土鍋製作し上の蓋を使用・・・(土鍋は撮り忘れた・・トホホ(^^; )
船に乗った桃太郎一行が、まず出くわすのがこの鍋です。
蓋の魚は料理されることを拒否すべく鍋から飛び出す様子を表します。
それを鎮めようとするのが中央の老人で、仙人ではありますが、じつは亡霊でもあって何れ鬼と化します。
それは頭に角が生えかけていることで分かります。
鍋の蓋は大海に変容し一帯は魔力によってモノトーンの世界です。
一陣の風が吹いて荒れ狂い、ぐつぐつ煮えたぎるのです。"
そこに桃太郎の一行が・・・。
しかし、とばっちりを食わぬよう遠巻きに眺めつつスルーするのでした。
ところが、蓋の上の仙人は、鬼ヶ島の鬼たちと通じており、スマホを取り出すと、
「え~こちら仙人・・・仙人ですどーぞ、ただいま桃太郎が通過・・・。
犬が船を曳いています。臼の下敷きになった猿と一緒です。どーぞ」
「キジはどうした? さぁどうしたのでしょうか・・・」
一旦お料理の説明をどうぞ・・・つづく
(実は、この鍋はキジ鍋で、キジは早々に食べられてしまったという設定
料理の説明の中で種明かし・・・お客様の笑いを誘い大成功!)
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