Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

21時09分

2005-12-30 21:14:23 | Weblog
30日21時09分、それまでがらがらだった丸の内線に、後楽園から大量の女性が乗車。それもみんなどっちかというとふくよかな感じ。いったいどんなイベントがあったんだろう...。

んー...それにしても壮観!!


バランス

2005-12-28 21:22:26 | Weblog
あるところで、浮気の良し悪しの議論をした。話していて気付いたけど、


仕事と遊び

人との貸し借り

気を遣ったり、遣わなかったり

許してみたり、許せなかったり

追いかけるのも、追いかけられるのも

人を好きになってみたり、嫌いになってみたり

食べたいものを思いっきり食べたり、ダイエットしたり

夫婦の間であったことを洗いざらい話すのか、まったく話さないとか...


所詮いろんなものはバランスの上に成り立っているんだろうと思う。どっちが多すぎても、少なすぎてもいけない。このバランスが崩れると、疲れるし、壊れるし、立ち往かなくなる。

みんな自分なりに折り合いをつけて、心地よいバランスの中に生きているんだろう。


だから、毎日遅くまで仕事する中たまには大胆にさぼってライブを聴きにいったり、どこかでひとりの時間を作ったり、木村吉乃似のおねーさんにちょっとだけどきどきしてみたり...、大人として責任がとれる範囲内だったらいいんじゃないの? むしろ上手に生きるためには、そういうバランスを取るのことこそ重要なのでは。

どこにも、人生を解く完璧な一次方程式なんてない。



今年は

2005-12-23 23:16:28 | Weblog
全部で107通になった。

年賀状、例年150通以上出していたけど、今年はかなり整理してみた。

海外分も含めてすべて終了。明日朝投函すればきれいさっぱりというところかな。
思ったよりかなり早く片付いて嬉しい。どうせ仕事があるとはいえ、これで年内気楽に過ごせる。

歳食って自分が要領がよくなったのもあるし、年賀状ソフトのおかげでほんとに楽になったなぁと思う。

ローカル・ルール

2005-12-21 01:02:44 | Restaurant
誰かさんの特大クレーム日記に触発されて、僕も久しぶりに書いてみようかと思う。

最近駅から少し離れたところにできたレストランでランチをとった。なかなかいい雰囲気の店で、値段は手頃だし、武蔵浦和にしては悪くないじゃんなどと思って席に着いた。

柱の影のテーブルに案内されたのだが、メニューを選んでオーダーしようにもなかなか気付いてくれない。「ハイ、よろこんで」みたいな居酒屋じゃないんだから、基本的に「レストラン」ですみませんなどと言って大きな声は出したくない。笑顔でまでとはいわないが、ちょっと手を上げたら静かに近寄ってきてほしい。
店が混んでいたのもあって、店員はみんな早足。自分の行き先のテーブル以外には目もくれない。結局気付いてくれたのはかなり経ってからだった(減点1)。

次の問題は給仕の仕方。アルバイトなんだろうけど、お皿を置くのに遠慮がちに遠くに置くんだよね。お客がいちいち自分のところまで持って来ないといけない。ちょっとしたことなのにもったいない(減点2)。

焼きたてパンは食べ放題らしい。「お好きなパンをお好きなだけお取りください」ときれいなおねーさんがにっこり。僕はこれとこれと言ってふたつ、妻と子供はひとつずつもらった。

さぁ次の料理がきたぞ。僕のが先に来たあと結構待たされた。まぁこんなところで同時に出してというのも無理な話か...。みんなそろっていただきまーす。

「パンをもう少しほしいよね」、呼ぼっか、って思うんだけど、例によって気付いてもらえない。お店は空いてきたんだけど、店員さんはどっかに消えていて、こっちはほったらかし。しかたなく声を出して呼び止めて、「パンをもう少しください」というと、「おかわりは追加になりますけどよろしいですか」と言うではないか!! 最初にもらうのは何個もらってもいいけど、追加は別料金ということらしい。

そういうローカル・ルールを作るのは勝手だけど、最初にそんな説明は聞いていない。「追加になります」と断ることによって、誰がどれくらいハッピーになるのか...。あんたが店長なら、「今回だけですよ」といってサーブできないの? 最初に10個とるのはいいのに、追加はだめなの? わけわからん。飲食の世界はシロートなので何ともいえないけど、おかわりを認めると際限がなくなるのかも知れない...。でもそういうルールはきちんと「わかるように」説明すべきでしょ? 一気に不快指数アップ(減点5)!!

さてさて食べ終わりました。きちんとナイフとフォークをならべて「終了のサイン」を出すも当然気付かない。やっとやってきた店員の言うことにゃ、「空いているお皿をお下げしてもよろしいでしょうか」...ってよろしいに決まってるでしょ!! さっさと気付いてさっさと片付けようよ!!!(減点6)

入り口のレジの後ろに、総料理長とパティシエの経歴が顔写真入りでおしゃれに飾ってある。でもその横にある許可証の額も含めて、すべて曲がってる...。(減点7)

会計のあとにもらったスタンプカードは、5回来店でデカンタワインプレゼントとのこと。でも...有効期限が1月18日...って1ヶ月後かよっ!!! 週1以上来いってこと?? なんて高飛車なの?? (減点8)

かなり腹が立ったので思いきりクレーマーモードで検索するも、ホームページはおろか、メールアドレスもない。このやり場のない「改善提案」をどうしろいうのか(減点10)!!


