Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

気持ちいい一日

2005-08-28 20:57:11 | Lookback
今日は効率のいい仕事ができた。前の日が遅かったので朝起きることができず、早く行くどころか1時間遅れて出勤したのだが、懸案になっていたことをいくつか解決できたのだ。

まず何より、社内でも「言うことは正しいのけど、気難しい」手強いおっちゃんといろいろと話さないといけないことが溜まっていたのだが、朝からアポを取って懸案事項をすべて話することができた。11時前から話し出して1時半まで話していたので相当な長さだったが、建設的な話ができて、昼を食い損ねかけたがすがすがしい思いだった。

続いて2時から、元ボーグのモデルというフランス人のキレイなおねーさんとミーティング。シドニーに居て2ヶ月に1度東京にやってくるのだが、そこそこ人間関係もできてきている感じで、これも有意義な話ができた。だんだんと問題点が改善されるのが確認されて、あと一歩という感じを共有できて嬉しかった。Auditorといえど、そういう態度でいてくれるとこちらも張り合いがある。絶対自分より年は上だと思うけど、キレイなだけに年齢不詳。みんな一度訊いてみたいと思うが、誰も訊けない(笑)。

次は自分のチームのマネージャーと夕方から、昨日のスタッフ・ミーティングの反省と今後のチームの方向性について話した。僕が忙しくてなかなか時間が取れなかったのだが、今日はじっくり2時間くらい話をできて、懸案事項もそれぞれアクションを確認できたし、お互いにいろいろと考えを話し合えてすごくよかった。以前にくらべてさらにお互いに信頼関係が強くなってきていて、暗に僕のもって行きたい方向性を示すだけで、「そうですよね、そうしましょうよ」と自分でそちらに向かってくれるのがすごく嬉しかった。何より自発的に取り組んでもらえるのが一番だから、あとはときどき背中を押したり、励ましたりすれば自分で進めてくれるだろう。長く話して疲れたけど、これも達成感があった。

このマネージャーと話し出す前に、実はモデルのおねーさんとの約束でひとつ業務規定をあげなければならなかった。ごくシンプルなやつで、大枠はMind Managerで作ったのだが、ちょっと文章にする時間はない...。
そこで、「30分だけ手伝ってくれない?」とKuriを呼んで大枠だけを話して書いてもらった。30分後、マネージャーと話してる間に「こんなんでいいですか」とドラフトが上がってくる。ちらっと見ると求めている以上の出来。だって、指示してないのに日英併記になっている!! 「十分すぎる」という言うと、「じゃぁ、Kさんに見せてOKなら上げちゃっていいですか」ときた。そりゃぁもちろん、文句あるはずもない。文章が出来てからの細かい作業も結構大変なのに、何の説明をしなくてもそこまでやってくれる。というわけで、黙っていて、規定が出来上がってしまった。
あとから明日の会議の議題を持ってきたモデルのおねーさんに、「いまごろKさんが承認済ませてるはずだよ」と言えたのはほんとに気持ちよかった。とともに、それを見越してこの問題をすでに議題からはずしてくれてたのも嬉しかった。

やっぱりこのスーパーアシスタントがいてくれると仕事の進み方がまったく違う。ほんとに戻ってきてくれて、目に見えるとこ、見えないところで、ほんとに気分が違う。

今日は神経を使ってかなり疲れたけど、1日効率よく仕事ができてすごくよかった。

拍子抜け

2005-08-27 14:22:52 | Weblog
「あっ石井先生! おはようございます。事前にご挨拶しようと思っていたのですが...」
「あー、そんなのいいんだよ」
「もしかして、今日は石井先生が面接してくださるんですか?」
「面接なんてなぁ、してもしょうがないんだけど」

一応試験だからと少し早めに行って、閉まりかけるエレベーターに飛び乗ると、中に乗っていたのは僕を卒業させてくれた石井先生だった。

大学院も通うのが面倒で仕方なかったが、終わってしまうと何か寂しい。ちょうど英語でやるクラスもいくつか開講されるみたいだし、アカデミックな環境に片手でも片足でもつっこんでいた方がいいかなと思い、科目履修生に申し込んだ。

