赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

ウクライナ疑惑とトランプ大統領 current topics(439)

2019-11-14 09:17:59 | 政治見解




current topics(439):ウクライナ疑惑とトランプ大統領
 


米下院でトランプ大統領のウクライナ疑惑に関する公聴会が始まりました。

ウクライナ疑惑とは、トランプ大統領がウクライナの大統領と電話で会談した際、同国が進める汚職捜査に絡み、民主党のバイデン前副大統領とその息子に関係する「疑惑」を調査するよう圧力をかけたとされる問題です。

要は、来年の大統領選挙へ向けて、共和党と民主党双方の政敵つぶしに利用されているだけの問題のようですが、この真相について、現地の情報筋は以下の見解を寄せています。



バイデン氏の息子が親の顔で利益を得ていたことは間違いないようです。
トランプ大統領がその情報を得るためにバーターでウクライナ政府に便宜を図ろうとしていたことも事実です。
トランプ大統領もバイデン議員も双方バツが悪いわけです。

双方とも大したことではなく、アメリカの国益を著しく損ねたわけではありません。

問題はむしろ元大使館員や大統領の近くにいた人物がトランプ大統領をおとしめるために証言していることではないでしょうか。

過去にも大勢の大統領側近と言われる人物が裏切っています。
トランプ大統領自身が「なぜたくさんの人たちに裏切られるのか」を真剣に考える時期に来ています。

これを疎かにすると大統領として命取りになりかねません。



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