「あんたは最近いいものばっかり食べてるから、そんな文句があるのよ」とは妻の言。
確かにそうかも知れない、仕事がらみでいいところに行けることが多くなった。3人で2800円のランチに同じレベルを期待をするのも無茶な話かもしれない。

でも、僕がこんな風に感じてしまうのは店構えが「まとも」だから。これだけの店構えなら、「いい」レストランになるという可能性があるということだ。もしも、

1)お客様に対する目配りをちゃんとして、手を上げる前に気付くようにして
2)忙しくても、走らず優雅に給仕して
3)料理はお客様の目の前にきちんと置くようにして
4)「ひとつでよろしいのですか?」とローカル・ルールは明確に説明し
5)サインを見極めて、空いたお皿はタイムリーに下げて
6) 入り口に掛ける額はちゃんとまっすぐにして

ってのがちゃんとできたら、多分料理の味なんてそれほどでもなくてもきっとテーブルはいつもいっぱいになると思う。この程度のことって、バイトにやらせるのも決して難しくないのではないか? それとも不可能に近いのだろうか...。くり返しになるが、僕は飲食の世界を知らないので、これがどれほど大変なことかどうかわからない。

でも、akariではT店長がちゃんとバイトに教えてる。お客さんが何か言いそうになる前に、「あのお客様のドリンク見てきて!」「お皿をひいて」「メニュー持って行って」...やがてその子は自分でそうするようになる。akariは僕がサービスに対して、心から満足がいく数少ないお店のひとつなのだ。

ってことで、妻も子連れで出かけるみたいだし、木曜日にでも行っちゃおうかな? って思ったけどこの日は貸し切りだった...。Oちゃん、Tさん、また次回ね!!

スピーチ

2005-12-01 23:03:15 | Speech
トーストマスターズやデールのおかげだなと、心からそう思った。

英語だったので決して100%納得できる内容ではなかったけれど、いやむしろ自分のポジションからしたら、英語でのデリバリーだけを考えるとpoorな内容だったかもしれないけれど、思いは伝えることができた。

最重要顧客とのトラブルが続いてしまったため、今回は業務のアウトソース先であるインドはチェンナイにある子会社に対応の協議のために、来月からこのエリアを見てもらう新しいHeadとともに乗り込んだ。

現地のヘッド、マネージャークラスとのミーティングに加えて、10分でいいから、日本のプロセスに関わっているチームメンバー全員とのブリーフィングの時間を作ってほしいとお願いして、話をさせてもらった。自分流のスピーチ。プロジェクターも用意してくれたけどパワーポイントなんかは使わずに、5-7分程度を目安にポイントを絞って語りかけた。

...法的な話をしたら私たちにとってみんなはサービスプロバイダーであるわけだけど、私たちにとってはここのチームは一緒に働くパートナーだ。仕方なくお互い何千マイルのかなたにいるけれど、あたかも同じフロアーで一緒に仕事をしているチームなんだ。

今日はみなさんに日本のお菓子をもってきました。○○と○○、開けるのを手伝ってくれる? どう? きれいでしょ? もちろん、毎日こんなのを食べてるわけじゃないけど、これは別に天皇陛下しか食べられないような高級品ではない。ちょっとした機会にもっていったりするごく一般的なものです。

僕自身もときどき思うけど、この包装なんか他の国の人から見たらあきらかにtoo muchだよね。でもね、これが日本のお客様が求めている品質なんです。このクオリティーを達成できなかったら、お客様は満足してくれない。僕らは日本でのビジネスを失うことになる。

僕らのProductに例えてみるなら、この包装は東京支店の仕事。そしてこの中身を作るのは他でもないここにいるみんななんだ。

Can WE make it?

わたしたちみんながコミュニケーションをよくして、一つのチームとして取り組めば、僕はそれができると信じている...

英語だったから、やっぱり思うように、イメージどおりに話ができなかった。でも、

・初めての連中を相手にまずもってスピーチをかまそうと思えること
・ちょっとした準備でスピーチを組み立てられること
・そして、やっぱりやめたいよなぁと思っても、いやまぁできるよと思いなおせること
・ぎりぎりまでミーティングしてても、すぐに切り替えて話ができること

これは間違いなく、TMやデールを通して身に着けた、自分にとっての財産だと思う。

帰りに、

「お前のスピーチはすごく印象的だった。日本で求められるクオリティーがどれだけ高いのかすごくよくわかったよ。ぜひあの箱をとっておいて、どこかに飾って、日本で求められるレベルを常に意識できるようにしておきたいと思う。ほんとうにはるばるChennaiまできてくれてありがとう」

そう現地のヘッドに言われて嬉しかった。

「今日こうしていろいろと話ができたことで、一緒にチームとして仕事をしていくベースができたと思う。これから、コミュニケーションをよくしてよりよくしていこうよ」

「まさに俺もそう話してたところなんだ。ほんとうにありがとう!」

これからの緊密なやりとりを通してお互いに改善の努力、協力をしていくことを誓って別れた。まぁなによりもこれからが重要! がちがちフォローアップをしていかないと。