受験料35,000円、入学金50,000円(修了生は半額)に、1科目につき5,000円。2科目とれば1科目あたり35,000円也。Globisより内容はかなり落ちるだろうけど、どうやら学生証も手に入るらしいことも考えると値段は高くない。

「堀口さん、石井先生がもうよければ始めようっておっしゃてますけど」

時計を見るとまだ集合時間の9時になっていない。

「何を聞くこともないんだけど、わかってるんでしょ。1年間だけどこの科目を半期に一気にとってもいいし、2期に分けてとってもいいし...」

「ところで、オープンデーの手伝いしてくれんか? これから受けたい人に修了生がいろいろ答えてあげる相談員みたいなやつだけど」
「いいですけど、正直にしか話せませんよ」
「そんなのいいんだ」

「じゃぁよろしくね」
「こちらこそ、よろしくお願いします」

っと他愛もない話をして「面接試験」なるものが終了。まだ9時10分にもなってない。

朝すごく焦って出てきたのはなんだったんだろうか。半日得をした。



なぜか...

2005-08-24 21:09:32 | Weblog
なぜか、今日も座れた。実はそこにはかなりの確立で当たる法則がある。

恵比寿から乗る埼京線、先頭車両2番目のドアから乗って左手奥の席。先頭側から1~3人目は必ずといっていいほど渋谷で降りる。そうでなくても新宿で降りる。

手前の席はなぜかその確立が低い。もう一つ後ろ側の席も同様。なぜか、ここだけ高確率なのだ。

こうして、今日も車内でblogが書ける。





だからどうした...って?!


ストライク・ゾーン II

2005-08-20 22:07:47 | Weblog
「Mさん..ですよね? ご無沙汰してます。10年ぶりですよね~...」

この前QED Clubに行ったときに、まったく知らなかったのだが、偶然にもかつて働いていた人たちも集まっていて、当時あこがれていたMさんが来ていたのだ。

その日は十分ときめいていましたが、ハイ、さらに胸がときめきました。

当時まだ学生だった僕は、少し歳が上のMさんにすごく惹かれた。一緒にバイトしていた仲間達には、「お前何考えてんの?」って言われてたものの、それでもひそかに一度食事くらいしてみたいなぁなんて思っていた。でも、シャイ(?!)な僕が社会人のおねーさまをつかまえてそんなことを言い出せるわけもなく、そんな気持ちは結局淡い思い出としてどこかへいってしまった。

「当時ほんとにあこがれてたんですよ」
「また、そんなことを...」

全然変わってないねって言われたけど、いえいえ、Mさんこそ全然変わってないっていうかむしろキレイになってるじゃん!

もう10年も前の話なのに、僕に微笑みかけるMさんに当時の気持ちが鮮明に蘇ってきた。今でもきっと「そんなに言うほどか??」って言われるだろうけど、なぜか僕のストライク・ゾーンなんだから仕方ない。

というわけで、下心たっぷりで名刺交換してきました。ランチくらい行っても罪はない...でしょ?!

女系家族

2005-08-18 23:25:16 | Weblog
こういう理不尽なドラマってほんとうに許せない。
そんなつらい仕事やめちゃえばいいじゃん。
だいたい、そんな環境にいたら胎教に悪いよ。
あんたひとん家に勝手に上がりこんでじゃないよ。
いったい何者なの?????

