ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

初節句

2011-05-05 11:16:11 | Weblog
昨日の
端午の節句イヴ。

日の高いうちから
友人ら5人と
ウチで
昭和の頃に
千葉チャンで放映された
祭りのVTRを視ながらの
ささやかな宴。

「懐かしいねぇ」

「こん時ゃ俺ぁまだ中学生」

「○○さん、毛がフサフサ!」

「こん人ぁ、はぁ死んじった」

だの、
盛り上がらない
ワケがない。

途中、
たかっぱが

(た)「イナズマイレヴン視たい」

と言い出したので
友人達に了承を得て
VTR中断。

にもかかわらず、
意気消沈せず
祭り談議に華が咲く。



正味9時間。



“適量”を越えて
おひらき。



みな、
熱い想いを胸に
やる気マンマンな
輩達である。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

“こどもの日”
といえば
まず思い浮かぶのは
『鯉のぼり』。

ウチも新調。





こーゆーカンジ。





なんでも
コンパクト。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

“こどもの日”、
英訳すると

the Boys' Festival

“Festival”=“祭り”

たかっぱと
東京から来ていた
甥っ子2人に
神輿担がせた。

元気に健やかに
成長してほしいと、
俺なりの演出。

神輿にも
その願いを込めた
彫物。

『松』と『ワカシ』

ホントは
『鯉の滝登り』
を彫っていたが、
彫っていくうちに
「あれ?イナダっぽいな」
ってなって、
ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒ブリ
「出世魚ってコトんすっぺ!」

『竹』と『筍』

すくすくと真っ直ぐに、
そしてしなやかに
育ってほしい。

『梅』と『蛸』

八方末広がり。
蛸の梅肉和えも旨い。



ラワン材を使用し
特殊な鑿もない。

版下なしで
構図も鑿が進むまま。

どれもかなり雑。

「ん~・・・」

向上心に火が点く。

試したいものが
いくつか浮かんだ。



後厄ながらも
まだまだ
成長途上の俺。

長生きできそうだ。