Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

ホッピー

2005-08-11 23:01:52 | Weblog
最近ひそかにはまっているものがある。それは、ホッピーだ。そもそもみなさん、ホッピーってなんだか知ってました?

僕はもともとお酒に強くないので、家で飲むとビール1本でも間違いなく寝てしまう。とはいえ、この季節になるとやっぱり晩飯のときにはビールが飲みたくなる。そこで、去年からノンアルコールビールを愛飲していた。いくつか試してみたが、一番ビールらしいのはバービカン。あとはドイツのホルステン、味が強いので料理を選ぶけど安かったので、ほぼどっちかを飲んでいた。

ところが最近、駅前のスーパーで「ホッピー100円」セールをしていて、ふと手にとって見ると「ビアテースト飲料」と書いてあるではないか。僕は単なるサワーの一種だと思っていたんだけど、それならばとさっそく購入して飲んでみると、なかなかイケる。なぜか飲んだ後気分もいい。これはいいやってはまっちゃいました。

というわけで、今日もビン入りのホッピーをガチャガチャいわせながら、数本買って帰ってきた。ん~、これはなかなか面白い飲み物だ。

あっ、気持ちがいいというは、実は後で気付いたけどアルコールが0.8%入ってるからだった。これくらいで気持ちいいって、かなり安あがりだよね(笑)。

言葉の向こう側

2005-08-10 00:24:53 | Weblog
いつからだろう、自分はかなり気が長くなったと思う。昔は随分と短気だった。自分が正しくないと思うことがあるとすぐに腹が立って、怒っていた。

そう言ってもまわりの人にはあまり信じてもらえない。今でもムカついて受話器を(こっそり)たたきつけたりしているのだが、それでもまわりからは穏やかな性格だと思われているらしい...。

確か大学1年のときに、クラスメートの裏切り行為にキレて、電話だったが思いっきりどなりつけたことがあった。怒りで声が震えるほどだったのを憶えているが、ここで黙っていては相手のためにならないと思ったし、自分のためにもならないと考えて、敢えて怒った。

僕は相手が謝ってくれるものと思っていたが、僕の怒りは伝わるどころか、相手の怒りを誘い、むしろ事態を悪化させてしまった。

あまりに期待と違う結果に、このときから、もしかしたら怒らずに解決する方法があるんじゃないかと考えるようになった。そんなとき、週刊文春の連載の「読むクスリ」で「3毒追放」というのを読んで、いよいよ怒るという行為が無駄であることを悟った。

言葉は所詮単なる表現だと思う。その言葉の向こう側には、その人の本心が必ずある筈だから。いつからか、言葉そのものより、その向こう側にある気持ちに耳を傾けるようになった。そうするようになって、自分がいかに相手の言葉尻(ぞんざいな言い方だったり、本心とは違った言葉だったり)に腹を立てていたかと思う。

「こんなこと言ってるけど、ほんとはこんなことを言いたいんだな」
「そんな言い方はないだろう!! でも、この人は他の言い方を知らないんだろうなぁ」

いつからか、常にそんな風に思えるようになった。もちろん、まだまだキレることも多いけど、当時に比べたらそれも相当我慢できるようになった。

ともかく怒ったら損。まとまる話もまとまらなくなる。決して穏やかな性格ではないけど、おかげで当時よりも数段、毎日が楽しくなった。

明るいうちから風呂

2005-08-07 01:30:16 | Weblog
今日はいわゆるスーパー銭湯に行ってきた。明るいうちから入る風呂って最高。昔風呂屋に通ってたころ、気分が乗らないときは、決まって一番湯につかりに行った。洗ったばかりのピカピカの風呂に客もまばら(貸切のときもよくあった)。ヒゲも剃ってさっぱりすると、気分も一新して、前向きな気持ちになれた。

今日のところは、屋外のお湯もあって、真昼間気分を満喫。やっぱり足を伸ばせるお風呂はそれだけで開放感があって最高!! さすがにこのくそ暑いのに風呂屋に行こうという人は多くないようで、普段かなり混んでいるだけど、今日は空いていて二重によかった。

ストライク・ゾーン

2005-08-04 22:36:22 | Weblog
公園で遊んでると、向こうで誰かが手を振ってくる。全然知らない人だ。

「おいたっくん、知ってる人? おともだちかい?」
「うん、さやかちゃん。べっしょ(公)みんかんで会うの」

あ~そうか、ちび体で一緒なんだな。子供のママ友はどう接していいのか距離感が難しいので、めんどくせぇなぁ...と思ってるにもかかわらず、こっちに歩いてくるではないか。あ~、一応挨拶くらいしないとなぁ...。

でも、こっちにやってきたさやかちゃんママは、感じがよくて、よく見ると「木村佳乃」そっくり(でもないけど)!! 背もすらっと高くて足も細い(ってのはどうでもいいんだけど)。

思わず僕はさやかちゃんに思い切り感じよくしちゃいました。必要以上に気を遣って遊んであげちゃったり...。あ~、出かけに迷ったけど、今日ヒゲそってきてよかった!!

