ちくわブログ

ちくわの夜明け

東京タワー無酸素単独登攀

2014-05-24 14:28:06 | 
東京にアジトをかまえること16年のいまさら、改めて東京タワーに行ってきました。
以前行ってからかれこれ10年以上は経っていると思う。


今回は歩いて登ろうということで、気合を入れてかかります。

ムム!!
はとバスのお姉さん!!

かわいいなあ。

そうしていろいろ漲らせながら入場せんとしたその時

これがノッポンか。
ゆるキャラブームにうまく乗っかって、かなり早いうちから毒舌キャラで売ってたような人たち。

真下から内臓


中ではノッポン(兄)がお出迎え。

すごいなんか怪しい動きしてた。



そして商い。



たくましい。

LEGOの東京タワーがありました。これはすごい。


さてでは、徒歩で登ってみます。階段のある3階へ。
ここに出るまでが非常に分かり辛かった。





登るとすぐさま兄弟からの軽い脅迫。

景色はいいし、風は気持ちよい。なかなか快適です。

踊り場ごとにノッポン兄弟からクイズや一言があったり。

はとバスの群れ。

(弟)の方は優しい性格です。

東京タワー登ってる感が出てきました。




中学生男子が何人か登っていきましたが、修学旅行で東京タワー徒歩で登るとかものすごく嫌だな。


で。

わりとあっという間に登りきりました。

「ああ疲れた、もういいや」と思いかけた頃くらいにゴールだったので、ほんとに軽くいい運動という感覚でした。

認定証もろた。


展望台で登ってきた高さを確認。少々の達成感。











さて。
東京タワーといえば、あの独特の「東京という地方感」を感じさせてくれる、やや洗練されない空気が好きだったのですが、今はどうなっているのでしょう。

そうそうこういうタワーとぜんぜん関係ないいらない土産物が売ってたり。







にしてもこけしってのはなんなんだ。

日本刀とか…・・・

そしてなんといっても、東京タワーと言えば蝋人形館。
どこにあるんだっけと探してみましたが、ない。

どうやら去年閉館してしまったらしく。

えええええええええええ
蝋人形館の無い東京タワー・・・

というか、もう全体的に小奇麗になってるんですよね。
京都タワーもそうだけど、こういう観光地はどこか野暮ったいところがいいのに。

そんなふうに思うのは、自分が大人になったからなのか。ただの懐古なのか。
そう思ったこともあるんですが、そうじゃないんですよね。子供の頃でもちょっと古めかしいところとか、怪しい雰囲気の場所に行くとワクワクしていた。
そういうのがなくて整然としてちょっとスカスカになってしまった。
「新しくなった地方都市の駅」みたいな。



とかいいつつもノッポンシャーペンを買った。

すごくないですかこの存在感。
シャーペンとかいってこのナリ。いらないわー。



最後は、タワー下でハイボールガーデンというのをやっていたので軽く一杯。






以上。



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東京タワーのノッポン
クリエーター情報なし
講談社

nanoblock 東京タワー Deluxe Edition NB-018
クリエーター情報なし
カワダ

1/2000 かんたんプラモデル東京タワー
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童友社
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