大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

リゾートホテルIN中部

2010-03-15 | シアワセ
今日からおばあちゃんに両親、親戚が来沖♪

ちょうど一年前、本当だったらおじいちゃんと親戚皆で、予定していた沖縄旅行。

出発直前に癌がみつかり、旅行はキャンセル。
その3ヶ月後におじいちゃんは、天国にいってしまった。

おじいちゃんはもういないけど、一年後にリベンジで皆が沖縄に来た。

今回はツアーに乗っかって来たので、会えるのは、夜だけ。

今夜は、ルネッサンスリゾート沖縄にて、夕食を一緒に食べた。

前を通ってはいたけれど、中に入るのは初めて☆

リゾートホテルは、非日常空間☆

いつもの生活感がなくて、同じ沖縄にいるのに別空間。
30分行った所に非日常空間があるなんて、いいよなぁと思った♪
やっぱり一年に一度位は、贅沢して、リセットする日があってもいいなぁ☆

健脚教室

2010-03-14 | 仕事に関連すること
金曜日は、お天気☆

健脚教室で、デイのある島と、目の前にある島をつなぐ橋の上まで歩いてこようと出かけた。

4/4(日)にあるロードレースに向けて、少し長い距離を歩いてみようと持ちかけて、そのコースになった。
いつもより長い距離。
もちろん時間もかかる。

太陽が出ていたが、少し冷たい風があったので、気持ちの良い気候だった。

話ながら橋に向かう。

橋は坂になっていて、頂上からは海がとてもきれいに見えるので、楽しみだったがなかなか到達せず…。

頂上の少し手前で引き返して来た。

それでも海はきれいに見えた☆

毎朝家の周りを歩いておられるご利用者さんより、
運動していない私の方が疲れていたぞ…。

やっぱり車は駄目だなあ。
電車に乗っていた時の方が歩いていたし、自転車にも乗っていたし☆

歩く機会のある生活は健康に良いことを感じた日でした☆

ウージ刈り

2010-03-14 | 沖縄のこと
1月から始まるサトウキビの刈り入れもそろそろ終わる。

ご利用者さんのお家に送迎に行くと、隣の敷地で一家総出で刈り入れ作業をしていた。

サトウキビ畑の真ん中にパラソルを立てて、お茶&ゆんたくして休憩する姿は、いいなぁと思う。

背丈以上に伸びたキビを、刈り、畑の地面が見えてくると、
見通しがよくなり、景色も変わる。

束ねられたキビを、一度でよいから、トラックに乗せる場面を見てみたいと思うけど、まだそのチャンスがない。

それにしても、サトウキビの刈り入れは、はたから見ていても重労働。

私もキビの刈り入れ作業だけは、遠慮させて頂きたいなぁと思ってしまう。

若い人が本島に出てしまっている離島では、だんだんサトウキビが作れなくなっているのだろう。

製糖工場の数も減ったと聞く。

植えて育てるのは簡単でも、刈り入れができなければ、収入にならない。

だから、ご利用者さんが住む離島地域では、
大きな労力が必要なサトウキビ畑から、
土地改良を経て、タバコの畑に変わった所も多いと聞いた。

家族つながりが強い社会の沖縄では、刈り入れ時期には、仕事の休みの日に手伝いに帰る人も沢山いる。

けれど、農業の形態も過疎化に伴い、今後少しずつ変わっていくのだろうと思う。

今期もう少しで終わってしまうキビの刈り入れシーンを、
離島への送迎時に楽しもう☆

勉強会☆

2010-03-11 | 勉強
月に一度の勉強会に出かけた。

今日は伝達講習と、就労支援で裁判をした事例に関わったOTの話と、
沖縄でのセミナー開催の実行委員会議だった。

いつも思うけど、この勉強会の皆さんは、きちんと自分の意見を言い、
他人の意見もよく聴き、会議が前向きに進んでいく。
必ず笑いがあり、そこから脱線してるかと思いきや、
本線に戻るし、メリハリがあって、心地よい場所だなぁと思う。

