Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

あり得ない

2007-10-31 23:20:56 | Weblog
 
「お前こんなとこで何やってんの???」

今日は入っていた予定を止めにして空いたところを、久しぶりにTさんに会おうとakariに出掛けることにした。事情があって料理人が替わったというのは聞いていた。しかし、そこに7月から新しく入った料理人というのが誠一郎だったとは...浪人していたときから兄貴代わりにと家庭教師をしていた弟みたいなヤツ。あり得ない。縁は異なものとはよく言ったものだ。

本当にびっくりした。転勤転勤続きで、幼馴染というのがいない僕にとっては数少ない長~い付き合いの友達、同胞...。

またakariに行く楽しみがひとつ増えた。

しかし、びっくりしたよ、ほんと。


トーストマスターズありがとう

2007-10-27 23:52:38 | Communication
  
今回は4度目にして初めて前後半通しで担当した。懸念されたコーチング、レスポンスも自分でもまぁまぁかなと思えたし、何よりたまたま来ていた主催者からもお墨付きをもらえて気分よく出来た。

そもそも初めて自分が受講したときに、これなら自分にも出来そうだ、あるいはやってみたい、そういう目でトレーナーを見ていたのもここへ来て効いているだろうし、なにより、臨機応変さを求められる進め方、不意の事態への対応、質問に対する返答、しゃれた、カッコいい進行、クロージング、そんなことを気軽にやってのけられる(少なくとも気分的に)あたりは間違いなくトーストマスターズで身に付けたものだろうなと、あらためて感じた。

この程度やれればいいという基準を持つことが出来、まわりにどう見えたにせよその基準をクリアーできれば、自分なりに満足できるというのは大きい。そこにはポジティブに練習、実験が出来る場があり、その中で自然に身につけることが出来る。

最後は『機長の教え』を片手にCRMにおけるコミュニケーションの重要性と今日のセッション、参加者の成果、ひいてはこのコースの意義とをからめてバッチリ話し、「それでは再来週11月10日土曜日午前9時、この教室でお会いしましょう!」とこれでもかというくらいキメたあと...振り返ると自分の背中でパワポが煌々と映し出されてるのに気付いてクラっと来た。Bボタンを押し忘れるな、というのは修了レポートにも書かれたのに(笑)。

木曜日はコーチングでお世話になったKさんが立ち上げる千代田トーストマスターズクラブの第3回目の例会。そもそもこのKさんにTMをご紹介したのは僕なのだが、このKさんにはもちろん、TMには恩返しをしたいと思うので、微力ながらお手伝いできたらと思っている。


味方

2007-10-20 23:23:39 | Communication
 
今日はまぁまぁいい感じだったかな。先週に比べれば120点と言っても過言ではないのでは。

やっぱり、対立する相手、自分側の人、環境、すべてをうまく味方につけることこそが、自分の力を発揮できるベースになる。

今週はいろんな人に相談したり、メールでは足りないと思ったところは電話をして直接話したりして気持ちの整理をつけて、自分の力を注げる環境を作った。今日の勝因はここかな。

さぁこれからやるぞ!

敗因

2007-10-13 23:55:10 | Communication
 
勝因があれば敗因がある。そう、2回目は自分の中ではとてもとても全てを出し切れたとは言えず、最悪だった。

やっぱりCrewの連携は何よりも重要。ここで足を引っ張られてしまったら元も子もない。もっともそれも精神的なものだから、自分さえ割り切ればという図太さがあればいいという面もある。

どこへ行っても、どんなことをしてもやっぱり最後は人間関係。僕らしく折り合いをつけてやり抜くしかないでしょ。それが僕の得意分野なんだから。


勝因

2007-10-06 23:54:33 | Communication
 
いざ笛を持ってフィールドに立ってしまったら、もう逃げることはできない。誰にも助けてもらうことはできないから、問題発生を最小限に食いとめるためには、どんなに自信がなくても、とにかく堂々と余裕たっぷりであることを装い、選手たちに自信がなさげな印象を与えないことが実は一番近道だったりする。

トーストマスターズではあらゆる不測の事態に即興で対応させられる。予定したスピーカーが来ない、予定していた人が来ないなんていうのは当たり前。テーブルトピックスではデタラメでもその場ですぐにストーリーを作らなければならないし、急に役割を振られて洒落たことを言わなければならない場面も多々ある。お遊びの世界ではあるが、何があってもある結果に向かってできる範囲でみんなでやろうという雰囲気がそこにはあり、いい意味で楽しみながら鍛えられた。

審判は3人のCrewで試合に臨む。組む相手はベテランのこともあれば、資格を取ってすぐの人、自分の親父くらいの年の人も居れば、やる気のない指名されただけの学生のときものある。それでもその人たちと組んで、チームとして試合に取り組み、結果を出さなければならない。するとおのずと、どうやってサポートしてくれるCrewに接するべきか、それなりに自分のやり方が身についてくる。

何度もスピーチをするとわかってくるが、準備したとおりに、イメージしたとおりにできることなんてほぼない。だから、イメージの8割できれば上出来、見ている人にはそれはわからないから自分が考えてるよりよっぽどうまくできてると思ってる...。いやっていうほどスピーチをすると、ちょっとうまくいかなかったことくらいはその場その場で割り切れるようになる。

前職の3年半も、今振り返れば相当効いている。現実の世界で不測の事態に相当直面させられた。組合問題でも、人事問題でも、当局がらみでも、最後は命までは取られはしないと割り切ってどうにかすることを覚えることができた。

トレーナー初日、相当な不安があったけど、思いの外うまくいってしまった。もちろん完璧ではないけれど、今の自分が出せる9割は出せたかもしれない。これはもちろん「上出来」以上の部類だ。それもこれも、ここまで楽しくも、苦しくも経験してきたことが生きているからこういう結果になったんだろうなと感じ、いろんなところでいろんな機会をくださった方々にあらためて感謝したいと思った。

北海道出発前の代表が駆けつけてくれて一言激励してくれたり、同期のトレーナーが「もっと笑え」と応援してくれたり、前半で僕が取りこぼしたところを、引き継いだシニアトレーナーがばっちり拾ってくださったり...何より忙しい中来てくれたTetsuが帰り際に、さりげなく「素晴らしかった」とこれ以上ないという笑顔で祝福してくれたことが、本当に励みになったし、嬉しかった。

新入社員や若い人たちが多く、その意味では擦れてない人たちが揃っているクラスだったこと、すなわちいいクラスメンバーが揃っているという幸運にも恵まれているといえる。

これからもっと努力しないといけない...そんな気持ちになった。1回目だけうまくいったでは許されない。あと11回、絶対に成功させる。今日の結果で、それば本当に楽しみになった。