もろもろの事情で投稿時期がずれてしまったこともあって
ようやく今日掲載することに。
1月27日・28日に、冤罪裁判を映画化した
『それでもボクはやってない』前編
『それでもボクはやってない』後編
をご紹介した後
日弁連(日本弁護士連合会)のホームページ上で目にした
この冊子を申し込んでいましたが
3月25日に届きました。
裁判員マンガ「裁判員になりました-疑惑と真実の間で-」
原作:毛利甚八
作画:幡地英明
監修・発行:日本弁護士連合会
トップ画像は、その表紙(本文67ページ)です。
両面表紙仕立ての片面には
「2009年スタート[裁判員制度]」のタイトルが入り
制度の詳細が本文13ページにわたり記載されています。
作成・監修:日本弁護士連合会
[挿絵]原作:毛利甚八
作画:幡地英明
2007年3月15日第1刷発行
頒価:100円(送料別)
大変分かりやすいストーリー仕立てに描かれています。
著作権保護に関わりますので、詳細はお知らせできませんが
簡単に入手できますので
みなさんもぜひ、一読してみてください。
ただ、この本の内容は
制度のあらましを説明したものですから
一般の人にとっては
まだまだピンとこないかもしれません。
制度を変えなければならないということは
その制度そのものに問題があるということですが
制度を変えれば解決するものではありません。
100%のしくみなどできるはずもありません。
今までも、繰り返し書き続けていますが
”生かすも殺すも人間次第”です。
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