意見が飛ぶということは、それだけの経験をしてきているということだと思うけど、
自分がやれることに関して、皆さん積極的にどんどん動かれる。

だから良い連鎖を一人ひとりが生み出しているんだなぁと思う☆

今日もこの会に参加できたことに、いろんな発見ができて、心が動いた。

幸せ。

ありがとうございました☆

温もり

2010-03-09 | シアワセ
気持ちが縮こまって、
狭い見方しかできなくなって、
一つの考え方に執着して…、
ダメだよっていう方向に、向かってるって分かっているのに、
自分の中で出口を見つけられずに、バタバタともがいていると、
どこかからSOSを出しているのだろうか、
決まって誰かが温もりをくれるんだ。

それは、自分が助けてって思っているからキャッチすることかもしれないけど、
気持ちがトゲトゲしている時に、
誰かがくれるホッとする温もりは、何にも変えがたい。

凍っている気持ちを溶かしてくれるんだ。

一瞬でも優しい気持ちになる温もりをくれて、ありがとう。

笑顔にしてくれて感謝☆

公開録音

2010-03-09 | 仕事に関連すること
昨日は、ラジオ番組の公開録音が、職場の近くで行われるとのことだったので、希望されるご利用者さん達と一緒に聞きに行った。

結構人が来ていて、座るところがない程だった。

急遽もって行った椅子を並べて座っていただいて、うちな~口トークと民謡と楽しんでもらえた。

さすがプロだなぁというトークと唄だった♪

カチャーシーを踊った方には、ホーメルからお肉を頂けるとのことで、
ご利用者さん達も数人前に出て踊られていた♪

皆良い笑顔だった♪

心地よい時間☆

2010-03-09 | シアワセ
今夜は、専門学校の時の友達が、沖縄に来ていて、恩納村のリゾートホテルに宿泊している所に、会いに行った☆

1年半ぶり位の久しぶりの再会☆

友達の笑いある会話に、芯のある物事への姿勢に、
とても心穏やかになり、安心感があるというか、心地よかった♪

何でだろう。

やっぱり言葉づかいかなぁ。

自分が育った場所に、特徴はないと思っていたけど、それが特徴なのかもしれないなぁと、思った。

どこに行っても、良い所もあれば、悪い所もあるし、
人が良ければ、いいのではないのかな。


それにしても、今夜は8時半頃からあっというまの4時間を、会話しっぱなしだった♪
よく笑い、友達の話を聴き、また笑い、楽しかったなぁ♪

心からありがとう♪

温もりが伝わって、あったかい気持ちで帰ってきました☆

あ、そうかぁ、私は自分が主導権を握るより、人の話を聴いている時の方が心地よいんだぁ。

そっかぁ。そうなんだぁ。
だから意見を言うような立場になってから、きつかったんだな。

そんなことを気付かせてくれて、ありがとう☆

笑いも大事だね♪

柔らかい発想も、クスって思わず笑ってしまうような言い方も、温もりがやってくる☆

ありがとう♪

帰郷予定♪

2010-03-07 | シアワセ
今月末に興味のわくOT研修が東京であることをみつけ、
急きょ職場にお休みを頂けるかきいた。
何とか調整して頂き、ついでに実家でのんびりしたいと思い、3/26夜~4/1夕方までお休みを頂いた☆

楽しみだなぁ。
リフレッシュしてこよう♪

沖縄マラソン

2010-03-07 | 沖縄のこと
10時頃から家の前の道路には、「頑張れ~」とか拍手とか声援が飛んでいた☆

今日は沖縄マラソンの日。
たくさんの走者が目の前を走り、沿道には多くの応援してる人がいた。

うちの前の道路は片側通行で制限されていた為、歩いて友達と合流。

しばらく友達の家の前で応援してから、時間制限のポイントに向かい、交通制限の解除まで応援していた。
還暦の方が赤いチャンチャンコを来て走っていたり、
明らかに年上の方が頑張って走っている姿をみると、
自分も頑張って走れる気がしてくるけど、
まずは去年も出たマラソンが来月にあるので、少しずつ体力をつけようと思う☆

ジョガーのみなさまお疲れ様でした~!

