誰も知らないところで・・・
環境がすっかり変わったところで・・・
不安と期待が交差する中で
ふたりの新たな出会いとはじまり。
女流監督らしい軽快なタッチで描かれる
『ホリデイ―恋愛休暇』
奇抜さよりも、誰もが思い描くストーリーが
映画化されたといっていいでしょうか。
女性にとっては
共感できるライフスタイルかもしれません。
もちろん・・・?ですが。
アマンダのホリデイの結末は・・・
アイリスのホリデイの結末は・・・
それぞれが、衝動的に見知らぬ町に身を寄せて
関わりをもった人々からもらったものは・・・「自分」
今の自分に自信を持つこと
これがこの映画のテーマのように感じました。
おきまりのハッピーエンドも
ロマンチックコメディならではのもの。
何よりも観客の期待を裏切らない設定には
何もいうことはありませんが
後味には、不思議となにも残らない・・・
それが良いのか、悪いのか
最近の作品傾向かもしれません。
(上映時間:2時間15分)
■作品評価(4つです)
『ホリデイ』公式サイト
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