昨日はじめてのお休みをいただきましたが、これからも予告なしでちょくちょくお休みしますので、どうかお許しくださいね。
ということで、今日・明日は、二夜連続で日米のロマンチック・コメディの競演をごあんないします。早くしないと公開が終わっちゃいますので、一話完結でごらんいただきます。
今夜の作品は、ウィル・スミスが初めて挑戦したロマンチックコメディ『最後の恋のはじめ方』。デートのことなら僕におまかせ”のデート・ドクターに扮するウィル・スミス(アレックス・ヒッチ)が指南する“成功するための恋愛術”も、自分の恋にはなすすべがない。ゴシップ・コラムニスト役のエヴァ・メンデス(サラ)と出会って・・・恋におちて、なにかが狂いはじめ・・・「恋のルール」に意外な結末が。ロマンチック・コメディ『メラニーは行く!』を大ヒットさせたアンディ・テナント監督作品。(上映時間:1時間58分)
さすがにハリウッドで好感度No.1のウィル・スミス。スマートな役のこなしに好感がもてる。2時間しっかり楽しませてくれるのは、ハリウッド版お手のものジャンルのせいかもしれないな、って思いながらも・・・。すこ~し、なにか物足りなさがよぎっていく。それは、現実には決してハッピーエンドだけでは終わらない十人十色の「恋愛」というテーマだからなのか?
ウィル・スミス(アレックス・ヒッチ)とエヴァ・メンデス(サラ)
恋愛恐怖症のヒッチが恋したのは、男性不信のサラ。
アンバー・ヴァレッタ(アレグラ)とケヴィン・ジェームズ(アルバート)
ヒッチの計らいでアルバートは片思いのセレブと恋仲に。
■作品評価 ★★★★(★4つ・・・観る価値あり)でした。
★★★★★の超おすすめ作品には、そんなに多くめぐり会うことはできません。
だからこそ、この評価だけは厳しくしたいと思っています。
ただ、★4つ以下の作品については、あまねく1つ分甘く採点しています。
7月16日公開予定の『星になった少年』の
前売特典でもらった【マグネットクリップのゾウのぬいぐるみ】
★明日は、日本版純情初恋物語『電車男』です。