Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

『国際人の英会話学習法―フランス人もロシア人も中国人もこの方法で話せるようになった! 』

2009-04-28 15:18:15 | 読書
国際人の英会話学習法―フランス人もロシア人も中国人もこの方法で話せるようになった! (角川oneテーマ21)
スティーブ ソレイシィ
角川書店

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日経BPのWebか何かで紹介されているのを見て、探してみると既に絶版。Amazonで2000円出せば買えるものの、図書館で「利用可」になってるのがあったので、早速予約して読んでみた。

面白い。そうだよね、そのとおりだよね...。まさに目からウロコという感じだった。確かに、Would you likeとかMay I haveだけで相当しゃべれるよね。

それに、「英語がしゃべれる」ということは、ナチュラルスピードで、(単語でなく)センテンスでしゃべれるということだよね、ほんとは。別に文法とかそういうのは完璧じゃなくても、ちゃんと受け応えできれば、Waiterもできれば売り子もできる。

日本の英語教育は、英語パズル、英語鑑賞だと言い切ってるけどそのとおり。活用のしかたを考えずにただただ鵜呑みにしていてはうまくなるはずがない。

この本が絶版なのは惜しい。ただ、相当な圧力もあるんだろうなぁ、そう感じた。英語を勉強する人は一度読んでみるべき本だと思う。子供の英会話もこういうベースで教えるべきだと感じた。


4回目のスタート

2009-04-18 23:15:28 | Communication
 
「楽しかったなぁ~」

っというのが終わってからの感想。今回は自分でやるのは1年ぶりというのもあって、正直相当緊張した。うまくいったことと、その重圧からの解放感もそんな風に強く感じる要因だったのかもしれないが、ともかくほっとしたというより、楽しかった、そんな感覚だった。

今回は受講者全員に入り口で思いっきり挨拶しようと考えていたものの、想定外のことがあって思うようにできなかった。それ自体はカバーして事なきを得たものの、それに焦ってしまってペースを崩してしまった。本来はそういうことも想定しておかなければいけなかったなと後から思った。

それでもなんとかほぼ全員に声を掛けることができて、おもむろに始めてたものの、自分では上滑るような感覚。口がやたら渇くし、全然しっくり来ない。全員の自己紹介も半ばまできてようやくペースをつかめてきた。今から思うと、今回は外で講演をされるような方も受講されており、その人の目を少し気にしてしまったのかなと反省。

途中ところどころで、見に来ていたTさんに、どう?っと訊いて、「いつもどおりばっちり」「全然そんなことない」と言ってもらえたのも大きく、自分のペースを徐々に取り戻して行った。その中で、GAのお二人が臆面もなく思いっきり見せてくださったサンプルで、完全に自分を取り戻し、そこからは楽に、楽しくなった。いつも思うが、毎回GAの方々に恵まれることには心から感謝したい。その勢いで後半に入って、ばっちり盛り上がり、終わってみたら、ここまでできたじゃん!っていう感じだった。

終わった後のミーティングでも、緊張してるなんて少しも思わなかったと言われ、今日ばっかりはさすがに見えちゃってたかなと思っていたのでちょっと意外だった。どんなにびびってても、自分の手の内を見せない...数え切れないスピーチ、審判として臨んだ試合、仕事で直面した危機...そこでの経験がこうして役に立ってるんだなと思うと嬉しかった。

さぁ、新たな12週間が始まった。今回はすごいメンバーが揃ってる。うまく調和させたらとてつもないクラスになるのでは。頭を使ってうまく力を引き出し、掛け合わせていけたらと思う。いいスタートも切れたし、これからが本当に楽しみだ。



昔取った ナントカ...

2009-04-13 21:49:19 | Ref.
 
「プレーオン!!」

足をコツコツ蹴られながらも倒れずにがんばってゴールに向かっている選手を見て、思わず大きな声を出してしまった。

子供が行きたいというので、昨日一昨日と2日続けて戸田グランドに野球を見に行った。昨日は遠くの駐車場しか空いおらず、球場までの道すがらのサッカーグランドのプレーに見入っていた。

さすがは本気でやってただけのことはあるな、と自分でも可笑しく思うけど、もう離れて10年近く経つというのに、主審のポジション、走る先、副審の立ち位置...そんなんじゃ見えないじゃん、次はここでしょ?、そこに居てよく旗上げるな、選手から文句言われるよ...てな具合にパッパッパッと見えてしまい、この人走ってないから選手がやってるんだろうなぁ、この人負け残りかなんかで副審やらされてんのかな、ってわかってしまう。

あまりに走らない適当なレフリーぶりに、帰り道に子供を抱えて歩きながら見ているときに、

「プレーオン!!」

と大きな声を出してしまい恥ずかしい思いをしたが、やっぱり好きだったんだな、これが楽しかったんだなとあらためて思った。

選手出身のやる気のない審判にはまだまだ勝てるかな、またやってみたいなぁ...そう感じる反面、いやもう90分は走れないかな...そんなことを思いながら、公園を後にした。

まだ2歳にならない子供は、僕が笛を吹く真似をしたり、プレーオンと言ったのを面白がってしばらく真似していた。