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ロシア情報①―「ロシアの完全勝利」という情報 :230812情報01
ウクライナ戦争をめぐり、日本維新の会の鈴木宗男参院議員は8月10日のBSフジで、「何があってもロシアは負けない。大国で基礎体力がある」と述べ、欧米諸国の対ロ経済制裁についても「ロシアは困っていない。冷静に見るべきだ」と強調。欧米と足並みをそろえる日本政府に関し「米国の言いなりになっている」と批判しました。
この話を聞けば、たいていの人は鼻で笑うでしょう。かくいう私もその一人です。
しかし、長年にわたり親交のある元東大教授からは、「ロシア勝利」との驚くべき情報が寄せられています。東大の元教授はロシアに弟子がおり、彼らから寄せられる独自情報を伝えてきました。以下に、それを掲載し、しかし、別のロシア通からは「プーチン敗北」という情報もありますので、併載します。
どう判断するかは、読者におまかせしますが、私たちに伝わる情報は、つくづくと、立場による主観に基づくものだというのがよくわかります。お盆ということもあり、0時、9時 12時の三回に分けてお伝えします。
ロシアの完全勝利—元東大教授の情報
ロシアの70代の年金生活者、元共同研究者(核物理、計算科学)から、人生で、最高給料で就職したというメイルが来ました。人手不足、人材不足のようです。
世の専門家は、ロシアが理解できていません。ロシアの戦費はGDP数%になったとか、経常収支の赤字が・・・・議論していますが、ドイツとの西部戦線ではGDPの60%を費やしています。食べる物がなかったソ連崩壊のどん底(のモスクワ生活の経験あり)と比べれば、「裕福」な生活が維持できているようです。
「ロシア製マクドナルドもスタバも遜色ないし・・・店頭から消えたものは、無くても生きていけるものばかり・・・」
当初は、1ケ月持てばウクライナの完全勝利でした。ここで収める絶好のチャンスがあったのに、バイデンに誑かされ、戦争の儲けに目がくらみ、イケイケどんどん。
逆に、あと1年持てば、ロシアの完全勝利のようです。西側には兵器が無いようです。
西側の会社は投資リスクから、増産の設備投資は不可能。米国が出せる在庫は、クラスターか劣化ウラン爆弾。
米国も、ウクライナ、中国、イランの3面は不可能で、緊急のイスラエルーイラクに備えて、米ロ間で落としころ、ウクライナを捨てる議論が始まっているようです。
これに比べて、ロシアは兵器産業の民営化に失敗して、近代化に遅れましたが、この前近代体制が、戦争が広い産業(衣食)の活性化になって(20世紀の西側経済)いるようです。
西側のドローンは民需から始まりましたが、ロシアは最初から、単脳(能)の小回りの効かない無人兵器・ドローンで、ハード(爆発力)は西側を凌駕します。この「ランセット」の増産が始まっており、この改良型(元同僚の専門)も年内にできるようです。これは、核兵器よりもリアルなNATOを脅す代物になると思います。
午前9時頃に、真逆の情報「プーチン政権の崩壊 その1」をお送りします。
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