カブで走り回るには少し寒い朝になりましたが、頑張って夜明け前に家を出て日の出の景色を楽しんできました。
ボディ内手振れ補正がシャッターボタン半押し時にも働くようになって、他社レンズ内手振れ補正機と使い勝手が同等となりました。 拡大表示でのピント合わせが容易になり、場合によっては一眼レフより良いかと思ったりもします。
ところで、デジカメwatchに 『 「OLYMPUS OM-D E-M1」の進化に迫る 』 と題してolympusの開発陣へのインタビューが載っています。
曰く
『E-M1はプロ・ハイアマチュア向け』
『ライバルは35mmフルサイズの一眼レフを含める』
『E-M1の企画意図はオリンパスのフラッグシップ』
などです。
しかし、大多数のプロ・ハイアマチュアが支持するCANONやNIKONのフラッグシップとは随分違った趣になっている気がして、言ってることがちぐはとして、商売としてはたして大丈夫なんかいな? と心配になる内容です。 つい最近まで一眼レフの後継機(E-7)も開発しているというコメントがありましたが、提示されているのはモックアップのみで、FTユーザーの客離れを防ぐための方便としか思えないですし…、ウソ臭く感じてしまいます。 それで、個々の技術は素晴しいのにまとまりがないように感じるのは、主要製品がコンシュマー製品でないからかもしれません。 とにかく『オリンパスのフラッグシップを造ろう』 ではなく 『オリンパスのプロ・ハイアマチュア向けを造ろう』 と頑張って欲しいのです。
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