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よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

鉢の石仏

2008-05-13 | 


狛犬で思い出しました。
東北からの帰り道、新潟県十日町市に立ち寄りました。
ここは棚田が有名で、田植えの時期になると、水を張った棚田が山の斜面に連なりネイチャー写真の絶好の場所になる・・・ってなことを出かける前に雑誌で仕入れていたもんだから、寄り道した次第。

写真は朝夕の陽が斜めに差す時間帯がベストで、そうした有名どころは写真集やポスターになっているので、いまさら撮ってもしょうがないなぁ・・・と思いつつ、別の機会にするとして、通り過ぎようとしたところ、ふと目に留まったのが「鉢の石仏」

途中、道端のお婆さんに道を尋ねると「たいしたことはないよ」と笑っておられましたが、なにも撮らずに通り過ぎるのも面白くないので行ってみることに。

で、そこでみた狛犬がこれ↑↓



苔生して、とても恐い感じがいいな。







『がぁ~っ』

2008-05-12 | 


この デッカイ口を開けてるやつ、神社の狛犬みたいだけど、なにか言いたげ。
で、近寄って耳をそばだてると『がぁ~っ』って声が聞こえてきそうだ。



山中温泉、こおろぎ橋の近く、無限庵玄関先にて。
http://www.yamanaka-spa.or.jp/guide/place/mugenan.html
残念なことに、未だ中へは入ったことがない。 でも、
紅葉の時期などいいかもしれないので、そのときのお楽しみにとっておこう。





晴れ

2008-05-09 | 自然


なんだかんだいっても、やっぱり晴れてる方がいい。

本日、曇り。風はひんやりとして、仕事をする分にはけっこうだが
ふと窓を見ると曇り空じゃぁ気分も晴れないってもんだ。
ころころ変わる気分、この5月独特のせいにしておこう。



2008-05-08 | 


旅行から帰ってからというもの、いい天気だというのに毎日朝寝して、本を広げて居眠りして・・・
そういうとき、ホントは色々出来るのに、なんだか とてももったいない・・・なんて思ったりします。
で、雨など降ると ホッとして落ち着くことができたり・・・たまに降る雨もいいなぁ。



牡丹の花 ・・・・浦島太郎

2008-05-07 | 


牡丹の花、
茎の大きさに似合わない大きさで、支えてやらなけりゃ倒れてしまう。
まるで十二単を着たお姫様 はたまた花魁のようでは?

それはさておき、桜前線を追いかけて北上したのはいいが、帰ってみたら
楽しみにしていた八重桜がいつの間にか満開を随分過ぎた様子を呈していた。
まるで浦島太郎にでもなったような気分だった。



ところで、この時期からしばらくは花に蜂や蝶がたくさん飛んできて楽しませてくれる。
その姿を追いかけて撮ろうとするのだが、動きが予想できなくて殆んどがピンボケや
画面からはみ出してしまう。
きっとコツがあるんだろうが、はて・・・どうしたものだろうか。



ゴールデンウィ~ク

2008-05-05 | その他
ゴールデンウィーク前日の昼飯時

俺 「ゴールデンウィークじゃなくてゴールデンマンスが欲しい」

先輩 「わはは、ワシャ、ゴールデンイヤーまであと500日」

と、休みの前は休みたくてウズウズしていたのだが、それも今日で終わり、明日から仕事だ。
じつはウォーミングアップにと今日の午後から会社へ行ったほどで、休みにも飽きたということかもしれない。

定年まで、まだ随分あるけれど、いざそのときになったらどうしようと、ちょっと心配だ。



それはそうと、写真は荒谷にある水産試験場に飼われているオオサンショウウオです。
わたしの独断と偏見による推定年齢=100歳・・・どうでしょう無手勝さん。
(大きさ分かりにくいかもしれませんが)


