Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

『ザ・ウィンザーホテル洞爺 ホスピタリティ』

2008-09-18 13:31:24 | 読書
 
ザ・ウィンザーホテル洞爺 ホスピタリティ
窪山 哲雄
インデックス・コミュニケーションズ

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親友...って言っていいんだろうか(笑)、が編集した本。
遅ればせながら、昨日久しぶりにリアル店舗に行って買ってきた。どんな風に置かれてるんだろうというドキドキ感はリアル店舗ならでは。自分で見つけられなかくて、「ここですよ」と案内された先には、棚の手前のいい位置に平積みになっていて嬉しかった。

彼女が作った窪山シリーズはすべて読んだけど、文章がいい。リズムがあってすっと入る感じがする。

まえがきを読んだ後、ついつい一番最後の、恐らく彼女が書かせたかったサミットの部分から読み始めて、続いてリスクマネジメントの章、そして残りは頭から読んだ。

信念に基づく周到な準備。パイロットの世界にも通じる妥協しない厳しさと優しさ。すぐにでもウィンザーに行ってみたいと思った。

明日また裏話が聴けるのが楽しみだ。

『お金持ちになりたいなら性格を変えなさい』

2008-09-17 23:17:01 | 読書
 
お金持ちになりたいなら性格を変えなさい―あなたの心理を劇的に変える30の質問
荒木 創造
ダイヤモンド社

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究極の逆説的金持ち批判なのか...それともただ観察した事実を淡々と書いているだけなのか...。

確かにお金持ちになりたければ、やらなければならない当たり前のことが淡々と書かれている。でそのためには生半可な気持ちではだめだよ、失うものあるんだよと書かれてる。

カウンセラーという目を通して見たものを書いているので、その物の見方の角度にも共感できて、これは衝撃的な本だと思った。

たまたまオススメで見た本で、読むだけと思って図書館で予約したんだけど、これは買って置いておいてもいいかなと思う。

『ツイてる!』

2008-09-14 23:43:50 | 読書
 
ツイてる!
斎藤 一人
角川書店

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相当酔っ払って家に帰るとアマゾンの箱が...。「あれ、最近頼んだっけ?」ここのところやたらと本を買ってるけど、送り先を会社にしたりしてるし、なんだっけと思いながらそのままバタン。翌朝開けてみると、O野からだった。

へ~、こんな本も読むんだ。パラパラめくろうとすると裏表紙が硬い。小さなCDが付いてる。ふ~ん。さっそくカバンに突っ込んで電車の中で読んでみた。

80対20の衝撃がどうしても頭から離れない。そんな目で見ても、やっぱりそうなんだ...という感じ。『運と縁』とか『笑顔の魔法』に書かれてること、ひいてはデールが伝えようとしていることと何ら変わらない。

そういう生き方でいいんだ、以前からずーっと引っかかっていた疑問が解けつつある最近、さらに僕の背中を押してくれるものとなった。

斉藤一人さん、笑いがどうとか書いてあるから劇団ひとりの本?...でも長者番付1位ってほんとかよ?、っと思いながらO野も変な本贈ってくれるなぁと思うくらい、恥ずかしながら全然知らなかったから、自分でこの本を手に取ることはなかったはず。こんな風にこの人に出会わせてくれたO野に感謝したい。ありがとう。


3回目のコース

2008-09-13 23:13:29 | Communication
 
この前終わったばかりで家族にはまた迷惑を掛けることになるが、9月からのコースをまた担当させていただくことになった。今回はほんの2週間前に決まり、どうせなら組ませていただきたいと思っていた方とご一緒させていただけることになった。おぼろげながら、そうなったらいいな、そうなるんだろうなと思っていたらぎりぎりになって実現することになってしまった。

その人もまた、年内は無理だろうと思っていたところに、たまたま仕事の予定が変わって時間ができて引き受けることができたとのこと。そんなもんなんだろうな...あらためてそういう見えない力、思ったことが実現するという何かそういうものを感じる。

アシスタントの方々も、これでもかというくらいまた最強なチームになるし、きっと何かに守られている、いや何かが守ってくださっているんだろう。そんな見えない力に、心から感謝したい。

今回は表はこの方が担当し、僕はサブに回る形。とにかくこのコースにかかわる全ての人が自信をもてるように...12週間、力の限りサポートしたい。


『「原因」と「結果」の法則』

2008-09-05 23:57:06 | 読書
 
「原因」と「結果」の法則
ジェームズ アレン
サンマーク出版

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タイトルは前から知っていたけど、サンマーク出版の本なのでどうなのかなぁと思いながらマーケットプレイスで買った。しかし届いた本の薄さにびっくり。訳者まえがきを読んで、ふーん、1902年に書かれたんだ、知らなかった...と引き込まれるように読み出した。

確かにまえがきにも書評にもあるとおり、『人』や『道』に書かれていることそのものがこの短い文章に凝縮されている。

どれが先とか後とそんなのは度外視すると、結局はすべて同じことが書いてあるんだな...そう思えた。『80対20』もそう。『人』や『道』もそう。

こういう価値観をどうやって自分のやりたいことと、現実と結びつけていくのか...まだその答えはわからないけど、きっと何かができるような気がする。きっと数年後には今とは違ったことをしている自分がいるように思えて仕方ない。