っという具合に本気で許せない。マジで晩飯がまずくなる。

でも番頭の橋爪功さんは、いい味出してる。
さすがに最後にクレジットされてるだけある。うん。

Mind Manager

2005-08-17 23:53:22 | Weblog
会社で使っているパッケージシステムのユーザー会があって、品川に行ってきた。ここは高校のクラスメートが勤めているところで、たまたま前の週の結婚式で会う機会があったので、会が終わったら連絡することにしていた。

彼は風貌こそ改善の余地があるが(笑)、すごく頭がいい切れるやつだ。半理系ということもあって、物事に対する視点も一味も二味も違うので話していて楽しい。今回は彼が使っているMind Managerというマインド・マップを描くソフトを(ブレイン・ストーミングをPCでしようという感じのもの)見せてもらって、飯でも食おうという企画。彼が使っているってことは、いいソフトだろうと思ってはいたけど、これが使い始めるとすごくいい。

今まで思いついたことやアイデアをExcelやNotepadに書きとめたりしていたけど、このソフトを使うと立体的に自在にメモできるので、文字の羅列だけのNotepadなどとは違って、トピックごとの関連や距離感などがすごくイメージしやすい。あとはここにイラストやイメージを貼り付けて、より絵に近い感覚にしていけるとベストなんだろうけど、まだまだすべての機能を使いこなせてはいない。

彼はこれで、議事録を描いたり、本のネタをまとめたり、プロジェクト管理や、自分の業績管理なんかにフル活用しているらしい。今はデモで使ってみているが、ちょうどキャンペーンで安くなってるし、これはほんとに便利なのでさっそく購入しようと思う。

ひととおり使い方も教えてもらった後、豆腐のおいしいお店に連れて行ってもらった。オープンキッチンで、まじめに一品、一品てきぱきと小気味よく作っているのを見ながら、実際に彼のやっている仕事や組織の話なんかをカウンターでいろいろと話をした。本を書いたり、雑誌に寄稿したりもしているので、いったいどんな仕事なのかと思っていたが、今回話をしてかなりクリアーになった。

自分はポジションこそもらっているけど、所詮小さな支店での話。彼のような切れるやつと話をすると、まだまだ足りないことばかりだと感じる。もしもやつが僕と同じことをしたら、きっとものすごくドラスティックに効率化したりしてさっさと抜きさられてしまうんだろうけど、幸いなことに、彼と僕とは興味の対象が違うので、そんなことにはならずに済むだろう。世の中なかなかうまくできている。

ステキな夜

2005-08-16 23:13:59 | Weblog
去年の3月にかつてバイトしていたQED Clubに仕事がらみで行く機会があった。かつてバイトしていた高級レストランにまさか、自分が食事に来れるとは...料理の味以上に、最高に嬉しかったのを憶えている。10年以上前の話だが、当時からいる人が今は副支配人になって残っていらして、僕自身のことはすぐには思い出せなかったみたいだけど、当時の仲間の話をするにつれ、思い出してくれた。

それ以来何かイベントがあるごと案内をもらっていたのだが、一緒に行く相手が見つからずになかなか出掛けられなかったが、今回のお盆3夜のガーデンバーベキューにはうまい人を誘うことができ、ついに行くことができた。

顔見ても多分憶えてないよなぁと思いながらも、着いてさっそく副支配人に挨拶しようとすると、嬉しいことに2人ともすぐにわかってくれて、向こうから「よく来たね」と声を掛けてくれた。それに、偶然にもこのイベントに乗じて当時働いていた人が7-8人集まっていて、さっそく紹介してくれたり。お互いになんとなく憶えている程度のひとが多かったけど、懐かしくて10年前の記憶がよみがえってきた。

その晩一緒に来てくれたのは、本の編集者をしている高校のクラスメート。以前会ったときからもう少し話してみたいと思っていたんだけど、いろんな本の(裏)話を聴かせてもらったり、はたまた今興味をもっているという、遺伝子とフェロモンの話を聴いたりして興味深(おもしろ)かった。やっぱり知的な会話を楽しめる仲間がいるというはいいなぁとあらためて思った。いろいろなものに興味をもって、自らどんどん行動する姿に触れて、本を作るのもかなり大変なんだな、でもきっとモノができるというのはやりがいがあるんだろうなと感じた。

料理もワインもなかなかおいしくてよかったんだけど、いろいろ話するうちに気が付くともうお客さんもまばら。最後にまた副支配人に挨拶してお店を後にした。「がんばってね!」っと見送ってもらえたのが嬉しかった。彼らからいくつになっても学生バイトに見えるんだろうな。

