立て続けにゴジラの記事ばっかり。
それくらい面白いんだ。
で、
発声可能上映再び、ということなので今回こそはと行ってきました。
もちろん監督、キャストの舞台挨拶がある新宿TOHOを狙ったのですが0時キッカリにアクセスするも完売。
都心をあきらめて一気に府中へ飛びました。少しでもいい席で観たかったので…
上映30分前に会場着。
みんなコスプレとかサイリウムとかいろいろ持ってきてるだろうな~と思ったのですがこの時点では盛り上がっておらず…
仕方なくトイレに入り「上だけ作業着」という非常に分かり難いコスプレとは言い難い何かに着替える。
これに、サイリウムの代わりにゴジラのソフビ持って鑑賞しました。
トイレから出るとなんか盛り上がってた。
蒲田くんがいたのだ。
横のぬいぐるみも可愛い。
ちなみに中の人、女性だったのですが、被ってると前が見えないらしく「え、なになに。どうなってるの?」と顔を出したら
という状態になっていたので「うわっ」てなってて面白かった。
塚本監督というか間准教授のコスプレ女性も…
愛を感じる。
横に立たれると「誰かこっちを見ている」と思わせる効果が。
安田さん?文科省の人。イケメンでした。
尾頭さん防災服の女子高生と。
さて。
上映時間が迫り、席に着くと隣に女性が座っておりました。
サイリウム何本も用意してて気合入ってた。
発声可能上映なんて初めてだし、なんか心細かったので
「あのー、こういうの初めてなんですが、何を発声すればいいんですかね?」
とバカなことを聞いてみた。
「なんでもいいんですよ!!」
と。
そうして、どこかからプリントアウトしてきたという「心得」的なチラシを見せてくれた。
そうかなんでもいいんだ。
というか始まってみると最初の「東宝」マークの時点で「東宝ーーー!!」とみんなで叫んでいたので、もはやふっきれました。
映画館は暗いし、恥も吹き飛びます。
ほぼ皆に合わせていろいろ叫んでましたが、尾頭さん登場シーンでは「好きだ!!」と告白して、原一男監督出演カットでは「カズオ!!」と呼びかけました。
とにかくとにかく楽しかったです。
わたしはミュージシャンのライブとかあまり行ったことないんですが、そうか、こういう楽しさなのかなー、と思いました。
という話を先日、60過ぎのオッサンにしたら、笑いながら
「そういえば、昔の映画館なんてのは毎回発声可能上映だったなあ」と懐かしんでおった。
言われてみれば昔の映画館って合いの手的な?スターが出てきたら「イヨッ!待ってました!」とか黄金バットが登場したら拍手喝采とか。
そういったものがあったという話はよく聞きます。
「煙草も吸い放題でモクモクしてて。後ろの方でなんかズルズル音がするな、と思ったら出前のラーメンを席まで頼む奴なんかもいて」
そうか。
発声可能上映は映画鑑賞の原点なのかもしれないな。
ということまで考えさせてくれる『シン・ゴジラ』はやはりすごいのだ。
以上。
それくらい面白いんだ。
で、
発声可能上映再び、ということなので今回こそはと行ってきました。
もちろん監督、キャストの舞台挨拶がある新宿TOHOを狙ったのですが0時キッカリにアクセスするも完売。
都心をあきらめて一気に府中へ飛びました。少しでもいい席で観たかったので…
上映30分前に会場着。
みんなコスプレとかサイリウムとかいろいろ持ってきてるだろうな~と思ったのですがこの時点では盛り上がっておらず…
仕方なくトイレに入り「上だけ作業着」という非常に分かり難いコスプレとは言い難い何かに着替える。
これに、サイリウムの代わりにゴジラのソフビ持って鑑賞しました。
トイレから出るとなんか盛り上がってた。
蒲田くんがいたのだ。
横のぬいぐるみも可愛い。
ちなみに中の人、女性だったのですが、被ってると前が見えないらしく「え、なになに。どうなってるの?」と顔を出したら
という状態になっていたので「うわっ」てなってて面白かった。
塚本監督というか間准教授のコスプレ女性も…
愛を感じる。
横に立たれると「誰かこっちを見ている」と思わせる効果が。
安田さん?文科省の人。イケメンでした。
尾頭さん防災服の女子高生と。
さて。
上映時間が迫り、席に着くと隣に女性が座っておりました。
サイリウム何本も用意してて気合入ってた。
発声可能上映なんて初めてだし、なんか心細かったので
「あのー、こういうの初めてなんですが、何を発声すればいいんですかね?」
とバカなことを聞いてみた。
「なんでもいいんですよ!!」
と。
そうして、どこかからプリントアウトしてきたという「心得」的なチラシを見せてくれた。
そうかなんでもいいんだ。
というか始まってみると最初の「東宝」マークの時点で「東宝ーーー!!」とみんなで叫んでいたので、もはやふっきれました。
映画館は暗いし、恥も吹き飛びます。
ほぼ皆に合わせていろいろ叫んでましたが、尾頭さん登場シーンでは「好きだ!!」と告白して、原一男監督出演カットでは「カズオ!!」と呼びかけました。
とにかくとにかく楽しかったです。
わたしはミュージシャンのライブとかあまり行ったことないんですが、そうか、こういう楽しさなのかなー、と思いました。
という話を先日、60過ぎのオッサンにしたら、笑いながら
「そういえば、昔の映画館なんてのは毎回発声可能上映だったなあ」と懐かしんでおった。
言われてみれば昔の映画館って合いの手的な?スターが出てきたら「イヨッ!待ってました!」とか黄金バットが登場したら拍手喝采とか。
そういったものがあったという話はよく聞きます。
「煙草も吸い放題でモクモクしてて。後ろの方でなんかズルズル音がするな、と思ったら出前のラーメンを席まで頼む奴なんかもいて」
そうか。
発声可能上映は映画鑑賞の原点なのかもしれないな。
ということまで考えさせてくれる『シン・ゴジラ』はやはりすごいのだ。
以上。
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S.H.モンスターアーツ シン・ゴジラ ゴジラ (2016) 約180mm PVC製 塗装済み可動フィギュア | |
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インドの映画館もマジにぎやからしいですね。
叫ぶ、歌う、ツッコむ、踊る、
あと、主役級の登場時や盛り上がるシーンでは「クラッカーを鳴らす」そうです。
各自持参するんですね。
すごいですね、インドの映画館。いつもは静かに楽しんでいる映画も、このようにイベントとして後押ししてくれるとはっちゃけれていいですね!
各自持参ですか!みんなで盛り上げていくって、いいですよね。