために、極限の状態で発揮されるチームワーク。
チームワークは作るものじゃない、勝手にできるもの。

隊長の仕事は、前のめりになる若い隊員たちを抑えてコントロールすること。

病院や医者は選べても、レスキュー隊は選べない。だから常にベストを尽くす。

こんなに謙虚に、誠実に、情熱を持って取り組む人たちがいる。

自分はもっともっと出来るだろう。

『作文なんてカンタンだ!』

作文なんてカンタンだ! (齋藤孝の「ズバリ!攻略」シリーズ) 齋藤 孝 PHP研究所 このアイテムの詳細を見る

やっぱり「返却された本」の棚に並んでいたのを見つけて借りてみた。

・どうやっていい文章を書くか＝どうやってそぎ落とすか

・タイトルでつかむ

・出来事を書く

すべて面白いくらい今やってるデールにつながる。それが痛快なくらいコンパクトに書かれている。

クラスで紹介してみようかなって思って、定価で買おうか悩んでる(笑)。

いずれにしてもいつかは買って、子供に読ませたい。