こんないいところなら、また機会を見つけて行きたいなぁと思った。



秋の気配

2005-08-15 23:17:17 | Weblog
朝晩まだまだ暑いけれど、ふと2・3日前から、ちょっと前の芯から暑いという感じはなくなった気がする。暦の上では立秋。これが秋の気配なのかなとこの季節になると毎年思い出すことがある。

「立秋を過ぎたらどんなに暑くても長袖を着るとか、少し季節に敏感に、風流に生きようとか考えなさい」

浪人時代に通っていたTOEFL Seminarの古文の先生が言っていたのを今でも憶えている。おそらく30過ぎくらいだったろうか。とにかく恐い先生で、やたらと怒ったりどなったりしていた。

あるときその先生が20分遅刻してきた。生徒の遅刻なんて絶対に許さなかったので(と言っても遅刻するのは勝手だけど、フォローはしないわよ、自力でついてきなさいという感じ)、どんな態度で来るのかと思いきや、なんとその日はノーメークで走って教室に入ってきた。

「申し訳ない。この借りは今日の10分延長、来週10分前倒しで返します」

そういうなり、普段以上の勢いで授業を始めた。まゆ毛がないからさらに恐いのなんのって...誰ひとり文句をいう(いえる)やつはいなかった。

今思うと小さい子供が熱をだしたりして、遅刻せざるをえなかったんじゃないかな。教え方はいろいろあると思うけど、熱い思いを持ったいい先生だったと思う。少なくとも予備校生にはいい刺激だった。

今はどうしてるんだろう。当時その子が3才だったとしたら今はもう二十歳だ。先生もいい歳になってるだろうな。

宣伝?!

2005-08-13 09:54:57 | Speech
先々週末、高校時代の同級生の結婚式に行ってきた。社長の主賓のスピーチは人柄がにじみ出る温かいスピーチでいいなぁって思った。しかし、その後がいけなかった。建材メーカーなので、結婚式で社員の「保証書」を発行するのがしきたりのようだが、そのプレゼンがまずかった。

ひとりが出てきてひとしきりしゃべったあと、もう一人を呼んで保証書を読み上げ、さらにもう一人を呼んで繰り返し保証内容をとうとうと説明する。ゆうに15分以上はやってただろうか。

「おい、社長! あんたはこんな部下の宣伝を野放しにしとくのか??」

って言いたかった。「家を建てるときは、ぜひわが社の...」みたいなことを言うんなら、もう少しスマートにまとめるべきじゃない? いかにコンパクトに、インパクト強く話をするか。だって、このスピーチって、ある意味もろに会社の「宣伝」じゃん? 「ん~、さすがは営業のプロだね」って参列者みんなが感動するプレゼンを用意するべきでしょ?

社長に「温かいスピーチでしたね。感動しました」って帰りに声を掛けようと思ってたけどやめた。せっかくの盛大な披露宴だったのにちょっと残念だったなぁ...。

えっ、僕だけがクレーム言ってるんじゃないかって?! いえいえ、今回は同級生みんな概ね同意見でした

自分らしさ

2005-08-12 08:19:28 | Weblog
今日は普段どおりの時間に起きて会社に来ている。休みの日くらいゆっくり行けばいいじゃん、っていうのが普通だと思うけど、僕は朝早く起きるのが好きなのだ。普段も誰もいないオフィスでゆったり仕事を片付けたりすると、すごくトクした気分になれて、一日がすごく有意義過ごせるような気がする。実際7時半から仕事を始められれば、7時に帰るといっても8時半まで働いたことになると思うと結構大きい。
逆に朝起きられず9時ぎりぎりに着いたりすると、それだけで何か損したような気持ちになって、モチベーションが下がってしまう。だから休みの日も、出るなら早く行って、早く帰ってくるのが理想。

どうやら自分は「つねに先手を打てると気分がいい」ようだ。

確かに休みの日なのに6時前に起きるのってキチガイ沙汰だけど、それで一日気分よく、モチベーション高く過ごせるなら、そういう自分らしさを利用しない手はない。