自分でもサイテーって思ったけど、そんな自分がカワイかった(爆)。

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どっかのライブに行く前に一杯やろうということになって、ある居酒屋に寄った。そこのバイトの女の子、10人が8、9人は「べつに」っていうと思うけど(失礼な話だよね)、102点くらいあげてもいいくらいヒット!!

思わず「誰にでもです」と答えたものの、一緒に行ったひとに「何をそんなに感じよくしてるの?」とツッコまれる始末。実際、基本的にお店の人には感じよく接するんだけど、このときはツッコみたくなるくらい、感じよかったんでしょう。

しかし、あの子はカワイかった。基本的にどっかで会ったことがあるような雰囲気の人って、なんか親近感を感じていいなぁって思っちゃうんだよなぁ...。

はい、Oちゃん、今日は覚悟してます。存分にツッコミ入れてください。

関西 II

2005-08-03 11:32:13 | Weblog
クローズドなネットワークに書いてある日記なので、トラックバックできないのが残念だが、友人が関西(文化)ネタを書いていて興味深(おもしろ)かった。彼女の友達いわく、

なんとなく納得がいくような、でもなんかしっくり来ない。すぐにコメントをつけようと思いながら、なかなか考えがまとまらずしばらく考えていたが、突き詰めると、どうもこの仮説は実は正しくないのではと思った。

僕は父が大阪、母が三河出身の「ハーフ」なので、生粋の方々には笑われるけれど、インチキ関西弁を話せる。だから、値段の交渉、言いづらいことを伝えるときには、あえて関西の言葉を使ったりする。なぜって、多少きついことを言っても許されるからである。これをまじめに東京の言葉でやったりすると、まとまる話もまとまらなくなったり、恨みを買ったりと大変なことになるからだ。

この点から考えると、決して東京の人がストレートということはなく、むしろストレートにいろいろ言えるのは、以前にも書いたがHigh Context Culture(「話してなんぼ」的文化)である関西圏の人達であって、おそらく彼女の友達は、ただ単に言葉から感じる感覚にそう思わされているのではと思った。

昨日はNOSCOのストリートライブのあとこのネタでちょっと盛り上がった。

「あんたは自分の考えがないのか! あるなら言わんかい!」
「せっかくみんなで考えてるのに、ひとりでずけずけ言ってんじゃねーよ!」

大阪vs.神奈川出身のユニットはいろいろと苦労が絶えないようです(笑)。
僕は上述のとおりハーフだし、父の転勤でいろんなところで過ごしたので、あんまりそういうことは感じないで済んでいる。言うやつの話は聴けばいいし、言わないやつからは引き出せばいいわけだから。(もちろん、この野郎!って思うことも多々あるけど)

やっぱり生粋の大阪人であるmiyakoちゃんは、関西の人の方が本質をずばっと言うのが普通で、東京に来てどうしてみんな言わないんだろうと思ったと言っていた。一方近藤さんはこっちでは相手の出方を見ながら話をするのが普通。だからずけずけ言われると腹が立つって(笑)。

いずれにしても、自己主張し合って中間点を見つけようとする文化と、腹の探りあいで合意点を見出そうとする文化の違いが存在することは確かなようだ。

結構おとなしい、どちらかというと関西人らしくないmiyakoちゃんは、もしかしたら「私は違う」みたいなことを言うのではとちょっと興味が出て訊いてみたんだけど、そんな彼女でもそう言うってことは、やっぱりそうなんだと思った。

まぁ、あくまで一般論の話だけど。

相方

2005-08-01 22:33:14 | Weblog
香港から数年ぶりに一時帰国した友人夫妻を囲んで、学生時代の仲間が十数人久しぶりに集まった。今は和歌山に住む相方のジージョくんも嫁を連れて久しぶりにやって来た。会うのは何年ぶりだろう。

ヤツはM電機に勤めていて、一度イギリスに1年間行って、帰国してまた和歌山のエアコン工場に戻った。行った先のイギリスはもとより、アメリカからもオファーが来ていて、来年には転勤になるのではと話してくれた。もともと会社への愛着の強いタイプだったが、かわいらしい奥さんが、

「電気屋さんに行くと、エアコン売り場から動かない」

と笑っていた。店員のセールストークに耳を傾け(盗み聞きだよな)、お客の反応を観察したり、そんなことばかりやってるらしい。「まわりまわって、俺の給料に返ってくるんだから当たり前だろ!!」 そう、ほんとに当たり前のことなんだけど、それができる社員って今どきどれだけいるだろうか...。

「あいつら提携と称して、盗むことしかしないから、某国に出す製品は他国で動かないようにプロトコルいじってあるんですよね~」

やっぱり日本のメーカーってすごいんだなぁ...。もちろん部署が部署ということもあるけど、僕の会社ではそんな高度な話って存在しない。ヤツの話を聴いていて、そういう当たり前のことを普通にできる土壌を少しずつでも作っていかないといけないなっと強く思った。

そんな真面目な話はともかくも、ジョークのセンスは以前と変わらず、会った瞬間からいい具合にボケて突っ込んで..その間といい、反応といい、ほんとに心地よかった。

あ~、誰か結婚しないなかぁ...。4年ぶりに再結成できるのに?!