同じく荒谷に建てられている辻 政信の像。

題して『おまえという奴は!』

なんだか叱られているような気がしてきます。

青森往復の道中にて

2008-05-04 | 
石川から青森へ行くには、富山、新潟、山形、秋田県の海岸線沿いを走ります。
新潟までは高速ですが、それより北は国道7号線または県道です。
で、弘前に着く頃には走行距離800km弱・・・尋常ではない距離です。
帰りも同じ道を走れば往復1600kmですが、そうもいかず・・・
結局、総走行距離は2300km弱・・・

その道中、目にしたものを以下列挙


秋田県八幡平付近、国道341号沿いに水芭蕉の群生


金ぴかの「たつこ姫像」がある田沢湖湖畔にて、アイスクリーム売りの おばちゃん。
このあたり、標高が高いせいか、桜前線は「満開」桜前線の等高線は複雑です。


新潟県村上市、笹川流れ↓ の北端、勝木の港。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%B7%9D%E6%B5%81%E3%82%8C


同じく、笹川流れのどこかにて

同上
カモメに餌をやるオジサン。撮らせて頂いたあとしばし談笑。
すると「わしも写真を撮ってる。見てくれ」と仰るので拝見。
その一枚が素晴らしいといえば 「そうか、じゃぁ持っていけ」とのこと。
せっかくなので有り難く頂戴することに。それが↓




新潟県胎内市、チューリップフェスティバル会場にて
チューリップも壮観だが菜の花の黄色がまぶしいくらいです。

このあと、高速に乗り一路自宅へ。

おしまい。

下北半島

2008-05-04 | 


午後から天気は快復。風は強いものの日差しが暖かい。
本州最北端、大間崎はマグロ漁で有名だが、テレビ番組の印象から寂れた漁村をイメージしていたのとは違う観光地。駐車場も整備されて土産屋も数件。
強い風に向かい飛ぶカモメさんが元気だ。





大間崎から20kmばかり南下したところに仏ヶ浦がある。
凝灰岩が波風に削られて出来た垂直に聳え立つ奇岩が連なっている。
一見の価値ありです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E3%83%B6%E6%B5%A6



仏ヶ浦の海岸に立つには駐車場から延々と坂道と階段を歩くことになります。
途中、青森の方だという姉妹と休憩時に談笑。
別れぎわ、リンゴを頂きました。楽しいひと時と、お土産まで頂いて感謝感謝。
ありがとうございました。

ところで、風が強く波が高く、空が青く海が蒼く、なんとも写真日和になったもので、
嬉しくなって、ついつい波打ち際へ・・・カメラを構え 波が「来た来たぁ~」と思っていたら
頭から波を被ることになりました。

カメラはもちろん、全身びしょ濡れです。
一瞬、「しまった!」と思いましたが、さすがというかOLYMPUS E-3。
情けない自分とは違い、防滴を謳うだけあって何事もなかったように使い続けられました。

よかったよかった。

恐山

2008-05-03 | 


浅虫温泉の民宿「つるの湯」さんで夕食中に思案。
ここまで来たのだからついでに下北半島へ行っちゃえ・・・ということで恐山。
雨が降り、風が吹きつけ観光には最悪の天気。
天気に気をとられていたせいか、霊場のイメージはそれほど湧かなかった。単純に鈍感なだけかもしれないが・・・
ただし、いろんなところから硫黄が噴出していて自然の風景として、不遜かもしれないけれど、面白く感じた。








浅虫温泉

2008-05-03 | 

弘前で桜前線に追いつけず、十和田湖まで行ったものの、山の上では春にはちょっと早い感じ。
さて、何を撮ろう・・・と思っていたら青森湾に出てしまった。
湾の北端に夏泊半島というのがあって、地図をみれば先端にツバキ自生の北限地とある。
で、行ってみたけれど、まだ蕾のままで、撮るものもなし・・・
しょうがないので引き返し、半島の付け根にある浅虫温泉で泊まることにした。
以下、町の中を撮り歩き・・・。