鳩山政権誕生後80日。
誕生時の高揚感はどこへやら、混迷を深める新政権ですが、昨今の政治・経済情勢を読み解く鍵は、「K」の字といいます。
・献金疑惑～首相の政治資金、母親の巨額献金で混迷に拍車
・機密費～例の官房機密費、総選挙直後の2.5億円どこへ
・基地～普天間の移設、「県内・県外」かで見通したたず
・亀井大臣～借金の返済猶予を促す「金融円滑化法案」成立
・国会～与党の強行採決と自公の審議拒否に国民はげんなり
・為替～ドバイショックで急激な円高、不況に拍車
・株価～近未来を占うが混迷続く
・景気～二番底必至の情勢に、経済対策の行方定まらず
・国債発行～歳出95－歳入38＝国債発行44兆円？？？
・雇用対策～再び出現必至か、年末テント村
・環境税～COP15開会迫り、25%削減に本気を出すか
・高速道路～年末の割引なしで、混雑は年始に集中
従来の「3K」同様、Kの字は鬼門のようです。