赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

朝日新聞スクープの真意 current topics(326)

2018-07-23 10:23:10 | 政治見解



current topics(326):朝日新聞スクープの真意



朝日新聞の本日の1面、2面は、「JISやISOが不正審査をしている」と大スクープ扱いで報じています。

記事リード文
工業製品の品質やその管理体制の基準を定める国家規格「JIS」や国際規格「ISO」の認証機関が、不十分な審査で企業に認証を与える不正をしていたことがわかった。大手素材メーカーなどの品質不正が相次ぐなか、企業の品質管理をチェックする認証機関の不正も明らかになったことで、国際的に高い評価を得てきた日本の製造業に対する信頼を一段と損なうおそれがある。

日本の製造業の国際的な信用が落ちたと強調し、いかにも日本製造業の信用失墜を懸念しいるような記事ですが、よく読むとこの深刻な事態が嬉しくてたまらない朝日新聞社の思いが伝わってきます。

この問題に対し、朝日新聞の実情をよく知る方に意見を求めました。



朝日新聞社が真実を報道せずメディアの信用を貶めたことなどはすっかり忘れています。
政治、行政、教育機関をはじめ様々な権威が失われる時代ではありますが、権威失墜の代表がマスコミであることを棚に上げているわけです。

また、この記事で一番喜ぶのは中国です。
中国製品の品質が劣悪であり、まがい品が多いことは世界の知るところですが、日本製品も同じようなものだとすることで中国製品の評価の低さを薄めようとしています。

朝日新聞社はこの記事により、日本への国際的評価を著しく下げようとする明確な意図を持っています。南京問題、慰安婦問題に続き、繰り返し「日本は悪い国家だ」と宣伝することが目的です。

この記事が安倍政権転覆と中国からの報酬が目的であることは間違いありません。




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