え~
2011-03-18 | 本

内容とは無縁なんですが、頁を捲ると紙がぶよぶよになっていました。
湿気をうけて歪んでいるのです。
さては、前に借りた人が風呂の中で読んだのかもしれません。
退屈で居眠りしていたとしたら、水没し図書館の棚から消えていたかもしれませんが、
幸いにも、そこまでの難は逃れたみたいです。
お風呂で居眠りする気持ちよさに勝る本ということで著者もさぞかし喜ぶに違いありません。
それはそうと、図書館で借りてくる本は、それなりに傷んでいるものですが、
この本のようであったり、お菓子の屑が挟まっているなどすると、現実に引き戻されてしまい
どうもいけません。
そもそも 「教授の異常な弁解」 などと 「博士の異常な愛情」 をもじったような題をみて、
それを手に取る奴の気がしれないというものです。落ち着くためにアタマを掻いていたら
フケで字が読めなくなってしまった。 こりゃマズイ。 息で吹き飛ばそうとしたら唾が飛んだ。
慌てて拭こうとしたら、横にあった湯呑を倒し・・・あわわわわ
本は大事に扱いましょう・・・
でも、買って読むことにします。
わたしが、先に借りれば、吉永さんも借りた本
となるのでしょうに。
すきですね~
とっくに買ってらっしゃるのかと思いきや、まだでしたか。
吉永さんが借りたら証拠にキスマークでも残しておいてほしいもんです。