Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

『パワー・コミュニケーション』

2008-01-25 23:38:08 | 読書
 
パワー・コミュニケーション―人を楽しませ、やる気にさせる実践的トレーニング
夏川 立也
中央経済社

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お正月に義理の妹さんに『わかっちゃいるけどほめられない!』の先生の講演を聴いたよという話を聞き、どんな人だろうと検索すると、その先生を紹介している立川の研修会社のサイトにヒット。その人が東京で「会議の進め方」セミナーをやるという告知があったので、面白半分にその場で申し込んだのが始まり。

そこで一緒のテーブルになったのが夏川さんだった。広告代理店をやってますというこの人、面白そうだなぁ(興味深いという意味)と話を聞いてみると実は研修講師をしてるという。それもコミュニケーションの分野。自分もどこぞのセミナーの講師の端くれ、どんな分野のコミュニケーションと問えば、なんとお笑いを通したコミュニケーションだという。そこで、こんな本を書いてるとおっしゃるので、さっそくサインしてもらって買って帰って読んだ。

ちょうど、『運と縁』、『笑顔の魔法』を読んですぐだったので、同じようなことを書いてあるのに驚嘆。これも何かの縁なのかと感じた。

さすがは京大を出てるだけあって、頭のいい人だという印象。その人が書く理論は「書き過ぎ」という部分もあるけど、その思いの強さはひしひしと伝わってくる。内容はもちろんだけど、コラムに書いてあることにまた心を動かされた。

ほんとにひょんなことからお会いすることになったが、これはまた面白い出会いだなと思った。

行く場所

2008-01-13 23:11:13 | 湯沢

例によって朝イチの新幹線に乗って中里へ。年末に行こうと思いながら「まだ雪が少ないよ」と言われて諦めたので今シーズン初。

実際着いてみると、雪が降っているというより吹雪。ただスキーをしに行くだけならたまらない状況だろうけど、友達に会いに行くという感覚の僕にはそれもまたよしという感じ。

迎えてくれる友人がそこにいて、リフト券売り場では社長と奥さんが、スクールでは先生や受付をしてくれるお嬢さんのみならず、なぜか校長先生までもが、そしてタダ乗り極まりない僕らにホテルの所長までもが認識して話し掛けてくれるなんて...なんか嬉しいよね。

いつもと違って、途中何度か休んだものの、最後はいつものY先生に吹雪の中にもかかわらず楽しくレッスンをしてもらい、子供は満足のようだった。

僕も幸せな気分を噛みしめながら駅までのバスに乗り込んだ。

次はいつ行こうかな。今度は天気がいい日を狙って行こう。


『パイロットが空から学んだ運と縁の法則』

2008-01-09 23:38:39 | 読書

パイロットが空から学んだ運と縁の法則
坂井 優基
インデックス・コミュニケーションズ

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ありがとう。今『運と縁の法則』読み終わりました。最近どうしてなのなかと思っていたことが書かれていて、解明されたというところまではいかなかったけど、やっぱりそうんなんだという気持ちになり、何かすっきりした感じです。
エピローグを見て1月吉日とある。発行日を見たら1月15日じゃない!! 僕はまだ発行もされていない本を読ませてもらえたんだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。Iさんという友達がいて僕は幸せです。ありがとね!!
ん~、この人会ってみたいな。

この本をプレゼントしてくれた人へ宛てたメッセージ。駅前のドトールで読み終え、その場で送った。奉礼謝。

終わった

2008-01-08 23:56:44 | Communication

終わった。12週間が終わった。心地よい達成感。充足感。初めてにしては、本当にうまく行った方だと思う。それも、GAの方々に恵まれ、受講する方々に恵まれ...トレーナーになる機会、そしてこうしてクラスを担当する機会をもらえて、家族にも支えられ、自分は幸せだなと周りの方々に心から感謝したいと思った。

「本当におつかれさまでした。本当にいいクラスになったわね」
「私は運がよかったんだと思います。このクラスはやりやすかったのではと思います」
そう言うと、
「いえ、このコースはね。年齢とかそういうものはまったく関係ないわ。あなたがやれば、どんなクラスもどんな人でも結果が出ると思うわ。それはね。あなたがピュアだから。ほんとうにマニュアルに忠実に、自分がどうとか、どう考えるとかなく、受講者のために伝えようとするからだと思うの。」

そう言ってもらえたのは嬉しかった。

最後は準備をなめたために40分しか寝れなかった。多少つまってしまうところもあったが、次にやるときにはもっとうまくやることを誓い、12週間の流れの中で許してもらおう。

「Yh、泣かなかったね」

そうからかわれたが、泣けるというよりいっぱいいっぱいだった。昔自分が受けたときのトレーナーの卒業式を見学したときにテンパッてるの見たのを思い出した。やっぱり一通り終わるまではそんなもんなんだろう。終わってしばらくも、周りの感動から自分は一歩離れている感覚だった。

月曜日の午後会社をさぼり、北戸田のイオンのスタバで残務を整理した。平日のショッピングセンターは静かで開放感がある。5時間くらいいただろうか。全ての書類にサインし、最後のメールを送信して、やっと終わったんだと実感できた。

面白かったのは、GAの方々が、受講者の方々がどんどん成長して変わっていくのに、いろんなことに挑戦して、新しい何かを手に入れていくのに、自分だけは取り残されている感じがしたこと。とくに卒業式では若い方々の勢いを見てそう感じた。僕もクラスのデリバリーだけでなく、自分に負荷をかけ、成長しなければ。そう思うと、受講者の方々の発表が走馬灯のように思い出される。この力に後押しされれば、きっともっとできる、そう思う。