パソコン&脳トレプログラム★

2010-03-06 | 仕事に関連すること
<パソコン>
2ヵ月前ほど、要支援の男性のご利用者さんに、
運動器の体力測定を実施した際に、
やりたいけどできなくなってきていることを伺うと、
三線(師範を持っているが障害で難しくなってきている)や歌(声も出にくくなってきている)と言われ、
新しいことでやってみたいことは?といくつか例を出しながら伺う中で、
パソコンを覚えてみたいというお話だった。

隣の市に住んでいる息子さんやお孫さんと、
メールでのやりとりができるようになることを目標に、
次の利用日からパソコン教室を開始した。

パソコンの提案のきっかけは、
ご本人から利用当初に書字練習をしたいというご希望があり、
その原稿用紙をパソコンから印刷をするので、
一緒に出してみませんかとお誘いしたことからだった。

マウス操作をやりながら実際に印刷をしてみて、面白かったご様子。

その後、パソコンの立ち上げからマウス操作、キーボードのタイピングなど
疲労を考えて30分の枠内で、大まかな練習をして現在にいたる。

三線の師範をお持ちなことからも、
何かを習得する際の集中力や熱心さに、いつも頭が下がる。

午後から自らパソコンの前に座り、自主的に練習をされているため、
上達も早く、両手打ちで少しずつ打てるようになってきた。

今後、実際にお孫さんたちとメールのやり取りができるようになったら
また楽しみが増えるのではないかと思うし、
体が動かなくなってきたときに、基本のパソコンの使い方がわかっていれば、
またコミュニケーションの選択の幅が広がるのではないかと思う。


<脳トレ>
要支援の方だが、家ではトゥルバって(ボーっとして)いて、何もやることがないよと言われる女性のご利用者さん。

以前は鍋を焦がしたり物忘れが見られて、家族が料理をすることもやめさせてしまって、
家事もご家族と同居されているので、ご本人が行う仕事が家ではないとのこと。

デイにおいては、何でもおできになり、
いろいろなプログラムによく参加されたり、
同じ字のご利用者さんを手伝ったりお世話もされるので、
家での活動の不活発性を聞いたときに、
デイと家での役割の違い、環境の違いに改めてしっかりと情報収集しなければならないなと感じた。

好きな活動や得意な活動をデイで行って(料理や手芸など)、
それを家へ持ち帰って、ご家族との接点にしていけば良いかと考えたこともあったが、
それでは、家での不活発な状況は変わらない。

本人に伺うと、暇でとぅるばっているよりは、仕事をして忙しい方がいいとのことだった。

右手にしびれがあるので、手芸やパン作りとかはやらないとのご希望であり、
ずっと働いてこられてどこにも遊びにいかなかったよとのお話だったので、
ドライブや外出にはいきたいとのことだった。

どこに行きたいか伺うも、「地図も読めないし、本も読まないから分からない。
連れて行ってくれるところに行くよ。」という返答だった。

じゃあ、まず文字の読み書きからやっていけば、
調べる時に本を読んだりする際に、あまり抵抗なく入れるのではないかと考えた。

しかも、脳トレなどのドリルは、人によっては脳の活性化にもつながるし、
好きであれば宿題として、家でもやるものができる。

ご本人に、「一緒にまずはやってみませんか」とお誘いすると、
はじめは手がしびれているから文字もうまく書けないし、
目もあまり見えないからと、自信がなさそうだったが、
実際にやり始めてみると、1か月以上継続している。

1週間後、知らない間にご本人さんが、家に持って帰ってご家族に見せたようで、
お孫さんや息子さんが見てくださって家でもやってこられていた。

ここ2週間ほどのやりとりを見ていて、
ご家族の支えと、小さなことでもよいから家でやることがあることは、
人が家族の中で暮していく上で、大切なことだなあと感じた。

特に、「年だから」と口に出されるときには、
それが本心なのか、自信がなくて理由づけにつかっているのか、
心がどんなことを感じて動いているのか
心をよみとこうと、耳を傾けながら接することを心がけようと思った。

相談員さんやケアマネ、ご家族、同じ字の人たちからの情報は、
ご本人さんの家での様子をよりよく知るために大切だなと改めて感じた。


プログラムを仕掛けて、
プログラムへの参加を通じて、
ご利用者さん達からいろいろなことを学び、
その「人」を感じるたびに、
じわーっと温かい気持ちになり、
生きているなぁってことを実感する。

そんな関わりを持たせてくださっていることに、感謝です。