赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

ロシア情報①―「ロシアの完全勝利」という情報

2023-08-12 00:00:00 | 政治見解



ロシア情報①―「ロシアの完全勝利」という情報 :230812情報01


ウクライナ戦争をめぐり、日本維新の会の鈴木宗男参院議員は8月10日のBSフジで、「何があってもロシアは負けない。大国で基礎体力がある」と述べ、欧米諸国の対ロ経済制裁についても「ロシアは困っていない。冷静に見るべきだ」と強調。欧米と足並みをそろえる日本政府に関し「米国の言いなりになっている」と批判しました。

この話を聞けば、たいていの人は鼻で笑うでしょう。かくいう私もその一人です。

しかし、長年にわたり親交のある元東大教授からは、「ロシア勝利」との驚くべき情報が寄せられています。東大の元教授はロシアに弟子がおり、彼らから寄せられる独自情報を伝えてきました。以下に、それを掲載し、しかし、別のロシア通からは「プーチン敗北」という情報もありますので、併載します。

どう判断するかは、読者におまかせしますが、私たちに伝わる情報は、つくづくと、立場による主観に基づくものだというのがよくわかります。お盆ということもあり、0時、9時 12時の三回に分けてお伝えします。



ロシアの完全勝利—元東大教授の情報

ロシアの70代の年金生活者、元共同研究者(核物理、計算科学)から、人生で、最高給料で就職したというメイルが来ました。人手不足、人材不足のようです。

世の専門家は、ロシアが理解できていません。ロシアの戦費はGDP数%になったとか、経常収支の赤字が・・・・議論していますが、ドイツとの西部戦線ではGDPの60%を費やしています。食べる物がなかったソ連崩壊のどん底(のモスクワ生活の経験あり)と比べれば、「裕福」な生活が維持できているようです。

「ロシア製マクドナルドもスタバも遜色ないし・・・店頭から消えたものは、無くても生きていけるものばかり・・・」

当初は、1ケ月持てばウクライナの完全勝利でした。ここで収める絶好のチャンスがあったのに、バイデンに誑かされ、戦争の儲けに目がくらみ、イケイケどんどん。

逆に、あと1年持てば、ロシアの完全勝利のようです。西側には兵器が無いようです。

西側の会社は投資リスクから、増産の設備投資は不可能。米国が出せる在庫は、クラスターか劣化ウラン爆弾。

米国も、ウクライナ、中国、イランの3面は不可能で、緊急のイスラエルーイラクに備えて、米ロ間で落としころ、ウクライナを捨てる議論が始まっているようです。

これに比べて、ロシアは兵器産業の民営化に失敗して、近代化に遅れましたが、この前近代体制が、戦争が広い産業(衣食)の活性化になって(20世紀の西側経済)いるようです。

西側のドローンは民需から始まりましたが、ロシアは最初から、単脳(能)の小回りの効かない無人兵器・ドローンで、ハード(爆発力)は西側を凌駕します。この「ランセット」の増産が始まっており、この改良型(元同僚の専門)も年内にできるようです。これは、核兵器よりもリアルなNATOを脅す代物になると思います。



午前9時頃に、真逆の情報「プーチン政権の崩壊 その1」をお送りします。




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