旅の二日目の午後は、「小樽」からわずか30分あまり列車にゆられて・・・
香りのまち「札幌」に到着しました。
この日の夜は、この旅でとても楽しみにしていたフレンチレストランBistrot La MARMITEでのディナーです。
お店に着くとシェフが出迎えてくれました。
入るとすぐ「ここからは靴を脱いでスリッパでどうぞ」案内されるままに店内に入ると・・・。
思った通り、とても落ち着いた雰囲気。
テーブルにはローソクのやさしい光がゆらめいています。
その光の向うには、「アンちゃんご一家様本日おまかせコース」と記されたメニューが・・・。
うれしい心配りです。
しばらくして裏庭の向こうから「ウォンウォン」の鳴き声が・・・。
この日のお目当ては、おいしいフレンチもさることながら、
この鳴き声の主とそのファミリーとの対面だったんです。
朝の散歩のお話の第2弾です。
ペロペロ攻撃でビーグル犬茶々が大歓迎してくれました。
お店の中には入れない茶々とママゆた。さんの記念写真がトップの画像です。
(ここは茶々ちゃんだけでご辛抱ください)
ゆた。さんとのツーショットも撮らせてもらいましたよ。
と~ってもすてきな若奥様です。
茶々のママさんからアンちゃんへのおみやげもらっちゃいました。
メニューは記念にいただきました。
このお店は、ブログ茶々の間を運営するゆた。さんのご主人が経営するフレンチレストランなんです。
いくつものテーブルはありますが、厨房にはご主人がたった一人。
お客さんの食事の進み具合をちらちらっとしっかりと見定めて、
食べ終わった頃に次の料理がテーブルに。これがほんとの「おもてなし」、さすがです。
料理は、当地の旬の食材が中心に構成されていました。
(この日はシェフのおまかせコースでした)
せっかくの旅行ですから、当地の旬を味わってみたい、というのはどなたも同じ思いです。
このレストランには、それがしっかりありました。
Bistrot La MARMITEは、札幌市の西に位置する宮の沢2条という閑静な場所にありますが、
近くには『白い恋人』で有名なチョコレートファクトリーがある札幌の新しい観光スポットです。
明日は、出会いの旅―香りのまち『ゆるりの時間編』です。