「口笛を吹きながら」再び 2007-12-16 | 海 土門拳の写真集に『自分の富士を持て』だったかどうか記憶はアヤシイのだが、富士山っていうのは何度撮っても飽きることのない対象で、日々違った姿を見せてくれる。誰が撮ろうと同じようで同じではない、飽きることなく何十年も前から繰り返されてきた。 で、それは必ずしも富士に限らなくて、身近にあるコレだ!と思う被写体を見つけろってことらしい。というわけで見つけたのがこの場所。 海が荒れて風が陸から吹いて雲間から時折り日が差すとき、突堤にぶつかった波が高々と舞い上がる。そんな中で釣り人が口笛を吹きながら・・・