よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

最新日本の地震地図

2011-08-13 | 


2006年出版、
東北の地震でもって大きく塗り替えられて最新じゃなくなった 「最新日本の地震地図」
過去に起きた地震の被害状況や、地震のメカニズムについての詳細が語られています。
で、三陸沖の海溝型地震の可能性は、その時点で 「30年以内に起きる可能性は90%・・・」と書かれていたように思いますが、過去100年間の被害状況から内陸型の方が深刻であるとしています。
また、『海溝型の関東地震(1923年・10万人超の被災)は別格にして・・・』 というなど、独立行政法人防災科学技術研究所理事長という肩書きの著者ではありますが、まさかあのような大震災になろうとは夢にも思っていなかったのだろうと思います。 小説や映画では自然災害を予知し活躍する科学者の姿を見るものですが、現実には警鐘を鳴らすだけで責任は政治や行政任せってのが実態なんでしょうか。でも、その政治や行政が、なんだか頼りなくて、結局のところ我が身は自分で守らなきゃ・・・と、個人の責任になるのでしょうね。 加賀市も被害にあった1948年の福井地震では3769人の犠牲者がでているそうです。 それから60年余りが経っているわけですが、いつまた大きく揺れるか分かりません。 だから 何とかしとかなきゃ・・・それがいつかってのが分かっていればな~
ところで、内陸型地震ってのは、活断層のあるところに起きるそうですが、その活断層の分布をみると、山陰(出雲より西)には殆どありません。 海溝型の地震は太平洋側なので、いまのところ一番安全と思われるのは、山陰ってことになりそうです。

代わり映えしませんが

2011-08-10 | バイク


ドライブチェーンの状態をみると、何の問題もなさそうです。
代わり映えせず、面白くもなんともありません。
このまま定期的にメンテしていけば20,000km走行も大丈夫かもしれません。



とにかくチェーンは油を切らさないことですね。

長者屋敷2

2011-08-08 | 風景












脆い表面はどんどん削られているようです。 いつかは消えてなくなるのかもしれません。
何年か前から松林が枯れているので、近づいて広角で撮れば、木々が映りこみません。
でも、新たに植えられた松が生長したとき、これまた ちがう景色に見えるのでしょうね。


長者屋敷のすぐ横で

2011-08-06 | 風景






片野海岸から塩屋方向に500mほどいったところに長者屋敷という場所があります。
その すぐ横で、意外な光景を発見。 パラグライダーをやっていました。
聞けば、学生さんとのこと。 とっても楽しげでありました。
若いっていいですね。

こういうのを見ると、順光で、それともフラッシュ焚いて逆光で、
そんでもって近くに寄って、超広角で、バシャバシャっと撮りたいもんですが、
それを言い出せる、図々しさが・・・欲しいもんであります。

それにしても暑かった! 

風鈴

2011-08-06 | その他


トンボ玉を風鈴の中に入れてみました。
娘の風鈴はチリン、チリンと優しげな音で鳴るのですが、私のは乾いたカンカンといった音です。
カン、チリン、カンカン、チリン、カン、チリン、カンカンカンカン・・・チリンチンチンチンカンチリンカン・・・
並べて吊り下げたら、なんだか賑やかです。

クラウド・コレクター

2011-08-05 | 


クラフト・エヴィング商會・著 の二冊目
前回 「おかしな本棚」 をみて、手元に置いていたらいいだろうなぁ・・・と思い久しぶりに買ったのが、この一冊。 載っている写真や絵、本の装丁そのものを眺めているだけで、なんとなく楽しい。「おかしな本棚」に感化され、ひょっとしたら、当分は読まないで置いたままになるかもしれない・・・けれどいつかは読みたいと思っています・・・