オードリーが好き⑨笑の大学 その3 2004-10-31 18:06:56 | (2)オードリーが好き 言論弾圧があたりまえの時代背景は、実体験のある方には理解できるだろうが、あまりそのあたりについては深く掘り下げずに、しかし映画の中で繰り広げられる二人の言葉の端々に織り込まれている。二人芝居の手法をたくみに取り込んだ秀作といえそうだ。(写真③) (上映時間:2時間11分) ■作品評価 ★★★★(★4つ・・・観る価値あり)
オードリーが好き⑨笑の大学 その2 2004-10-31 16:37:44 | (2)オードリーが好き 舞台は、昭和15年戦時下の警視庁保安課取調室。劇団の座付作家・稲垣吾郎と検閲官・役所広司の鬼気迫るやりとりの中にも、三谷作品らしく「笑い」もほどよく盛り込まれて、完成された脚本の一本とも言える。(写真②)
オードリーが好き⑨笑の大学 その1 2004-10-31 13:04:42 | (2)オードリーが好き 【アンちゃんのひとりごと】 昨日の夜、久しぶりにお父さんとお姉ちゃんが映画を観に行きました。いつものシネコンのようです。「雨ふってるのに~」「何みたの?」 ちょっと変わった映画のようなので、結構楽しみにして行きました。久しぶりの邦画です。「笑の大学」っていうどこかで聞いたようなタイトルだが、三谷幸喜(原作・脚本)が星護(監督)と組んで、舞台作品を映画化した。なんとも映画らしい映画でした。(写真①)