赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

新しい政治勢力台頭の可能性 current topics(215)

2016-11-05 11:11:15 | 政治見解




current topics(215): 新しい政治勢力台頭の可能性


衆議院の解散と、自民党の今後について、情報筋から驚くべきお話が寄せられました。


年明けの総選挙が言われていますが、やはり自民党は年内解散の線を考えています。
内々で準備を進めています。そのため不意打ちで解散に踏み切る可能性大です。

衆院選では、国民が自民党内の腐敗勢力に嫌気をさし始めていますが、
結果としてはそうした議員たちがまだ生き残るようです。
まだまだ国民の全体的な意識が、古い政治を当然としているからです。

その代わり、意識のある国民は新しい選択をします。
いわゆる野党四党への支持ではなく、改革を目指そうとする日本維新の会などへの支持です。

もともと民進党や共産党を信用していなかった有権者は、自民党に代わる行き場として新たな選択をするわけです。

小池都知事を中心とする新しい政治勢力の台頭が明確になっているので、
間もなく有権者の支持は新党にも流れることが予想されます。

安倍総理や菅官房長官などはすでに状況を認識していますが、
古い体質を引きずっている多くの議員たちはいまだに過去の立場に安住しているのです。

安倍総理は、たとえ現職議員ではあっても淘汰されるべきは淘汰するとの考えを持っています。
そのため、選挙後のある程度の縮小は覚悟の上で党内の刷新を図ろうとしています。
それが自民党の唯一の生き残り策と考えているようです。






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