著者は、神学者にして千葉大学文学部教授とのことです。
世の中には様々な文明がありますが、それらを5つのタイプに分類しています。
西欧人が 「西洋と非西洋」として世界を把握しているのに対し、現実には様々な文明があるわけで、頑固な西洋人に分からせるためには、それらをタイプに分類して分かりやすく示さなきゃ・・・って感じでしょうか?
で、社会構造を分類することで世界が理解できる・・・というのですが、神学者(西洋)からの視点だからか、ユダヤ教・キリスト教について詳しいのに、他の宗教の話は皆無で・・・とにかく難しくて退屈で途中で断念。
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