赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

【緊急速報】朝日新聞記事が拉致問題を阻む重大な問題に波及する current topics(319)

2018-06-09 22:54:54 | 政治見解




current topics(319):
【緊急速報】朝日新聞記事が
拉致問題を阻む重大な問題に波及する



北朝鮮国営の朝鮮中央通信は8日、朝日新聞と同紙ソウル支局長を名指しし、北朝鮮と金正恩党委員長のイメージを傷つける報道には「必ず高価な代償を払わせる」とする論評を配信しました。


先日、当ブログcurrent topics(309):『北朝鮮と日本のメディア』では、情報筋のお話として

北朝鮮は日本のメディアが嫌いです。金委員長の本意じゃないことを書いたり報道するからです。
(中略)
前回、北朝鮮との拉致問題会議が途中で頓挫した理由はメディアによるリークが原因だからです。
くれぐれも慎重な報道姿勢で臨んでいただきたいものです。


とお伝えしましたが、今回の北朝鮮報道には極めて重要な問題が潜んでいるようです。


この報道の背景を、当ブログの最も信頼する情報筋にお伺いいたしました。



これまで拉致問題の解決を阻んできたは朝日新聞です。

2014年5月の日朝間ストックホルム合意では、
北朝鮮がそれまでの「拉致問題は解決済み」とした立場を改めて、「特別調査委員会」を設置し、
拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的な調査を行うと約束しました。

しかしその後、調査結果の報告はなく今日に至っています。

その原因は、合意後の朝日新聞報道に金委員長が激怒し、
朝日新聞に情報を漏らした日本政府を信用しなくなったことにあります。

今回、金委員長は国営通信を通し「朝日新聞に高価な代償を支払わせる」と語りましたが、
これは朝日新聞と日本政府に、
「拉致問題には一切協力しない」という意味なのです。

朝日新聞は中国政府の意向を受けて、
米朝会談後に開催されるであろう日朝協議の阻止を狙っています。
開催されたとしても、拉致問題が解決しなければ日朝協議は不調に終ります。

朝日新聞は中国政府の要請に従い、
故意に北朝鮮と金委員長を激怒させる記事を書いているのです。


慰安婦問題のねつ造記事で日韓双方に埋めがたい溝をつくった朝日新聞、
今度は日朝間の国交正常化の妨害のために動いています。

中国政府の機関紙となって、国際社会の安定とアジアの平和を積極的に阻んでいるのが
朝日新聞であることは明らかです。



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日本人の感性と合わないメディア報道 current topics(318)

2018-06-09 09:10:10 | 政治見解




current topics(318):
日本人の感性と合わないメディア報道



最近のメディア報道には違和感があります。何が原因なのか、業界の実情に詳しい識者にご意見を伺いました。


テレビのキャスターをしているジャニーズの所属タレントが未成年と酒を飲んだと言ってメディアが大騒ぎしていますが、こんな些細で下らない問題を大げさに報道する必要があるのか疑問に感じます。

ふだんから法令遵守意識の無い報道関係者が、こんな時ばかり法律を振りかざし、人を批判する側に立とうとします。人気キャスターに嫉妬の情念をぶつけ、自らの劣等意識を正当化しようとしています。

メディアはいつから人を裁く権限を手に入れたのでしょうか。


また、紀州のドンファンといわれた人の死亡をめぐって、朝から晩までテレビ局が興味本位に報道しています。今ではNHKまでが大きく取り上げていますが、そこまで大騒ぎする事件なのでしょうか。

死亡した人が大資産家のため、その遺産の行方にメディアが強い関心を示しているのです。

要は、若い妻が莫大な財産を手にすることがうらやましくて仕方が無いのです。自分の金でもないのに、大騒ぎしている理由は自分たちの嫉妬心がおさまらなくて仕方ないからです。

仮に、若い妻が犯人として検挙されたら、彼らは心の中で快哉を叫ぶことでしょう。その醜い心を視聴者に見破られないようあたかも社会的な重大事件のように見せかけているのです。


また、最近の報道番組は、韓国メディアによる「ナッツ・水かけ姉妹とパワハラ母」の報道スタイルと酷似しています。

メディアが寄ってたかって政治家や企業経営者をテレビカメラの前に引きずり出し自己批判させ謝罪させる姿は、まるで中国文化大革命時の人民裁判を彷彿とさせます。

そこには、成功者や身分の高い者、金持ちなどがその地位を失い悲惨な状況になることを嬉しがる心があります。この気持ちは日本のメディア従事者や野党議員たちにも共通する精神態度です。

忌まわしいことに、これがわが国でも当たり前の光景になりつつあるのです。

大きな要因の一つに、メディアに韓国人が多数採用され報道番組を担っていることが挙げられます。

彼らはお国柄の精神傾向として、「強欲、嫉妬、ひがみ、恨み、憎しみ、裏切り、嘘、虚栄、見栄」などに比較的無頓着なのです。

本来日本人にはそぐわない感情ですが、彼らはこうした劣悪な感情を当然のように主張するため、番組に品性が欠け、番組を観た視聴者に不快感だけを残してしまうのです。

したがって、ニュース番組は視聴者を不快にさせるだけではなく国そのものを暗くしています。


新聞同様、テレビの視聴者離れが進む理由は、番組制作者が日本人の感性と違う価値観による言語空間をつくり続けることにもあるのです。





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